用語集・略語集 (マニュアルコード: C122-E116-05 )

用語集・略語集

本ページでは、用語集・略語集を掲載しています。

用語集

記号
数字
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

[A]
AC OFF交換
筐体のAC電源を切った状態で、コンポーネントを交換することです。具体的にはMPやDVDBなど、電源に直接関係するコンポーネントの交換が該当します。

AC OFF増設
筐体のAC電源を切った状態で、コンポーネントを増設することです。

API
適用業務プログラム・インターフェース (Application Program Interface) の略称。OSやミドルウェアの開発時に使用する命令や関数の集合のことです。

ARI
Alternative Routing IDの略称。SR-IOV と組み合わせて使用する、PCI Express のブリッジの機能です。

ASR&R
Automatic Server Reconfiguration and Restartの略称。POST時に発生したエラーによって異常箇所を切り離し、パーティションをリブートさせる機能です。また、OSの起動中および稼動中のエラーについては、ウォッチドッグ機能によりリブートさせることができます。

[B]
Basic Input Output System
オペレーティングシステム (OS) にBasic Input Output Systemの機能を提供するシステムのことです。PRIMEQUEST 1000シリーズではUEFI/CSMの総称として使用しています。

BBU
Battery Backup Unit (for RAID Card) の略称。不慮の電源故障により、キャッシュ内のデータが失われないように保護するためのバッテリーユニットです。本機能を利用するには、RAIDカードに用意されたライトバックキャッシュ機能をServerView RAID Managerで有効に設定します。

BIOS
Basic Input Output Systemの略称。用語「Basic Input Output System」を参照してください。

BIOSファームウェア
用語「Basic Input Output System」を参照してください。

BIST
Build In Self Testの略称。ハードウェアに備わった、ファームウェア無しで動作する自己診断機能のことです。

BMC
ベースボード・マネージメント・コントローラー (Baseboard Management Controller) の略称。システムにとって非常に重大なハードウェア・エラーを常時監視して、OSなどに通知する役割を持っているシステム管理用コントローラーのことです。

BMCファームウェア
Baseboard Management Controller ファームウェアの略称。CPUの温度やDIMMのステータスを監視したり、BIOS設定およびOSコンソール情報に対するリモートアクセスを提供したりするファームウェアのことです。

[C]
CLI
コマンド・ライン・インターフェース (Command Line Interface) の略称。ユーザーが、OSと対話するためにコマンドとオプションを入力できるインターフェースのことです (例: UNIX、DOS) 。

CMCI
Corrected Machine Check Interruptの略称。CPUで発生した、訂正可能なエラーの発生をOSに通知する割り込みのことです。

CoA
Certificate of Authenticity の略称。Microsoftのソフトウェアとコンポーネントが正規のものであることの判定に役立つ視覚的な識別情報です。

COMポート
communication portの略称。PC/AT互換機のRS-232C用シリアルポートのことです。「RS-232Cポート」と呼ばれることもあります。大半のPC/AT 互換機では背面に用意されており、モデムやターミナルアダプター、スキャナなどを接続するのが一般的です。

CPEI
Corrected Platform Error Interruptの略称。I/Oで発生した、訂正可能なエラーの発生をOSに通知する割り込みのことです。

CRU
Customer Replaceable Unitの略称。ユーザーが交換できる保守対象コンポーネントのことです。

CSM
Compatibility Support Moduleの略称。UEFI上でレガシーBIOSインターフェースのプログラムを動作させるためのモジュールのことです。

CSS
Customer Self Serviceの略称。保守形態の1つで、ユーザー保守のことです。

[D]
DDDC
Double Device Data Correctionの略称。複数ビットのエラー検出、エラー訂正に加え、2個のDRAM故障までエラー訂正を実現する機能のことです。

DDR3
Double Data Rate 3の略称。従来のDDR2メモリ以上の高速性能を目指し、なおかつ消費電力を抑えた次世代メモリ規格のことです。

DIMM
Dual Inline Memory Moduleの略称。接続端子 (ピン) が両面にある、小型のメモリのことです。

DVDB
DVD Boardの略称。DVD-ROM用USBインターフェース、システムLED、DVDドライブを搭載しているユニットのことです。

DVD-ROM
Digital Versatile Disc- Read-Only Memoryの略称。デジタル方式で大容量データを記録することが可能な光ディスクのことです。

