本ページで紹介している機種の中には、現在発売されていないものも含まれています。
また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承ください。

コンパクトモデル セルシアス

CELSIUS J5010

PCワークステーションの性能と信頼性をコンパクトな筐体に凝縮。

製品詳細

最新のWindows 11 Pro/ Windows 11 Pro for Workstations、
Windows 10 Pro(Windows 11 Proからのダウングレード)/Windows 10 Pro for Workstations(Windows 11 Pro for Workstationsからのダウングレード)から選択可能 【対応モデル:J5010】


Windows 10 Pro for Workstations【対応モデル:J5010(Secured-core PC対応モデル)】


第10世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載

注意:Secured-core PC対応モデルは除く


インテルCPU「Intel® Xeon® W プロセッサー」を搭載

最大16スレッド同時処理可能な高性能プロセッサー「インテル® Xeon® W プロセッサー」を搭載可能。複数のアプリケーションの同時利用など、負荷の高い処理でもストレスを感じさせません。


グラフィックスカードNVIDIA®Quadro® シリーズ(Quadro® P2000、Quadro® P620)を搭載可能 カスタムメイド

NVIDIA® Quadro® Pシリーズは、NVIDIA® CUDA® テクノロジーに対応したアプリケーションの処理を高速化し、より快適な業務環境を提供。


NVIDIA® Quadro® P2000搭載可能なコンパクトな筐体

J5010は、3次元アプリケーションへの対応が可能なQuadro® P2000グラフィックスカードを搭載可能とするワークステーションでは世界最小筐体です(当社調べ)。


ファームウェア保護機能を備えた「Secured-core PC対応モデル」が選択可能【対応モデル:J5010(Secured-core PC対応モデル)】

Secured-core PCとは

マイクロソフト社の提唱する「Secured-core PC」に対応したハードウェア、BIOS、ファームウェアとOS設定によって、BIOSやファームウェアなどへの外部からの不正アクセスや悪意のあるコードによる情報改ざんを防ぎ、より高いセキュリティレベルでパソコン内の情報を統合的に守ります。

Secured-core PCを構成する技術とは(一例)

「DRTMプロテクション」(Dynamic Root of Trust for Measurement Protection)
パソコンの起動時および使用時にBIOS、ファームウェア、OS間の信頼性を確認しながら実行することで、ファームウェアの改ざんのリスクを軽減します。

「カーネルDMAプロテクション」(Kernel Direct Memory Access Protection)
特定の外部接続装置からUSBポート経由での悪意のあるアクセスのリスクを軽減します。

「SMMプロテクション」(System Management Mode Protection)
BIOSコードの改ざんを検出し、電源制御や特殊な処理などのシステムマネージメントの実行を停止します。

「VBS/HVCIプロテクション」(Virtualization Based Security / Hypervisor Core Isolation)
仮想化技術を応用し、同一のパソコン内にOSとは別の隔離された仮想エリアを設け、その仮想エリアで悪意のあるコードを実行前に有無を検出し、その実行を未然に防ぎます。

注意:プリインストールされたWindows 10以外(ボリュームライセンスなど)を適用した場合は、Secured-core PCの機能は使用できません。


Fujitsu Intelligent Thermal Design(FITD)を採用

空気の流れとファンコントロールを最適化したFujitsu Intelligent Thermal Design(FITD)を採用。小型筐体でも高性能かつ静音動作を実現します。


インテル vPro® テクノロジー対応 カスタムメイド

注意:インテル vPro® テクノロジーの詳細は、インテル株式会社新しいウィンドウで表示のサイトをご覧ください。
注意:各種運用管理ソフトウェアのvPro対応が必須要件です。
注意:カスタムメイドオプションでグラフィックスカードを選択した場合はインテル® AMTの一部の機能が使えなくなります。詳しくはインテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー新しいウィンドウで表示のページをご覧ください。


メインメモリは高信頼なECC(注1)(注2)メモリを搭載

(注1)Error Checking and Correctionの略。メモリに発生したエラーを自動的に訂正する機能。
(注2)CPUに Xeon®シリーズを選択した場合のみ


ストレージはSSD 1TBを搭載可能 カスタムメイド

SSD 1TBを搭載可能に。接続はSATAインターフェースより高速なM.2 NVMeに対応。またデータ保存領域として大容量HDD 1TBとの組み合わせも可能(SSD 1TB+HDD 1TB)。


シリアルポート(RS-232C)搭載可能 カスタムメイド


USB3.2(Gen2、Type-A/Type-C コネクタ)を標準搭載

USB3.0の2倍の最大データ転送速度を実現。


一歩進んだブックシェルフ型スタンド カスタムメイド

書類を並べるのに不都合な筐体横の出っ張りをなくし、耐震性はそのままに、書類を並べた時支えることが可能なスライド式ブックシェルフ型スタンドを搭載可能。


すっきりとしたケーブル収納を実現 カスタムメイド

WS背面のケーブル類をケーブルカバーの中に収納し、下部へ通す事ができます。これによりすっきりとした外観を可能にします。また、ケンジントンロック(別売り)の穴をロックすることでケーブルカバーがロックされるので、背面にあるUSBインターフェースからの可搬媒体による情報漏えいを防ぐことができます。


キーボード操作でPC本体の電源ON

BIOS設定により、キーボードからの電源投入が可能。これによりキーボード操作するだけでWS本体の電源がONになるので、より楽な姿勢で電源を入れることが可能です。


ダブルタップ追加 カスタムメイド

サービスコンセントを1個から2個へ増やすことができ、ディスプレイを2台接続することが可能。また、電源連動式サービスコンセントにより、マルチディスプレイ環境でも省エネルギーを実現可能。


『PC-ディスプレイ電源連動機能』採用で快適なオフィスワークを実現
【標準対応ディスプレイ】VL-17ESS、VL-17ESSP、VL-17CST カスタムメイド

ディスプレイの電源をONにすると、同時にWS本体の電源もONになる電源連動機能を搭載。
これにより、WS本体を離れた場所に置いた時、机上のディスプレイの電源を入れるだけでWS本体の電源もONになるのでより楽な体勢で電源を入れることが可能です。また、机上をより広く使え、快適なオフィスワークを実現します。

注意:カスタムメイドでPS/2コネクタ追加をした場合。


電源連動式サービスコンセントによる省エネルギー

PCワークステーション本体の電源をONにすると、同時にディスプレイの電源もONになる電源連動式サービスコンセントを採用。本体電源OFF時と本体省電力時にディスプレイへの電源供給がストップ。ディスプレイの消し忘れを防ぎます。また、ディスプレイの電源を本体より供給できるため、すっきりとした配線が可能です。


国際エネルギースタープログラムに標準対応

国際エネルギースタープログラムは、世界各国・地域で実施されているオフィス機器の国際的な省エネルギー制度です。
本製品は、国際エネルギースタープログラムに対応しています。
国際エネルギースタープログラムの詳細は、財団法人省エネルギーセンター新しいウィンドウで表示のサイトをご覧ください。

注意:本製品はデスクトップコンピュータカテゴリーの対応です。
注意:Secured-core PC対応モデルは除く


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