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論文詳細

IPリエゾンと発明者との二人三脚による特許生産活動のあり方
富士通エフ・アイ・ピー 株式会社
論文要旨

   多忙な発明者(特に断らない限り,「開発者」と同一人物)とIPリエゾンとの二人三脚による,公知調査から特許抽出,機能ブラシュアップ,弁理士ヒヤリング,および特許出願に至るまでの,IPリエゾンの効果的支援方法を紹介する.
公知調査では,日常的に開発者とコミュニケーションを密に行い,新技術の取組みを,逸早くキャッチするような環境作りと意識改革が必要である.本論文では,特許抽出で,「か行五段活用」を念頭に置き,機能ブラシュアップで,「発想100本ノック」を適用したブレインストーミングによる独自の「特許生産WG」方式のポイントを,具体例を通じて述べる.
現場のIPリエゾンの方達が,「特許抽出」から「特許出願」まで,発明者に対して如何に接し,特許生産活動を実施すればよいか解決策のヒントを提示する.

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