DVDスイッチ
MMB のWeb-UI からDVDドライブの接続先パーティションを切り替える機能です。

[E]
ECC
誤り訂正 (Error Checking Correction) の略称。誤り訂正符号を使用して誤りを検査し訂正すること。またはそのコードのことです。

EFI
Extensible Firmware Interfaceの略称。プラットフォームハードウェアとOSの間に位置するファームウェアのインターフェースを定義する規格のことです。旧来のPC/AT互換機のインターフェース (BIOS) にある制限を取り除き、汎用性の高いBootプロセスを提供することを目的としています。

enable kit
PRIMEQUESTにおけるOEM Windowsの販売形態です。ハードウェアと同時に購入いただく必要があります。富士通のコンピュータでのみ使用することができます。

ESIバス
Enterprise Southbridge Interface バスの略称。
IOHとICHを接続するバスです。

[F]
FANB
Fan Boardの略称。2つのファンを接続できるボードのことです。

FC
ファイバーチャネル (Fibre Channel) の略称。シリアルインターフェース規格の1つです。伝送媒体として光ファイバーケーブルを使用します。

FCoEブート
サーバに内蔵される HDDなどの記憶装置からのブートではなく、FCoEスイッチなどを用いて構築された、専用ネットワークに接続されているSAN対応ストレージ機器からのブートを行います。

Flexible I/O
SB とIOB の搭載場所に左右されず、任意のSB とIOB を組み合わせてパーティションを構成する機能です。PCI Express の結線をHome SB のIOH からのみIO リソースに接続することで実現します。

FPP
Full Packaged Productの略称。パッケージ製品と記載されることもあります。Windowsの販売形態の1つで、店頭などで1つの箱に入った状態でディスクとライセンスがセットで販売される形態です。

FRU
Field Replaceable Unitの略称。保守員 (CE:Customer Engineer) が交換する保守対象コンポーネントのことです。ユーザーは交換できません。

FRU-ROM
Field Replaceable Unit-ROMの略称。SBなどの各ボードに搭載されているROMのことです。FRU-ROMには、ボードの製造情報以外に固有の構成情報も格納されています。MMBファームウェアはそれらの情報を使用して、保守対象コンポーネントの表示や構成などをチェックします。

FST
Field Support Toolの略称。保守員 (CE:Customer Engineer) が使用するPCのことです。

FWH
ファームウェア Hub (Firmware Hub) の略称。BIOSを格納するフラッシュメモリのことです。PRIMEQUEST 1000シリーズでは、CPUに接続されたLFWH (Local FWH) およびICHに接続されたGFWH (Global FWH) の2種類が、機能に応じてSB上に搭載されています。

[G]
GbE
Gigabit Ethernetの略称。通信速度が最大1Gbpsの高速なEthernet規格のことです。

GSPB
Giga-LAN SAS and PCI_Box Interface Boardの略称。Gigabit Ethernet LANポート、SASポート、PCI_Boxポートを備えるボードのことです。IOBとともにIOユニットを形成します。

[H]
HBA
Host Bus Adapterの略称。サーバと周辺機器を接続するアダプターのことです。

HDD
ハードディスクドライブ (Hard Disk Drive) の略称。ハードディスクの読み取り装置のことです。ハードディスクそのものを指す場合もあります。

Home SB
Home System Boardの略称。パーティションを構成するSBのうち、ICH (I/O Control Hub) を有効にするSBのことです。Home SBはパーティション内に1つだけ設定できます。

Hot Plug
用語「ホットプラグ」を参照してください。

HTTP
ハイパー・テキスト・トランスファ・プロトコル (Hypertext Transfer Protocol) の略称。Webサーバとクライアントがデータ送受信に使用するプロトコルのことです。

HTTPS
ハイパー・テキスト・トランスファ・プロトコル・オーバー・セキュア・ソケット・レイヤー (Hypertext Transfer Protocol over Secure Socket Layer) の略称。
HTTPプロトコルに、SSLによるデータの暗号化機能を付加したプロトコルです。

[I]
I2C
Inter Integrated Circuitの略称。IC (集積回路) 間を高速通信するためのプロトコルのことです。

IA
インテルアーキテクチャー (Intel Architecture) の略称。インテル社製のマイクロプロセッサの基本設計 (アーキテクチャー) の総称です。

ICT
Information and Communication Technologyの略。情報通信技術のことです。

IHV
独立系ハードウェアベンダ (Independent Hardware Vendor) の略称。特定のハードウェアメーカーやOSメーカーと特別な関係を持たないハードウェア提供企業を指します。

