Red Hat Linux 7.2 Professional 使用上の留意事項
本ページはPRIMERGYのディスクレスタイプやHDタイプで、Linux OSをインストールやシステム構築する際の注意事項について記述しています。
Linuxをお使い頂く前に本ページを御覧頂くようお願いします。
本ページで記載されている内容は、当社の動作確認で使用したものです。
1 インストール時の留意事項
1.1 |
RAIDカード(PG-141B、PG-142B)の使用について
RAIDを使用する場合は、StorageManagerでHDDの管理をすることができます。
RAID環境のインストール手順は、ダウンロードを参照してください。
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1.2 |
ディスクパーティションについて
ディスクパーティションは以下のように設定してお使いください。
パーティション名 |
サイズ |
タイプ |
mount point |
/dev/hda1 |
約64MB |
ext3 |
/boot |
/dev/hda2 |
約2,000MB |
ext3 |
/ |
/dev/hda3 |
約125MB |
swap |
設定なし |
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注: |
パーティション名は搭載されているハードディスクのタイプによって異なります。搭載されているハードディスクがIDEディスクの場合、パーティション名は/dev/hda1、/dev/hda2、/dev/hda3、SCSIディスクの場合、パーティション名は/dev/sda1、/dev/sda2、/dev/sda3となります。 |
上に示したパーティション以外の空き領域は、お客様の必要に応じて、パーティションやマウントポイントの編集などを行なってください。
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1.3 |
X Window Systemの設定について
X Window Systemの設定については、ディスプレイの取扱説明書の推奨値で設定してください。画面が乱れる場合は、解像度1024×768ドット、16ビットカラー、リフレッシュレート60Hzに設定してください。
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1.4 |
ブートローダについて
ブートローダはLILOを指定してください。
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ブートローダ |
: |
LILO |
|
ブートラベル |
: |
linux |
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1.5 |
インストールモジュール一覧について
当社が動作確認した時のパッケージ一覧は添付資料を参照してください。
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1.6 |
インストールされるカーネルについて
インストールされるカーネル
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[搭載されているCPUが1個の場合]
[搭載されているCPUが複数個の場合]
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シングルCPU向けのカーネルとマルチCPU向けのカーネルがインストールされます。デフォルトでマルチCPU向けのカーネルが起動します。 |
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1.7 |
セキュリティレベルについて
セキュリティレベルは、「セキュリティなし」を指定してください。
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1.8 |
IDE-RAID へシステムをインストールする場合について
IDE-RAID環境のインストール手順は、ダウンロードを参照して下記のモジュールを入手してください。
|
インストール用モジュール
以下のいずれかの形式のモジュールを展開し、ファイル ft.img が展開されていることを確認してください。
- |
Linux環境展開用 tar 形式 : ins-ft.tar.gz
以下のように展開します。
# tar xvfz ins-ft.tar.gz
|
- |
Windows または Dos 環境展開用実行解凍形式 : ins-ft.exe
以下のように展開します。
c:> ins-ft |
|
[インストール方法]
空きフロッピィディスクを用意し、展開したモジュールから以下のドライバディスクを作成します。
作成方法は、以下の通りです。
[Linuxシステムでの作成]
空きフロッピィディスクをフロッピィドライブにセットし、以下のように展開します。
例として、ft.img が /var/tmp にある場合を説明します。
# cd /var/tmp
# dd if=ft.img of=/dev/fd0 bs=1440k count=1
ディスクを取り出し、ラベルに"Fasttrakドライバディスク"と記入してください。
[WindowsまたはDOSでの作成方法]
空きフロッピィディスクをフロッピィドライブにセットし、以下のように展開します。
例として、ft.img が e:\ft にある場合を説明します。
C> rawrite -f e:/ft/ft.img -d a (注)
ディスクを取り出し、ラベルに"Fasttrakドライバディスク"と記入してください。
注:rawrite.exe は、Red Hat Linux 7.2 Professional のインストールCD1に収録されています。
[システムインストール手順]
1. |
インストールCDからブートし、以下のように入力してインストールを開始します。
"\"は継続行を意味します。入力は不要です。
boot: linux noprobe ide0=0x1f0,0x3f6,14 ide1=0x170,0x376,15 ide2=0 ide3=0 ide4=0 ide5=0 \
ide6=0 ide7=0 ide8=0 ide9=0
