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グローバル展開を成功させるためにできること~ICT基盤の統一や早期のビジネス立ち上げにクラウドが有効~

日本企業にとっては、成長著しいアジア地域を中心としたグローバル市場でのビジネス展開がこれからの企業の成長という意味でもより重要になってきています。富士通では、クラウドサービスをはじめ、データセンター、ヘルプデスク、ネットワークを含めた総合的なサービスで、企業の海外ビジネスの発展と競争力強化に貢献しています。

お客様のグローバル展開を支援する富士通の取り組みについて、推進責任者であるグローバルサービスビジネス推進室長の有馬がご紹介します。

クラウドでビジネスチャンスを逃さない

一段と高まる日本企業のグローバルビジネス展開

サービスビジネス本部 グローバルサービスビジネス推進室 室長 有馬氏の写真
サービスビジネス本部
グローバルサービスビジネス推進室 室長
有馬 啓修

日本の上場企業の地域別売上比率を見ると、国内の売上が横ばいに対し、海外の売上比率は年々高まってきています。特にシンガポール、中国等を中心としたアジア地域への売上比率が伸びているという特徴があります。また、投資に関しても、国内投資と比べ、成長市場として海外投資が活発化しています。

日本企業では、海外での現地生産だけでなく、APAC(アジア太平洋地域)の成長著しい新興国等を新たな市場としてビジネスを展開するといった動きが加速しています。また、東日本大震災を受けて、事業継続に向けた海外拠点へのリスク分散などの動きもあります。こうした中で、海外でクラウドを利用したいというニーズが広がっています。

海外でのビジネス展開にクラウドを選ぶ

日本企業が海外でのビジネス展開でクラウドを選ぶ理由の1つには、ICT基盤をグローバルで統一したいということがあります。海外の各拠点でICTを導入・構築していくと、個別最適になり、日本本社のポリシーと整合性が取れなくなるという課題があるからです。各拠点のICT基盤を、クラウドを活用して統一することで、日本本社のガバナンスを強化させることができます。

また、もう1つの理由として、ビジネスを早く立ち上げたいというニーズがあります。海外展開で拠点ごとにサーバを揃え、システムを構築していたのでは、時間もコストもかかってしまい、ビジネスチャンスを逃がしてしまいます。そこで、アジア地域ならアジアにあるデータセンターのクラウドインフラを活用。そのことでコスト低減とスピード化の両立を実現できます。

日本企業のグローバル展開を総合的に支援

パブリック型クラウドサービス世界を6カ国で展開

富士通では、日本企業のグローバル展開をICTを中心として総合的に支援しています。例えばクラウドでは、パブリック型クラウドサービスFujitsu Global Cloud Platform 「FGCP/S5」を、日本をはじめ、オーストラリア、シンガポール、米国、英国、ドイツ6カ国で展開。サーバやストレージなどの仮想ICTインフラを、富士通のデータセンターからネットワーク経由でお客様の用途に合わせ、各拠点からオンデマンドで利用できます。

また、クラウド基盤だけでなく、世界100カ所のデータセンターをはじめ、ヘルプデスク、ネットワークを含めて、ワールドワイドでサービス供給できる体制を整えています。2012年には、お客様が安心して業務システムを預けられるよう、富士通グループのグローバルなサービス経験・実績を結集して、中国で初めてのデータセンターを華南地区に構築。日本企業の中国市場でのビジネスをバックアップします。

日本の高いサービス品質を世界共通に提供

グローバル展開で必要となるデータセンター、サービスデスク、ネットワークなどの安心かつ信頼できるインフラを自社で整備。そして、それらを組み合わせてお客様の要望に沿った形で提案しサービスをインテグレーションすることで、ビジネスを力強くサポートしていけるというところに、富士通の強みがあります。

特に日本の企業のお客様では、高いサービスを日本と同じ品質で海外のどの拠点でもグローバルに均一に実現したという要望が強くあります。こうした声に応え、富士通では日本での高品質なサービスを海外の拠点でも利用できるよう体制づくりを続けています。それによって、安心安全で信頼性の高いグローバルICTインフラの活用が可能になります。富士通では総合力と海外での豊富な実績を活かし、日本企業のグローバル展開に貢献していきます。

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