IOB
Input/Output Boardの略称。PCI Expressスイッチを搭載し、PCI ExpressスロットおよびGSPBへのPCI Expressポートを提供するボードのことです。GSPBとともにIOユニットを形成します。

IOH
Input/Output Hubの略称。QPIをPCI Expressに変換するブリッジLSIです。PCI Expressのほか、ICH接続用のESIバスも搭載されています。

IOユニット
GSPB とIOB を総称したユニットです。

IPMI
Intelligent Platform Management Interfaceの略称。サーバ管理ソフトウェアが、特定のハードウェアシステムやOSに依存することなく、サーバハードウェアを監視可能にするための標準インターフェース仕様のことです。

IPアドレス
Internet Protocol Address の略称。インターネットやイントラネットに接続時、管理者より割り振られたネットワークアドレスです。IPv4の場合は32bit、IPv6の場合は128bitのアドレスで表されます。

iSCSIブート
サーバに内蔵される HDDなどの記憶装置からのブートではなく、Ethernet スイッチなどで構築された Ethernet ネットワークに接続されるiSCSI対応ストレージ機器からのブートを行います。

ISV
独立系ソフトウェアベンダ (Independent Software Vendor) の略称。特定のハードウェアメーカーやOSメーカーと特別な関係を持たないアプリケーションソフトウェア提供企業を指します。

[J]
Java
プログラミング言語Javaのプログラムの実行環境、および開発環境のことです。Javaプログラムの実行環境と開発環境を、Javaプラットフォームともいいます。

[L]
LAN
ローカルエリアネットワーク (Local Area Network) の略称。同施設内のコンピュータやプリンタなどを接続し、データをやり取りするためのネットワークのことです。

LDAP
Lightweight Directory Access Protocolの略称。インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークで、ディレクトリデータベースにアクセスするためのプロトコルのことです。

LED
発光ダイオード (Light Emitting Diode) の略称。発光する色や点灯状態によって、装置の状態をユーザーに示します。

LGSPB
Logical GSPB (Giga-LAN SAS and PCI_Box interface Board) の略称。物理GSPBを2分割した、GSPBのパーティション粒度 (最小単位)のことです。

LIOB
Logical IOB (Input/Output Board) の略称。物理IOBを2分割した、IOBのパーティション粒度 (最小単位) のことです。

LNKC
LiNK Card の略称。PCIボックス内に内蔵され、GSPBと接続するためのカードです。

LPCI_Box
Logical PCI_Boxの略称。PCIボックスを2分割した、PCIボックスのパーティション粒度 (最小単位) のことです。LPCI_BoxとLGSPBは1:1の関係で接続できます。

[M]
MAC Address Keeping
SBの交換時に、MACアドレスを維持する機能のことです。MACアドレスは、PSA-MMB間LANインターフェース用のICHに設定されています。

MACアドレス
Media Access Control Address の略称。NIC (Network Interface Card) やマザーボード上に搭載されたネットワーク・インターフェースなどのネットワーク機器に、一意に割り当てられる、48bitのアドレスのことです。

Maintenance IP Address
REMCSで通信する場合に、使用するIPアドレスです。CEポートに接続した保守用端末と通信する場合にも本IPアドレスを使用します。

Memory Mirror Mode
メモリコントローラーの機能を使用して、パーティション単位でメモリ構成を二重化することです。PRIMEQUEST 1000シリーズのメモリコントローラーはCPUに内蔵されています。Memory Mirror構成時のシステムに認識されるメモリ量は、搭載しているメモリ量の半分になります。PRIMEQUEST 1000シリーズではCPU 内MirrorとCPU 間Mirrorの2つをサポートしています。

MIB
Management Information Baseの略称。SNMPで管理されるネットワーク機器が、自分の状態を外部に知らせるために公開する情報のことです。

MMB
マネジメントボード (Management Board) の略称。筐体内の制御・監視、パーティション管理、システム初期化などを行うシステム制御ユニットのことです。

MMB CLI
MMBでサポートするコマンドラインインターフェース (Command Line Interface) のことです。表示用・設定用などのコマンドを使用できます。

MMB-PSA IP Address
各パーティションのOS上で動作するPSAと通信するための専用IPアドレスです。

MMB Web-UI
MMBでサポートするWeb-UI (Web User Interface) のことです。MMB Web-UIを参照することで、パーティションに関する設定や異常監視情報を確認できます。

