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ICTソリューション(By ICT)

ICTソリューション(By ICT) ICT製品(Of ICT)
綿密な調査に基づき省エネを実現したロンドンノースデータセンター

英国ロンドン郊外のスティーブニッジにある富士通のロンドンノースデータセンターは、京都議定書、データセンターに関するEU行動規範、英国のCRC Energy Efficiency Schemeといった地域や国際的な法制度に準拠するだけでなく、省エネルギー化によってビジネスとして積極的に温室効果ガス排出量削減や環境への影響低減に努めているグリーンデータセンターです。

同データセンターでは、データセンターの分野におけるベストプラクティスや法制度などを調査した上で、豊富なデータセンター運営ノウハウを活用し、省エネを達成しました。例えば、通常21~22℃に保たれているマシン室は、大量の熱気を外に排出する必要がありますが、調査の結果、室温を1~2℃上げてもパフォーマンスに影響がないことがわかりました。同様に、これまで50%程度に保つようにしてきた湿度についても、範囲を少々広げたとしても運用に問題がないことを確認しました。このほかにも、空気の温度が混ざらないようフロアレイアウトを最適化するなどの施策を実施しました。

このような施策を実施した結果、従来のデータセンターと比べてファシリティに関わるCO2排出量を毎年約3,000トン削減しています。


オペレーション開発マネージャー クリス・フラナガン

データセンター運営コストの30~40%はエネルギー関連ですから、省エネは極めて重要なテーマです。しかし、それを達成するための具体策については議論が尽くされていないと感じていました。そこで、徹底した調査に基づき『環境にやさしい製品・サービスとは何か』を評価するための定義と方法を明確化しました。これは富士通だけがもつノウハウです。

モーダルシフトシミュレーションによるCO2削減提案活動を鈴与(株)と共同で実施

富士通のCO2排出量算出システム(ロジスティクスパッケージ:LOMOS/EC)と鈴与(株)の在庫管理システムとの連携によって、貨物集約や、トラック以外の輸送手段を利用(モーダルシフト)した場合のCO2排出量を算出し、環境に配慮した輸送効果を可視化するサービスを提供しています。このサービスは、出荷元や納品先、製品重量、輸送便の種別といったデータからCO2の排出量を算定できるという特長があり、お客様のCO2排出量削減の取り組みや削減計画の作成を強力に支援します。

「グリーンITアワード2009」審査員特別賞


お客様の環境経営の高度化を支援する環境経営コンサルティングサービス

富士通グループは日本やオーストラリアを中心に、お客様の環境経営の高度化を支援する環境コンサルティングサービスを提供しています。富士通グループのFujitsu Australia Ltd(. FAL)は、オーストラリアで環境コンサルティングサービスを展開しています。このサービスでは、環境変化によるリスク評価や環境戦略の立案・支援を実施する「エンタープライズ サステナビリティ フレームワーク」、ICTインフラの効率性を評価する「グリーンICTフレームワーク」という2つのアプローチから、お客様の経営方針や環境目標に合わせた改善策を提案します。


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