本サービスは2021年6月21日をもって新規販売を終了いたしました。
近年、日本のアスリート選手の活躍が大きく取り上げられ、アスリート育成を目的とした高度なスポーツトレーニングが盛んになってきています。しかし、運動の好きな児童の割合が増える一方で、運動をする児童としない児童の二極化が問題になっています。
「FUJITSU IoT Solution Social Sports Learning なわとびセンシングサービス」は、ソーシャル・スポーツ・ラーニングの取り組みに基づき、児童にとって身近ななわとびとICTを組み合わせることにより、運動能力の可視化を行います。楽しみながら自らの運動能力の成長を実感できることで、児童の運動能力育成を支援します。
本サービスはソーシャル・スポーツ・ラーニングというコンセプトがベースになっています。ソーシャル・スポーツ・ラーニングとは、人々がスポーツを通じて健康で豊かに暮らす社会を、ICTの活用により、学校やNPO等、地域の人々と一緒に作る取り組みです。富士通は、IoTやクラウド等のデジタル・テクノロジーにより、ソーシャル・スポーツ・ラーニングの目指す社会の構築に貢献します。
測定を行う「測定授業」とフィードバックを行う「振り返り授業」のセットを2回行います。1回目の実施から、数か月や半年間練習した後に2回目を実施し、各々の結果を児童と共有します。1回目と2回目の間にどのような変化が起こり、足りない部分や成功した取り組みを分析することが出来ます。
振り返り授業では児童一人ひとりにフィードバックを渡します。
既にSocial Sports Learning なわとびセンシングサービスを体験した学校では児童の運動能力に改善が見られます。
バランスの改善例
横ぶれ、前後ぶれを意識して練習することで、跳躍回数が増えるだけではなく、ぶれが小さくなっています。