MMBファームウェア
Management Boardファームウェアの略称。筐体内を制御・監視し、パーティションを管理するためのファームウェアです。

MP
Middle Planeの略称。電源やデバイスなどの能動部品を一切搭載していない、コネクターだけのユニットです。ユニットの両面からSBやIOBなどを結合する構造になっています。

MRL
Manually-operated Retention Latchの略称。PCIホットプラグを操作するさいに、PCIカードを固定するために使用されるハードウェア機構です。

MRL emulation
MRLの代替機能のことです。PCIホットプラグを操作するさいに、PSAから指示したMRL操作は、MMBファームウェアによってエミュレーションされてOSに通知されます。

[N]
NIC
ネットワークインターフェースカード (Network Interface Card) またはネットワークインターフェースコントローラー (Network Interface Controller) の略称。ネットワーク機能を提供するハードウェアのことです。

NMI
Non Maskable Interruptの略称。BIOS、OSに通知される割り込みのことです。

NTP
ネットワーク・タイム・プロトコル (Network Time Protocol) の略称。インターネットで標準的に利用されている時刻情報プロトコルのことです。回線の速度や経路の負荷変化などを考慮した高精度な時刻情報が得られます。

NUMA
Non-Uniform Memory Accessの略称。共有メモリ型マルチプロセッサコンピュータシステムのアーキテクチャーの1つです。NUMAは、複数のプロセッサが共有するメインメモリへのアクセスコストが、メモリ領域とプロセッサに依存して均一でないアーキテクチャーです。

[O]
Optimal FAN Control Cooling
ファンの回転数を最適化する機能のことです。環境温度 (吸気温度) による回転数の制御に加え、装置内の各コンポーネントの温度による回転数を制御します。

Optimal Power Allocation
システム構成によって稼動電源数を変化させ、電源を高効率に保つ機能のことです。

OSC
One-stop Solution Centerの略称。富士通のお客様総合サポートセンターのことです。
お客様システムの安定稼動とトラブル時の迅速な復旧支援を目的として、ハードウェアおよびソフトウェア各分野の専門家が対応します。

[P]
PCIB
PCI Board on PCI_Boxの略称。PEXUを構成する主要ボードです。PCI Expressスイッチ、PCIスロット、LNKC用インターフェーススロットを搭載しています。

PCI Express
Peripheral Component Interconnect Expressの略称。PCI-SIGが策定した、PCIバスの次世代規格となるシリアル転送インターフェースのことです。

PCIボックス
PCIスロットを拡張するための装置です。

PECI
Platform Environment Control Interfaceの略称。Intel社の独自プロトコルのシングルワイヤーインターフェースのことです。CPUおよびチップセットを制御し、監視する機能を持ちます。

PEXU
PCI Expressユニットの略称。PCIボックスに搭載される、PCI Expressカードスロット拡張用のユニットのことです。

PHP
PCIホットプラグの略称。システム稼動状態でPCIカードを脱着可能にする技術のことです。

PIROM
Processor Information ROMの略称。CPU情報が書き込まれたEEPROMのことです。

POST
Power-On Self Testの略称。コンピュータの電源投入時、ハードウェアに問題がないか自動的に実行されるテストのことです。

Power Consumption Monitoring
本体装置およびPCIボックスが消費する電力量を表示する機能のことです。消費電力情報は、MMB Web-UIに表示されます。

PPAR
Physical Partition機能の略称。筐体内の物理ハードウェア資源を複数の論理的なシステムに分割し、稼動させる機能です。分割したシステムは、それぞれ独立したシステムとして稼動させることができます。

Prefetch
PrefetchはCPUに用意された機能です。キャッシュへのデータの読み込みのさいに、将来必要になると予想されるアドレスのデータをキャッシュにあらかじめ (Pre) 格納しておく (fetch) 機能です。

PRIMECLUSTER
PRIMECLUSTER (プライムクラスタ) は、富士通の高信頼、高可用技術と仮想化技術を結集した高信頼基盤ソフトウェアです。サーバ、ストレージ、ネットワークなどのシステム構成要素を冗長化し、迅速な異常検出、業務の引き継ぎ (フェイルオーバー) 、異常箇所の縮退を自動的に行うことで、システム全体の高信頼化を実現します。

PRIMECLUSTER連携
PRIMECLUSTERと連携することで、複数のパーティションでクラスタを構成し、運用系・待機系の冗長構成を実現します。システム状態の監視および通知、パーティション間のイベント送受信などの機能があります。

