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11/03/08 更新
 

論文詳細

大規模基幹システム開発の"リスク"をどう乗り超えたか
~Topjax (フレームワーク)/Oh-Pa 1/3(オンメモリDB) の圧倒的な有効性 ~

株式会社 富士通ビー・エス・シー
論文要旨
KDDI様新法人データ系システムは、2008年4月から要件定義を開始したが、要件定義と設計工程で発生した遅れから当初のサービスインに間に合わない大幅な遅延が発生した。
この問題を打破するためには、製造工程においてお客様を説得できる技術力が必要となり、開発手法として当社の得意技術である「Topjax Solution」を提案した。
結果として「Topjax Solution」を導入したことで、最低限度の遅延で無事サービスインすることができた。また、その後のフェーズにおいてはすべて予定通りサービスインする事ができた。
この論文では、大規模基幹システム開発におけるリスクを打破した「Topjax Solution」及び移行作業で大きな力を発揮した「Oh-Pa 1/3」のツール導入による有効性と、プロジェクトを成功裏に導けたお客様とのコミュニケーション方法、プロジェクト管理の工夫点について論じている。
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