FUJITSUファミリ会-語りあう夢、きそいあう知恵-

論文詳細

FUJITSU Collaboration Ring System構築への取り組み
株式会社 富士通インフォソフトテクノロジ
富士通株式会社
論文要旨

   Collaboration Ring System(以下CR)は富士通磁気ディスク装置(以下HDD)ビジネスにおけるSCM展開には必要不可欠なシステムである.ワールドワイドに展開されている富士通グループの販売・計画・製造・調達部門における業務とそのパートナである顧客・部品メーカ・物流業者の業務を結合させることによって初めて真の意味のSCMが完成しビジネス競争力を確保できる.本論文は単にWEB,XML,EAI等の最新IT利用事例ではなくHDDビジネスを題材としたBtoBの目的論であり,そのソリューションについて論じられている.CRのコンセプトは富士通のHDDビジネスにクローズしたものではなく,富士通の他ボリュームビジネス(パーソナルビジネス等)にも展開予定である共通ソリューションであり,ビジネスモデリングの一つとして日本/米国で特許申請受理された新規性,独創性をもった仕組みである.

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