PSA
PRIMEQUEST Server Agentの略称。PRIMEQUESTのパーティション上のハードウェア異常監視、構成管理などを行うソフトウェアです。PSA は標準添付のハードウェア監視ソフトウェアです (PRIMEQUEST 1400S/1400E/1400L/1800E/1800Lのみ提供) 。

PSA CLI
PSAでサポートするコマンドラインインターフェース (Command Line Interface) のことです。ディスク活性やPSA保守情報取得などのコマンドを使用できます。

PSA Web-UI
PSAでサポートするWeb-UI (Web User Interface) のことです。PSA Web-UIを参照することで、パーティション上の構成情報、異常監視情報を確認できます。

PSU
電源ユニット (Power Supply Unit) の略称。AC電圧をDCに変換し供給するコンポーネントのことです。

PXE
Preboot eXecution Environmentの略称。ネットワークブートのための規格 で、システムの起動やOSのインストール/アップデートなどの管理作業を遠隔操作で行うことを可能にした、BIOS上の技術のことです。

[Q]
QPI
Intel (R) QuickPath Interconnectの略称。これまでの1つのバスに複数のCPUを接続したFSB (Front Side Bus) 方式に代わる、CPU - CPU間、CPU - IOH間の高速シリアルインターコネクトです。

QSS
Quick Support Systemの略称。OSや製品の障害調査資料を一括収集するためのツールで、REMCSのソフト調査資料収集機能として提供されます。

[R]
RAID
Redundant Array of Independent Disksの略称。複数のハードディスクを1台のディスクのように使用し、信頼性や処理速度を高める技術のことです。

RAS
Reliability, Availability, Serviceabilityの略称。「信頼性」、「可用性」、「サービス (保守) 性」の意味です。PRIMEQUEST 1000シリーズでは高信頼部品の採用、電源・ファンなどの冗長構成、異常発生時の通知と故障部品の切り離し処理などによって実現しています。

REMCS
Remote Customer Support Systemの略称。富士通のリモート顧客サポートサービスのことです。

REMCS Agent
サーバシステムのハードウェア/ソフトウェア構成情報、ハードエラー情報、ログ情報などを、インターネット上のOSCに通報する機能のことです。
MMBファームウェア、パーティション上のPSAおよびSIRMSで構成されます。

REMCS LAN
OSCと接続するためのLANのことです。このLANを利用して、PRIMEQUESTとOSCとの間でREMCS機能に必要な情報を通信します。

REMCS連携
用語「REMCS Agent」を参照してください。

Reserved SB
Reserved System Boardの略称。障害時の代替SBのことです。

RHEL
Red Hat Enterprise Linuxの略称。レッドハット社の作成したLinuxディストリビューションのことです。

RTC
リアルタイムクロック (Real Time Clock) の略称。SBおよびMMBに実装されている、計時専用のチップのことです。

[S]
S.M.A.R.T.
障害事前検知機能 (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology) の略称。S.M.A.R.T.はハードディスクの状態を監視し、エラー発生時にドライバ経由でシステムログ/イベントログに異常を記録します。

sadump
本体装置にシステム異常が発生したときに、障害調査のためのメモリダンプを採取するソフトウェアのことです。

SAN
ストレージエリアネットワーク (Storage Area Network) の略称。サーバとストレージ間を接続する、専用のネットワークのことです。

SANブート
サーバに内蔵される HDDなどの記憶装置からのブートではなく、ファイバーチャネルスイッチなどを用いて構築された、専用ネットワークに接続されているSAN対応ストレージ機器からのブートを行います。

SAS
Serial Attached SCSI の略称。SCSI 規格のうちの1つであり、コンピュータにハードディスクなどのデバイスを接続するためのインターフェースです。シリアル転送方式を採用して高速転送を可能としています。

SASBP
SAS Back Planeの略称。HDDのコネクター、SASIFへの接続インターフェースを備え、HDDのホットプラグ操作を実現します。

SASIF
SAS Interface Boardの略称。GSPBからのPCI Express信号を内蔵のPCIカードに接続するスロットを備え、HDDの監視およびLEDの点灯を制御します。

SASディスクユニット
内蔵HDDとそのコントローラーとしてのPCIカードを搭載できるユニットです。SASBPおよびSASIFで構成されます。

SB
システムボード (System Board) の略称。CPUとメモリを搭載しているボードのことです。

SCSI
Small Computer System Interfaceの略称。アメリカ規格協会によって取り決められた、パソコン本体と周辺機器の接続規格のことです。

