企業における情報活用の問題を分析し,「探す」「まとめる」「発信する」の観点でまとめた.これらの問題を次世代Web技術である「セマンティックWeb」を適用し解決できないか検討するため,モデルを作成し定性的・定量的な評価を行った.結果,「セマンティックWeb」技術を企業内に適用することは,従来よりも高度で効率的な情報活用を実現できるため有効であると結論を出した.
なお,本論文は,富士通(株)リーディングエッジシステム研究会(LS研)の2004年度分科会「企業ポータルでのセマンティックWebの適用」における研究成果に加筆し,再構成したものである.
当研究のページへ(LS研)
|