沖縄支部

支部長より一言

沖縄支部 支部長 瑞慶覧 長弘氏

2002年度の活動を振り返る

2002年度は、会員各層(トップ、ミドル、担当者)それぞれの方々に「ためになる楽しいファミリ会」を実感して頂くことをテーマに、セミナ・分科会活動を実施してまいりました。IT先進国・韓国のブロードバンド事情やSOHOで活躍する女性の講演などは大変好評でした。

2003年度の活動の抱負

2003年度も、会員各層のニーズに応え、ITに限らず互いの企業活動の活性化や将来性の高い分野については積極的に情報を集め、それぞれの活動を通して情報発信ならびに相互交流の場を提供してまいります。

今後とも会員にとって「頼れる」「親しみのある」ユーザ会を目指し、魅力的なウチナーネットワークを構築していきたいと思います。もちろん、他支部からのご参加もウェルカムでございます。本年度も沖縄支部活動にご理解とご注目を賜りたくお願い申し上げます。

沖縄支部 株式会社りゅうせき 常務取締役 瑞慶覧 長弘

支部の活動

沖縄支部は1県で1支部を運営している支部であり、今年度は、地域のお客様に喜んで頂けるセミナの開催に力を入れました。

その代表として、ITの最先端を行く韓国より、韓国ブロードバンド化の立役者をお呼びして実際に韓国が今、どのような技術を持っているのか、どのようにITが社会に浸透しているのかを、事例を交えてお話いただきました。

実務経験にもとづいた、自信に満ちたお話には迫力があり、日本においてもこれからまだまだビジネスチャンスが広がるであろうとの期待がふくらみ、ファミリ会会員にとってもヒントを得られた有意義なセミナとなりました。

このファミリ会のセミナの成功がきっかけで、講師は、沖縄地区の自治体セミナでも講演され、また、3月には県内の別の団体の講演にも招かれているとのこと。

また、SOHOビジネスに力を入れている沖縄の状況を踏まえ、この分野で活躍している安里香織さんを講師に迎え「IT時代の創造的人生のために」のテーマで案内したところ、女性が会場を埋め尽くすほどの大盛況となりました。初の試みとして、講師とインタビュアーの女性2人による対談形式のコーナーを設けたところ、より会場との一体感が生まれ、新鮮で良かったと大変好評を得ました。

沖縄支部は、これからも、沖縄の会員が求めているテーマ、講師、スタイル等を意識して今まで以上に情報を提供し、会員の人材育成にも役に立てる活動を続けながら、お客様の喜びを糧にして、100会員復活を目指してまいります。

どうぞ、ご期待下さい。

2002年度の支部活動はこちらから

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支部の会員紹介

■オリオンビール株式会社様

「オリオンビール」と言えば、「あっ、沖縄のビールね。」と多くの皆様が答えて下さいます。

会社創立47年目を迎え、沖縄県内の地場産業の代表として、今後も地域活性化と県経済の発展に寄与できる企業であり続けることを目指しています。

かつては、沖縄に行かなければ飲めないという、地ビールの代表のように考えられておりましたが、平成14年よりアサヒビール(株)との間に業務提携を結び、「アサヒ・オリオンドラフトビール」として全国販売を開始いたしました。

これは市場の自由化，グローバル化に対応し、さらなる経営基盤の強化をはかることを目的としています。

すっきりとして爽やかな旨さのオリオンビールは、やはり亜熱帯沖縄の海を眺めながら飲むのがベストです。

FUJITSUファミリ会会員の皆様、どうぞ「メンソーレ ウチナーへ」。

弊社の詳しい内容につきましてはホームページをご覧いただけると幸いです。

■株式会社りゅうせき低温流通様

沖縄県の冷蔵倉庫業界において代表的な存在の(株)りゅうせき低温流通。現在、同社は食品販売にも力を入れており、特に「長寿の邦・おきなわ」を支えてきた食文化をより多くの人に伝えたいとの上地社長の熱い想いから、沖縄食の情報発信ショップをめざし、沖縄の空の玄関・那覇空港ターミナルに土産売店「ココチ」を開業。また、昨年11月にはJR新宿駅東口、マイシティ地下2階に沖縄物産店「美々・ちゅらじゅら」を開設しました。

今、話題の健康食品もろみ酢をはじめ、シークワーサー、ゴーヤーなど体に良い食品を数多く取り揃えており、ゴーヤー生ジュース等の飲めるジュースコーナーが大人気。 衣食同源を大切にしてきた先人達の知恵や南国・沖縄の味と香りを発信し、食を通して沖縄ファンを広げていきたいと意欲満々です。これからも沖縄産のカラダに良い日常食品の提供を基本に、お客様から信頼され親しまれる店づくりを目指し目下、奮闘中の皆さんです。