FUJITSU ファミリ会 関西支部FUJITSUファミリ会関東支部

行事名 他支部共催ライブセミナー
「第5回セキュリティ対策講座(中級編)」
[参加費無料]

本セミナーは、他支部で配信されるライブ映像を活用して関西支部で受講いただくものです。〔初開催〕
今回は、関東支部にて開催の「第5 回セキュリティ対策講座(中級編)」の受講をご案内します。本テーマは、セキュリティ技術の最新情報や、業界動向、国際標準など各回の講座毎に、セキュリティに関して、特に、専門性の高い情報提供を実施いたします。各講座の内容をご確認いただき、情報収集のご参考として、この機会をご活用いただきますようお願い申し上げます。
  1. 開催概要
  2. カリキュラム
  3. 案内状(PDFファイル)
  4. 参加申し込み申し込む(締切:2015年1月22日(木))
 

<開催概要>
●日時 2015年1月27日(火) 14:00〜17:00(受付開始 13:30〜)
●会場 富士通関西システムラボラトリ 8階 セミナールームC
大阪市中央区城見2-2-6(大阪ビジネスパーク内) [地図
*受付は、1階で行っております。(正面玄関内の吹き抜け中央付近)
●概要 本セミナーは、関東支部開催「第5回セキュリティ対策講座(中級編)」をライブ映像配信でご覧いただくものです。

[配信元会場] 富士通株式会社 汐留本社 6 階 ユーザーコミュニティサロン
(東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター)


※本講座はセキュリティ技術動向の最新情報について、ファミリ会関東支部にて第1回〜第6回開催にて実施しております。各回は独立した内容で実施しており、開催内容に連続性はなく、今回第5回のみを、ご受講いただくことが可能です。

※映像配信のため、ネットワーク事情等で映像・音声が不安定になる場合もございますので、予めご了承の上お申込願います。

※当日のご質問ご回答はお受けできませんので、アンケートにご記入いただき後日のご回答とさせていだきます。
●参加対象 ・セキュリティに関する専門的な内容を含んだ講義となります。その為、基本的な前提知識を有する必要があります。お申込の際は、何卒ご留意ください。
●定員 30名(申込先着順)
●参加費 無料
先頭へ戻る
<当日スケジュール>
  内容
14:00〜15:00
講座1「PCI DSS の概要とQSA による訪問審査」
講師:富士通株式会社 セキュリティテクノロジーセンター 市川 誠久 氏

国際的な統一基準の1 つに、クレジットカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSS が策定されています。本講座では、PCI DSS しくみやQSA(認定審査機関)による訪問審査についての概要を解説し、セキュリティ対策の参考としてその具体的な要件を紹介します。
<カリキュラム>
1.PCI DSS の概要
・PCI DSS とは
・PCI DSS のしくみ
2.準拠認定のための要件
・バリデーションとレベル
・準拠認定までの流れ

3.QSA による審査
・審査項目
・結果レポート
4.基準内容の紹介
・12 要件の概要
・要件のご紹介
15:00〜15:10 休憩
15:10〜16:00
講座2「暗号解読の解説と準同型暗号のご紹介」
講師:株式会社富士通研究所ソーシャルイノベーション研究所
セキュアコンピューティング研究部主管研究員小暮

暗号技術の安全性を保証するためには、暗号解読技術を研究して対策を立てる必要があります。本講座ではその概要を解説いたします。また、クラウドコンピューティングやビッグデータ解析において、データのプライバシーを保護しつつ利活用することを可能とする新しい技術−準同型暗号−をご紹介いたします。
<カリキュラム>
1. 暗号解読手法: RSA 暗号、楕円曲線等 暗号、楕円曲線等
2. 解読対策: 解読計算量評価、適切な鍵長・パラメータ設定
3. ビッグデータの利活用とプライバシー保護:期待と課題
4. 準同型暗号: 機能とアプリケーション
16:00〜16:10 休憩
16:10〜17:00
講座3「生体認証の 標準化」
講師:株式会社富士通研究所ソーシャルイノベーション研究所
セキュアコンピューティング研究部主管研究員新崎

静脈、指紋、顔の情報等を使って本人確認を行う、生体認証技術(API、フォーマット、性能評価方法など)に関する国際標準化が進んでいます。本講座では、これらの国際標準の動向を解説するとともに、最近の生体認証を利用した決済等での業界標準(FIDO 等)の動向についても解説いたします。標準化の今後については他の領域でも参考になるような動向もご紹介いたします。
<カリキュラム>
1.標準化について:国際標準と業界標準、生体認証、セキュリティ、IC カード
2.生体認証の国際標準:API、データフォーマット、性能評価、プライバシー保護、電子旅券
3.生体認証の業界標準:電子決済への利用例(FIDO、アライアンスなど)
4.標準規格とビジネスへの関連:標準の適用例、失敗例、世の中への影響
5.標準化の今後:多国籍化する企業と国際標準化、国際標準のルール変更
先頭へ戻る


先頭へ戻る
参加者名簿を見る key  
※参加者名簿をご覧になるには、ID&PWが必要です。
ID登録
<参加申込一覧をご覧いただくにあたって>
※参加者名簿は会員間の交流活動にご利用ください。
ただし、個人情報につきお取り扱いには十分ご注意願います。
FUJITSUファミリ会事務局の個人情報保護ポリシーについてはこちらをご覧ください。
 
サソ