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2. |
続いてDevice選択画面が表示されるので、「Add Device」を選択してEnterキーを押します。
|
3. |
Add Device画面で「SCSI」を選択しEnterキーを押すと画面が切り替わるので、その画面にてF2キーを押します。
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4. |
フロッピィ挿入指示画面が表示されます。
FastTrakドライバディスクをフロッピィドライブに挿入し、"OK"を選択してEnterキーを押します。
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5. |
ドライバ一覧が表示されるので、下記ドライバを選択してENTERキーを押します。
"Promise FastTrak ATA RAID Controller(ft)"
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6. |
続いてDevice選択画面が表示されるので、「Add Device」を選択してEnterキーを押します。
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7. |
Add Device画面で「NetWork」を選択してEnterキーを押します。
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8. |
ドライバ一覧が表示されるので、下記ドライバを選択してENTERキーを押します。
"Intel EtherExpress Pro100B(eepro100B)"
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9. |
Device選択画面が表示されるので、「Done」を選択してENTERキーを押します。
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10. |
通常のインストールプログラムが起動しますので、画面の指示に従ってインストールを継続してください。
|
11. |
インストール完了の画面が表示されたら、Ctrl+Alt+F2を押しテキストコンソールに切り替えます。
|
12. |
FastTrakドライバ適用のため、以下のコマンドを実行します。
# mount -t msdos /dev/fd0 /mnt/floppy
# cd /mnt/floppy
# ./setup-ft
注:setup-ftを実行すると、以下のように問い合わせがあります。
Please keyin your selection:
1. Upgrade your linux system to RedHat 7.1
2. Install a NEW system of RedHat 7.2 OR 7.3
3. Upgrade your linux system to RedHat 7.2 OR 7.3
ここでは、2を入力し、ENTERキーを押します。
# cd
# umount /mnt/floppy
|
13. |
/etc/lilo.conf を退避します。
以降の手順で /etc/lilo.conf を修正するため、以下のように退避します。
# chroot /mnt/sysimage
# cd /etc
# cp -a lilo.conf lilo.conf.backup
|
14. |
etc/lilo.conf を修整します。
viなどのエディタで、/etc/lilo.confを次のように修正します。
- |
"initrd=..."行と"label=..."行の間に以下を追加
append="ide0=0x1f0,0x3f6,14 ide1=0x170,0x376,15 ide2=0 ide3=0 ide4=0 ide5=0 ide6=0 ide7=0 ide8=0 ide9=0" |
/etc/lilo.confの修正の詳細については、"添付資料:IDE-RAIDへシステムをインストールした場合の /etc/lilo.conf の修正について" を参照してください。
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15. |
環境設定の完了
以下のように chroot コマンドを終了します。
# exit
|
16. |
liloコマンドの実行
以下のようにliloを実行します。
# /mnt/sysimage/sbin/lilo -r /mnt/sysimage
|
17. |
FastTrakドライバディスクをフロッピィドライブより取り出し、Ctrl+Alt+F7でインストール完了の画面に移行して、[終了]を選択します。
[終了]を選択すると、インストールCDがイジェクトされ、システムが再起動します。 |
IDE-RAIDを使用する場合は、FastCheckでHDDの管理をすることができます。"2.15 IDE-RAIDのシステムで使用するFastCheckについて"を参照して、FastCheckを適用してください。 |
2 インストール後の留意事項
2.1 |
Red Hat Linux 7.2 Professionalのパッケージインストールについて Red Hat Linuxは使用目的に応じて最適なシステムを構築するためインストールタイプが用意されています。このため、インストールタイプによってはお客様の必要とするパッケージがインストールされていない場合があります。必要とするパッケージがインストールされていない場合、以下の手順でインストールしてください。
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
# cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS
# rpm -ivh <package_file>
|
例) |
makeのパッケージをインストールする場合
# rpm -ivh make-3.79.1-8.i386.rpm |
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2.2 |
X Window System の設定について
X Window Systemをご利用になる場合は以下の手順で設定を行なってください。
