デジタルカメラは、三洋電機から発売されているごく一般的な民生用のもので、解像度も150万画素程度のものが採用されています。

  ポイントは、これらの電源管理と撮影の際のシャッターなどを順番に制御するプログラムの作りこみに手間がかかっているそうです。

  同社では、現在「ピエリモ」をスタジオ内などに設置し、レンタル方式などでの利用を展開し始めたところだそうです。すでに、有名サッカー選手がキャラクターグッズ製作のための撮影に訪れたり、政治家が胸像製作のために訪れたりしているそうです。また、一般の顧客もテレビなどのニュースを見て来訪し、3,000円から作れる胸像を注文しているということです。