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11/02/24 更新
 

論文詳細

SharePointを活用した全社ポータルサイト構築
~ 融和の象徴へ:「Q-place」が社員の共通言語となる日 ~

株式会社 富士通九州システムズ
論文要旨
当社は、2009年4月に九州地区の富士通子会社3社が合併して設立した。 合併時に、3社の情報を集約できず、ポータルサイトが乱立し、情報が散在した結果、社員の日常業務遂行に混乱を招くことになった。 この状況を打破し、3社の融和促進のため、ポータルの基盤としてMicrosoft製品であるSharePointを採用した全社ポータルサイト構築プロジェクトが、管理部門を中心として発足した。
当初は、マネジメント不備により、活動の停滞が続いたが、管理部門一丸となった取組の必要性を再認識し、新たな推進体制を確立した。 情報整理のためのフレームワークの活用およびアジャイル型ポータルサイト構築プロセスの考え方に基づき、ポータルサイトのありたい姿の実現のためのマイルストーン作成を行ない、プロジェクトを推進した。
本論文では、柔軟で変化に強いポータルサイトを構築するために、プロジェクトで実施した各種取組について紹介する。
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