SDDC
Single Device Data Correctionの略称。複数ビットのエラー検出、エラー訂正を実現する機能のことです。

SDRAM
シンクロナスDRAM (Synchronous DRAM) の略称。DRAMよりアクセス速度の早いメモリ規格のことです。

SEL
システムイベントログ (System Event Log) の略称。ハードウェアやソフトウェア動作時の、処理パラメーター、実行処理内容、処理結果などの集約されたログ情報のことです。

ServerView Agent
ServerView AgentはハードウェアおよびOSの状態を監視するとともに、SVOMからの操作指示を実行します。

ServerView Installation Manager
ServerView Installation Managerは、サーバの初期導入や再構築時に、OS インストールを含んだセットアップ作業を簡単容易にするソフトウェアです。
ServerView Installation Managerを利用することで、HDD のRAID 構築やドライバの選択などの手順が改善され、専門的な知識を持たない人でも短時間で簡単・確実にセットアップが実施できます。ServerView Installation Managerを利用したセットアップは、運用開始時の早期安定稼動を実現します。

ServerView Mission Critical Option
ServerView Mission Critical Optionは、PRIMEQUEST向けにSVSの機能を補完するソフトウェアです。
たとえば、検出した異常をMMBと連携してREMCS通報を行ったり、ディスクやPCIカードの活性交換したりする機能を提供します。PRIMEQUEST 1400S2/1400E2/1400L2/1800E2/1800L2のみ提供。

ServerView Operations Manager
ServerView Operations Managerは、ハードウェアの故障を確実に捕らえ、コンソールにエラー表示し管理者にメールを送信するなどで早期復旧と安定運用を支援します。

ServerView RAID Manager
ServerView RAID Managerは、アレイコントローラーとアレイコントローラーに接続されているハードディスクとロジカルドライブの監視、管理、メンテナンス、および設定を行う管理ツールです。

ServerView Suite
ServerView Suiteは標準添付のハードウェア監視ソフトウェアです。簡単・確実な導入、24 時間365 日の安定稼動や容易なシステム管理などを提供する、PRIMEQUEST 1000 シリーズとPRIMERGY共通のシステム統合管理ツール群です。
SVSは下記のような機能を提供します。
・ServerView Installation Manager
・ServerView Operations Manager
・ServerView Agent
・ServerView RAID Manager
・ServerView Mission Critical Option

SIRMS
Software product Information collection for Remote Maintenance Supportの略称。PRIMEQUESTのパーティションにインストールされているソフトウェアの構成情報を収集するソフトウェアです。

SMI
System Management Interruptの略称。Xeon系CPUで旧来使用されている、CPUによるシステム管理を発生させるための割り込みのことです。

SMP
対称型マルチプロセッサ (Symmetric Multiple Processor) の略称。すべてのプロセッサが共通のメモリを介して連携しながら動作する並列処理方式のことです。

SMTP
Simple Mail Transfer Protocolの略称。インターネットやイントラネットで電子メールを送受信するためのプロトコルのことです。

SNMP
Simple Network Management Protocolの略称。TCP/IPに準拠した、ネットワーク上の機器を管理するプロトコルのことです。

SNMPトラップ連携
PRIMEQUESTで異常発生時に通知されるSNMPトラップを管理マネージャで監視する機能です。

Speed Step
Speed Stepは、CPUがアクティブな状態 (アイドル状態ではない) において、電圧とクロック周波数を動的に引き下げ、CPUの負荷率を高く保つことで省電力を実現する機能です。

SR-IOV
Single Root - IO Virtualizationの略称。カード内に複数の仮想ファンクションを追加し、それぞれのファンクションをVirtual Machineから直接アクセスさせるPCI Expressの規格です。

ssh
ssh (Secure SHell) は、ネットワーク上の別のコンピュータにログインしたり、リモートのコンピュータでコマンドを実行したり、ほかのコンピュータへファイルを移動したりするためプログラムのことです。

SSL
Secure Sockets Layerの略称。Netscape社が開発した、情報を暗号化して送受信するプロトコルのことです。

SV Agent
ServerView Agentの略称。用語「ServerView Agent」を参照してください。

SVIM
ServerView Installation Managerの略称。用語「ServerView Installation Manager」を参照してください。

SVmco
用語「ServerView Mission Critical Option」を参照してください。

SVOM
ServerView Operations Managerの略称。用語「ServerView Operations Manager」を参照してください。

