FUJITSU ファミリ会 関西支部FUJITSUファミリ会関東支部
行事名 和歌山地区セミナー [参加費無料]

平素は、ファミリ会活動にご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて今般、「和歌山地区セミナー」を開催致しますので、ご案内申し上げます。
関西支部では例年、ユーザー相互の研鑽を目的とし、富士通と共催開催しております。是非、この機会にご参加いただき、情報収集及び異業種交流の場としてご活用頂きたいと存じます。

  1. 開催概要
  2. 当日スケジュール
  3. 日本とトルコを結ぶ二つの事件
  4. 案内状(PDFファイル)
  5. 参加申し込み申し込む(締切:2013年9月2日(月))

<開催概要>
日時 2013年9月6日(金) 14:00〜18:00(13:30〜受付開始)
会場 ルミエール華月殿 6階 富士の間
和歌山市屋形町2丁目10番地
Tel:073-424-9392
<会場へのアクセス>
http://www.kagetsuden.com/info/index.html
・バスご利用の場合
JR和歌山駅西口より、3番のりば乗車、「三木町新通」下車
南海和歌山市駅より、8番のりば乗車、「公園前」下車
・徒歩でお越しの場合
JR和歌山駅西口より、約20分
南海和歌山市駅より、約20分
定員 50名(お申し込み先着順)
参加費 無料
お問い合わせ 関西支部事務局
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<当日スケジュール>
13:30〜 受付開始
会場前で受付いたしますので、直接会場へお越しください。
14:00-14:10 開会・挨拶 (於:6階 富士の間)
14:10-15:00 第一部『今注目されるスマートデバイスのセキュリティ対策』
講師:富士通株式会社セキュリティビジネス推進部長大久保 仁志
スマートデバイスの活用が進む中、利便性の裏側に潜む脅威とリスクに対し、適切な対策が求められています。
講演では、各企業の業務特性や利用シーンに応じたワークスタイルの観点から、最適なセキュリティ対策をご紹介します。

(10分)

休憩
15:10-16:00 第二部『日本・トルコ友好の礎』
〜先人の偉業を後世に伝えるために〜

講師:串本町長田嶋 勝正 氏
航海訓練を兼ね訪日を果たしたオスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」は、1890年9月16日、台風による強風の中、横浜港を出港し帰路についたが、紀伊大島の樫野埼に連なる岩礁に激突し、沈没した。樫野埼灯台に流れ着いた生存者より遭難の知らせを聞いた、大島村民(現在の串本町民)の救出活動により、乗組員69名が救出されました。
講演では、串本町長の田嶋様を講師に迎え、先人たちの偉業や串本町とトルコとの友好関係についてお話いただきます。
※ 串本町ホームページ : 
http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/

(10分)

休憩

16:10-17:00

第三部:『トルコへの感謝を込めて』 〜危機一髪の救出を経験して〜
講師:NPO法人エルトゥールルが世界を救う顧問沼田 凖一 氏
1985年3月イランイラク戦争において、当時フセイン大統領が「48時間後、イラン上空を飛ぶすべての飛行機は撃墜する」という宣言をしました。この時、混乱のテヘラン空港に残された日本人の救出に向かったのは、トルコの航空機でした。
講演では、この時救出された日本人215名の中におられた沼田様を講師に迎え、トルコへの感謝の想いと共に当時の状況を振り返りお話いただきます。
※ NPO法人「エルトゥールルが世界を救う」ホームページ : 
http://ertugrul.or.jp/
(10分) 懇親会場へ移動
17:10-18:00 懇親会(於:5階 八洲の間)

18:00

閉会
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<日本とトルコを結ぶ二つの事件>
☆エルトゥールル号遭難事件
1890年6月7日、横浜港に入港したエルトゥールル号の一行は皇帝親書を明治天皇に奉呈し、オスマン帝国最初の親善訪日使節団として歓迎を受けた。
多くの乗員のコレラ発症や疲弊ぶりをみた日本側が台風の時期をやり過ごしての帰港を勧告するも、制止を振り切って帰路についた。この結果、1890年9月16日台風による強風にあおられ紀伊大島沖の岩礁に激突、座礁したエルトゥールル号は、機関部に浸水して水蒸気爆発を起こし沈没し、587名が死亡または行方不明になる大惨事となった。
樫野埼灯台下に流れ着いた生存者から知らせを受けた灯台守が通報し、大島島民(現在の串本町樫野)たちは、総出で救助と生存者の介抱に当り、69名を救助し、生還させることができた。

<エルトゥールル号>

<樫野埼灯台>
☆イランイラク戦争での日本人救出劇
1985年3月イランイラク戦争において、当時フセイン大統領が「48時間後、イラン上空を飛ぶすべての飛行機は撃墜する」という宣言をしました。
イランに住む日本人以外の外国人は母国の飛行機で順次脱出するが、日本では日本航空にチャーター便の依頼をするも、労働組合により要請を拒絶。
そんな時、トルコに駐在する日本商社とイラン駐在大使が、トルコ政府に救援を要請、それにトルコ政府が応じ、救出のための最終便2機を手配し、期限ぎりぎりで危機を脱出した。
この時、イランに残されたトルコ人民500名は陸路で自国へ脱出した。
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