2009年度群馬フォーラム - FUJITSUファミリ会関東支部

本フォーラムは終了いたしました。

2009年度「群馬フォーラム」開催のご案内
「群馬県立自然史博物館」「富岡製糸場」見学

富士通（株）群馬支店協賛
対象：関東支部会員企業の方

ファミリ会関東支部では2009年度『群馬フォーラム』を下記のとおり開催いたします。
さて、ファミリ会関東支部では、2009年度『群馬フォーラム』を下記のとおり開催いたします。
群馬県の歴史と文化を学ぶ知的小紀行で、頭と心をリフレッシュしませんか？
「群馬県立自然史博物館」では、地球や生命の歴史＝“自然史”に関する展示や富士通が導入した『展示システム』を見学していただきます。また、世界遺産暫定リストに記載され注目を集めている国の重要文化財「富岡製糸場」では、日本の工業化・近代化の礎となった足跡を辿ります。
業務ご多用の折とは存じますが、システム部門のみならず利用部門の方も含めて、奮ってご参加くださいますようお願い申しあげます。

ご案内状(PDFファイル：529KB)

開催概要

開催日時

2009年7月29日(水曜日)12時45分JR高崎駅集合／17時30分高崎駅解散
＊昼食は各自お済ませください。

スケジュール

※当日の道路事情により多少スケジュールが変更になる場合があります。何卒ご了承願います。

12:45	集合（JR高崎駅東口）
13:10	出発 ※専用バスにて移動
14:00	■群馬県立自然史博物館見学富岡市上黒岩1674-1Tel(0274)60-1200
15:20	出発 ※専用バスにて移動
15:30	■富岡製糸場見学富岡市富岡1-1 Tel(0274)64-0005
16:30	出発　※専用バスにて移動
17:30	JR高崎駅着後、解散(予定)

参加対象

ファミリ会関東支部会員企業の方

参加費用

無料

申込締切

2009年7月22日（水曜日）

定員

30名 ※申込先着順。定員となり次第締め切らせていただきます。

申込について

ホームページ、E-mai、Faxにてお申込みください。
l※申込受付後、集合場所などの詳細をご連絡いたします。
l※参加証等は発行いたしません。

注意事項

■『富岡製糸場』の見学コースは外観が中心ですので、雨具の用意をお願いいたします。

見学先案内

群馬県立自然史博物館
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/view/servlet/MuseumTop

地球が誕生してから現在まで、約46億年たっています。その間に原始的な生命が誕生し、無脊椎動物の時代や、恐竜の時代、哺乳類の時代が過ぎて、私たち人類が誕生しました。このような、地球や生命の歴史すべてをまとめて『自然史』と呼んでいます。本博物館ではこの『自然史』を“地球の時代”、“群馬の自然と環境”、“ダーウィンの部屋”、“自然界におけるヒト”、“かけがえのない地球”の5つのテーマ毎にコーナーを設け、常設展示を行っています。また毎年4回自然史に関わるテーマで企画展を開催しています。

展示システムとは、来館者の学習を支援する目的で開発しました。展示室で学ぶ、イベント情報、ビデオを見る、博物館クイズ、収蔵庫を探る、本を調べるの6つのシステムを提供しています。その中でも博物館クイズは子供たちに大人気です。

▲館内(出展元：群馬県立自然史博物館様)

▲展示システム

富岡製糸場
http://www2.city.tomioka.lg.jp/worldheritage/index.shtml

日本が世界に門戸を開き明治の幕が切って落とされた後、殖産興業・外貨獲得を進めるために“製糸”が脚光を浴びました。そこで明治5年（1872年）、かねてから養蚕が盛んだった群馬に築かれたのが、官営工場『富岡製糸場』です。
　 2007年1月に日本の産業革命の原点・近代工業発祥の地として、『富岡製糸場』は世界遺産暫定リストに記載され、近年さらに注目を集めています。
　創業当初のままの良好な状態で保存されている、繰糸場、東・西繭倉庫、外国人宿舎（女工館、検査人館）、ブリューナ館の主要建物（国指定重要文化財）などをご覧いただきます。明治政府がつくった官営工場の中で、このようにほぼ完全な形で残っているのは『富岡製糸場』だけです。

▲当時の威容を偲ばせる東繭倉庫

▲西繭倉庫全景。乾燥のために窓を開け放ち、繭を保管

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