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11/02/23 更新
 

論文詳細

新人育成 “待ったなし”
~ 今後当社の中核を担う人財の育成 ~

JX日鉱日石インフォテクノ 株式会社
論文要旨
当社は、2003年度より新日本石油(現JXエネルギー)と富士通の合弁会社として、新会社を発足させた。 新会社発足当時、社員は親会社からの出向者が大半を占めていたが、親会社のITを支えるため、新たな人財(当社では材料の材ではなく、財産の財を使用)が必要となった。 そこで、2006年度より当社独自に新入社員を採用することとなった。
2006年当時は新人育成に関して体系化されたものがなく試行錯誤の連続であったが、2007年度下期より新人育成を含めた人財育成における中長期計画を策定し、 2008年度より新たな「新人育成制度」を施行し、現在に至っている。
人財育成は会社にとって永遠のテーマであり、とりわけ新人育成は今後の会社の命運も担っているため、中途半端な考えにて実施するわけにはいかない。 今回当社では、じっくり時間をかけて育てるべく新人育成にかける期間を“3年”と定義した。
当論文では、新人育成に関する具体的な内容及び取り組み、さらには新人育成期間にかける強い思いについて論じている。
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