- セキュアゲートウェイサービス
FUJITSU Cloud Service セキュアゲートウェイサービスは、お客様ネットワークをインターネットへ安全に接続するための、ファイアーウォール、標的型攻撃、迷惑メール等のインターネットの出入り口を守るセキュリティ対策をサービス型で提供します。
お客様システムとインターネットの間に、セキュリティ対策機能を有したインターネット接続環境を提供し、専門の要員がワンストップで、設計、機器手配、環境構築、運用を実施します。
本サービスをご利用いただくことにより、インターネットセキュリティの確保・維持に関する、お客様負担の大幅な軽減が可能です。
専門の要員がインターネットセキュリティを確保する環境を富士通システムセンターに構築し、稼働後の運用までを継続して実施します。
24時間365日の稼働監視、問題発生時の対応、パッチ適用等のメンテナンス作業を実施し、お客様側の運用作業が不要となります。
インターネットセキュリティ関連の10種類以上の型決めされた標準機能により、個別の設計、構築作業が不要となり、ご注文後、1か月~数か月で導入が可能です。また、既に準備された運用手順、体制により、個別構築に比べ、運用コストを3分の1程度に圧縮が可能です。
型決めされたサービスに加え、お客様ご指定の製品に関するインテグレーション・運用や、お客様の業務サーバなどのハウジング(データセンター持込み)、運用代行も可能です。
本サービスは、インターネット接続ポイントのセキュリティ対策を提供する「セキュアインターネットゲートウェイ」、内部から外部への安全なWebアクセス環境を提供する「セキュアWebアクセスゲートウェイ」、電子メールのセキュリティ対策環境を提供する「セキュアメールゲートウェイ」を提供します。
また、お客様固有の要件をお伺いし、Webサーバ、業務サーバ等、インターネット関連サーバの構築やデータセンター持込み、クラウド接続などの個別インテグレーションも同時に提供可能です。
次世代ファイアーウォール | 通信しているアプリケーション・利用者の制御を行い、不正な通信を遮断 |
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従来型ファイアーウォール | IPアドレス、プロトコルによる不正な通信を遮断 |
インターネット/内部ネットワーク | インターネット、お客様内部へ接続するネットワークの提供 |
リモートコネクト(VPN) | 社外からお客様ネットワークへの安全なリモート接続環境の提供 |
不正アクセス監視・検知(IPS/IDS) | ネットワークを監視し、不正アクセスを検知 |
WAF/Web改ざん監視 | Webアプリケーションに対する不正アクセスの監視 |
セキュリティ監査 | OS、ミドルウェアの脆弱性診断を実施し、結果レポートを提示 |
セキュリティログ相関分析 | 各種ログ収集・相関分析によるセキュリティインシデントの可視化 |
標的型攻撃対策(Web) | 標的型攻撃によるマルウェア・不正プログラムの検知・遮断 |
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Webウイルスチェック | Webアクセス時のウイルスをスキャン |
Webプロキシ | Webアクセス時のプロキシ機能を提供 |
URLフィルタリング | 業務に関係無いサイトや不正なサイトへのWebアクセスを制御 |
標的型攻撃対策(メール) | 標的型メールの検知・遮断 |
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メールウイルスチェック | メール本文、添付ファイルのウイルスをスキャン |
迷惑メール対策 | 迷惑メールを遮断 |
メールフィルタリング | メール配送ポリシーを設定し、メール送受信を統制 |
メール保管・検索 | 送受信メール・添付ファイル保管、保管したメールの検索・閲覧 |
添付ファイル暗号化 | メールの添付ファイルを自動暗号化 |
公開Webサーバ/個別サーバ | Web・AP・DBサーバ、CMSサーバなどの個別サーバを提供 |
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業務サーバハウジング | セキュアゲートウェイと同一センター内へお客様機器を設置 |
クラウド接続 | セキュアゲートウェイと当社クラウドを内部ネットワークで接続 |