SV RAID
ServerView RAID Managerの略称。用語「ServerView RAID Manager」を参照してください。

SVS
ServerView Suiteの略称。用語「ServerView Suite」を参照してください。

Systemwalker
富士通のミドルウェアの1つ、統合運用管理ソフトウェアです。

Systemwalker Centric Manager
富士通のミドルウェアの1つ、情報システムの運用管理を行うための統合基盤となるソフトウェアです。

Systemwalker Centric Manager連携
Systemwalker Centric ManagerでPRIMEQUESTを管理・監視するための機能です。

Systemwalker連携
用語「Systemwalker Centric Manager連携」を参照してください。

[T]
telnet
インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークにおいて、ネットワークにつながれたコンピュータを遠隔操作するための標準方式のこと、また、そのために使用されるプロトコルのことです。

TPM
Trusted Platform Moduleの略称。暗号化処理、暗号鍵の保存、プラットフォームの構成証明などの機能を持つセキュリティチップのことです。

Turbo Boost
Turbo Boostは、アイドル状態のCPUコアが複数ある場合において、TDP (Thermal Design Power:熱設計電力) の範囲内で残ったコアの周波数を、規定されている周波数よりも引き上げる機能です。

[U]
UART
Universal Asynchronous Receiver Transmitterの略称。シリアル-パラレル間などの信号変換を行う通信回路のことです 。

UEFI
Unified Extensible Firmware Interfaceの略称。プラットフォームハードウェアとOSの間に位置するファームウェアのインターフェースを定義する規格のことです。この規格は、当初EFIの名称でIntel社により策定されましたが、Unified EFI Forumに移管されるとともにUEFIに名称が変更されました。

UPC
Uninterruptible Power source Controlの略称。UPS制御インターフェースのことです。UPSとCVCF (Constant-Voltage Constant-Frequency) との接続用ポートです。

UPS
無停電電源装置 (Un-interruptable Power Supply) の略称。瞬間的な電源電圧低下や予期しない停電から、コンピュータなどのデータ破損・損失を防ぐ予備電源装置のことです。

USB
Universal Serial Busの略称。キーボードやマウスなどの周辺機器を接続する規格の1つ。

[V]
VLAN
バーチャルLAN (Virtual LAN) の略称。1つのスイッチング・ハブの各ポートに対して、論理的なグループ分けを行い、それぞれの独立したLANとして機能させることです。

VM Assist
Virtual Machine Assistの略称。仮想化支援機能のことです。CPUやIOHにVT-xという名称で機能実装されています。ホストOS上でゲストOSを動作させるさいに発生するホスト-ゲスト間の通信オーバーヘッドを、CPU側、I/O側によるアシスト機能により軽減します。

VMDq
Virtual Machine Device Queuesの略称。Intel 社のLAN カードに用意された仮想化支援機構です。

VT-d
Intel (R) Virtualization Technology for Directed I/Oの略称。I/O の仮想化を支援する機能です。複数のVM のDMA 転送のアドレス変換、および割り込みの再割り当ての機能があります。

VT-x2
Intel (R) Virtualization Technology Gen 2の略称。CPU の仮想化を支援する機能です。今までのプロセッサの動作モード (リング0~3) に「VMX root」、「VMX non-root」という動作モードが追加されています。ゲストOS の特権命令の発行のオーバーヘッドが少ないのが特長です。

[W]
Web-UI
Web User Interfaceの略称。装置情報の表示や装置に対する操作に、Webブラウザを使用するインターフェースのことです。

WHEA
Windows Hardware Error Architectureの略称。Windows プラットフォームでハードウェアエラーを処理するための、共通のインフラストラクチャを提供します。CPUのMCAやPCI Express Advance Error Reporting (AER) などの機能を使用します。

WOL
Wake On LANの略称。外部LANに接続された別装置からの指示で、スタンバイ状態の装置を起動させる技術です。
PRIMEQUEST 1000シリーズでは、GSPB-LANインターフェースが利用可能です。

[X]
x2APIC
eXtended Advanced Programmable Interrupt Controllerの略称。x2APICは、xAPICを拡張した新しい割り込み制御アーキテクチャです。CPUのアドレッシングを拡張し、より多くの論理CPUを動作可能にします。

xAPIC
eXtended Advanced Programmable Interrupt Controllerの略称。従来から用いられている割り込み制御アーキテクチャです。

