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11/02/24 更新
 

論文詳細

生体認証を利用した勤怠管理システムの開発について

大阪デリバリー 株式会社
論文要旨
当社は、現状において人事情報の管理、勤怠管理、の基幹業務及び給与計算等のパッケージソフトウェアとの連携を自社開発のソフトウェアを用いて実施しているが、 主要なシステムの導入より約10年程度を経過したことから、使用機器の旧式化に対応し、かつ各業務の連携をより強め、業務効率を高める必要性が生じていた。
そこで、基幹業務のうちの勤怠管理システムを現行システムと同様に自社開発するにあたり、生体認証の1種である指紋認証方式を用いて開発し導入し、これにより、勤怠情報管理の一元化、 情報連携の即時性の向上に加え、勤怠管理における各事業所の労務担当者の作業の軽減、給与計算時における給与計算担当者の作業の軽減、入力操作ミスの減少等による事務作業の効率化及び、 業務品質の向上を図ることができた。
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