イネーブルキット
用語「enable kit」を参照してください。

イベント監視連携
Systemwalker Centric ManagerでPRIMEQUESTを管理・監視するための機能の1つです。PSAの検出イベントを監視できます。

活性交換
システムの運用中に故障によって稼動状態から停止状態になったコンポーネントを、パーティションの運用を停止させずに交換することです。交換作業が完了したコンポーネントは、再び運用中のシステムに組み込むことができます。

活性増設
ハード構成を拡張するなどの理由で、パーティションの運用を停止せずに、コンポーネントを追加することです。追加作業の完了したコンポーネントは、運用中のシステムに組み込むことができます。

活電交換
筐体のAC電源を入れた状態で、コンポーネントを交換することです。活性交換との違いは、パーティションの運用が停止していること、またはパーティションの運用に支障のないコンポーネントを交換することです。

活電増設
筐体のAC電源を入れた状態で、コンポーネントを増設することです。活性増設との違いは、パーティションの運用が停止していること、またはパーティションの運用に支障のないコンポーネントを増設することです。

管理LAN
PRIMEQUESTのシステムを管理するため、MMBと各パーティション、およびMMBと筐体外部LANとを接続しているLANのことです。

業務LAN
ユーザーの業務システムを構築するためのLANのことです。

クラスタインタコネクト
Cluster Interconnect。クラスタ構成を実現するさいに、ノード間の相互監視用にサーバ間を接続することです。通常は専用のLANを使用します。

システム設定情報
装置の設定情報や識別情報のことです。

縮退機能
電源投入時やシステム運用中にハードウェアの異常を検出した場合に、対象のハードウェアを停止させて、残ったハードウェアでシステムを継続動作させる機能のことです。

単体サーバ管理
複数のパーティションで構成されるシステムの管理機能をMMBに集約する管理方法のことです。システムを管理するための操作や設定は、MMB Web-UIを通じて行います。

定期交換部品
電源ユニット (PSU) やファンなど、定期的に交換する部品のことです。部品にはそれぞれ寿命があり、一定の期間や回数が経過すると性能が低下するため、定期的に交換する必要があります。

テキストコンソールリダイレクション
Text Console Redirection。本体装置をリモート機器から操作する機能です。本体装置のキーボードの操作、およびディスプレイへのテキスト表示内容を確認できます。

パッケージ製品
用語「FPP」を参照してください。

パーティション
Partition。処理装置としての機能を備えた、1つのシステムのことです。各パーティションにはOSやアプリケーションなどのソフトウェア資源、およびSB、IOユニットなどのハードウェア資源が含まれます。

パーティション粒度
パーティションを構成する、各コンポーネントの最小単位のことです。粒度を示す名称には、SB、LIOB、LGSPB、SASディスクユニット、LPCI_Boxがあります。

ハードウェア異常監視
ハードウェアの異常を監視する仕組みのことです。たとえば、PSAではシスログ (Linux) やイベントログ (Windows) を介して、ドライバ異常 (PCIカード、I/O) を検出することで、ハードの異常を監視しています。

ビデオリダイレクション
Video Redirection。本体装置をリモート機器から操作する機能です。本体装置のキーボードやマウスの操作、およびディスプレイへのビデオ表示内容を確認できます。

ファームウェア
Firmware。ハードウェアの基本制御を担う、機器組み込みソフトウェアのことです。

プラットフォーム
platform。アプリケーションソフトを動作させるさいの基盤となるOSの種類や環境のことです。

フレキシブルI/O
Flexible I/O。搭載場所に左右されず、任意のSBとIOBを組み合わせてパーティションを構成できる機能のことです。

保守用LAN
FSTを接続し、システムの保守作業を行うためのLANのことです。

ホットプラグ
電源を入れたまま、コンポーネントを抜き差して交換することです。

ミドルウェア
middleware。OS上で動作し、アプリケーションソフトに対してOSよりも高度で具体的な機能を提供するソフトウェアのことです。OSとアプリケーションソフトの中間的な性格を持っています。

予兆監視
業務に影響を与えない訂正可能な故障が、ハードウェアに一定限度を超えて発生した場合にWarning を通知する機能のことです。

リモートストレージ
remote storage。BMCの機能の1つです。遠隔操作しているPCのローカルドライブをサーバのUSBポートに接続したドライブのように扱えます。

レガシーBIOS互換機能
用語「CSM」を参照してください。

注マニュアルの分類はシステム構成図のハードウェア一覧と同じ分類で掲載しています。