1. Xconfiguratorの起動
|
以下のようにXconfiguratorを起動します。
# kon
# Xconfigurator |
2. Xconfiguratorが起動したら各画面で以下のように設定を行なってください。
|
|
ようこそ
「OK」ボタンを選択してください。
|
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|
PCIの検出
「OK」ボタンを選択してください。
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|
|
Monitor Probe
ご使用のモニタの検出結果が表示されます。この設定でよい場合は「はい」を選択してください。この画面が表示されない時や「いいえ」を選択した場合は、モニタの設定を行なってください。なおモニタの設定方法については後述の「注:モニタの設定について」をご参照ください。
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|
|
ビデオメモリ
選択された容量のままで「OK」ボタンを選択してください。
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|
|
クロックチップの設定
「Clockchipを設定しない(推奨)」を選択し、「OK」ボタンを選択してください。
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|
|
ビデオモードの選択
お使いのディスプレイの取扱説明書に記述されている解像度の中から選択し、「OK」ボタンを選択してください。
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|
Xを起動しています
「OK」ボタンを選択してください。Xが起動し「このメッセージに注意してください」が表示されたら「はい」ボタンを選択します。次の「リブート時にXを起動しますか?」のメッセージが表示されたら、システム起動時にXを起動する場合は「はい」を、そうでない場合は「いいえ」を選択してください。次の「設定ファイルが書き込まれました。」のメッセージが表示されたら「OK」ボタンを選択してください。
|
注:モニタの設定について
|
|
モニタの設定
ご使用のモニタが一覧にある場合は、そのモニタを選択して「OK」ボタンを選択してください。この場合、以降は「ビデオメモリ」からの設定となります。そうでない場合は「カスタム」を選択し「OK」ボタンを選択してください。
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|
|
カスタムモニタの設定
「OK」ボタンを選択してください。
|
|
|
カスタムモニタの設定(続き)
カスタムを選択し「OK」ボタンを選択してください。
|
|
|
カスタムモニタ情報
お使いのディスプレイの取扱説明書を参照し、「水平同期」と「垂直同期」の範囲を入力し、「OK」ボタンを選択してください。 |
以降は「ビデオメモリ」からの設定となります。
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2.3 |
シャットダウン時の電源切断について
L100の場合
|
シャットダウン時自動的に電源が切断されます。
|
その他の場合
|
シャットダウン時自動的に電源が切断されません。コンソール画面に「Powerdown.」と表示されてから、電源スイッチを押して電源を切断してください。 |
|
2.4 |
CPUを増設した場合のSMPカーネルの作成について
搭載CPUが一つの機種において、出荷状態からシステムを再インストールした場合は、あとからCPUを増設しても増設されたCPUが動作しない場合があります。これは、再インストールで作成されたカーネルが複数CPU向けに対応していないからです。CPUを増設した場合は、以下の手順でCPUの動作状態を確認してください。
# grep ^processor /proc/cpuinfo
CPU情報が複数行出力された場合は、搭載されたCPUが全て認識され、正しく動作していることを示しています。以下の操作は必要ありません。
CPU情報が1行しか表示されない場合は、過去にシステムが再インストールされたと思われ、複数CPU対応のカーネルが動作していません。Red Hat Lnux 7.2 ProfessionalのインストールCDをCD-ROMドライブに挿入後、以下の手順で複数CPU向けのカーネルをインストールしてください(以下の操作を行う場合は、スーパーユーザ権限が必要です)。
1. |
次のコマンドを実行し、複数CPU向けのカーネルをインストールします。
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
# rpm -Uvh /mnt/cdrom/RedHat/RPMS/kernel-smp-2.4.7-10.i686.rpm
注:/boot、/lib/modules/2.4.7-10smp 配下にインストールされます。
# umount /mnt/cdrom
|
2. |
ブートローダーにliloを使用している場合、/etc/lilo.confを次のように修正します。
〔修正前〕
image= |
/boot/vmlinuz-2.4.7-10
label=linux
initrd=/boot/xxxxx |
〔修正後〕
image= |
/boot/vmlinuz-2.4.7-10smp
label=linux
initrd=/boot/initrd-2.4.7-10smp.img |
|
3. |
次のコマンドを実行します。
# /sbin/lilo |
インストール終了後は、CDを取り出し再起動を行なってください。再起動後は再び以下のコマンドを実行し、搭載されたCPUが全て認識されていることを確認してください。
# grep ^processor /proc/cpuinfo
|
2.5 |
カーネルが使用可能なメモリ量について
カーネルが使用可能なメモリ量は実際のメモリ搭載量とは異なります。以下のコマンドでカーネルが使用可能なメモリ量を確認してください。
# cat /proc/meminfo
|
2.6 |
SCSIカードの増設について
インストールした後、SCSIカードを増設すると、増設したSCSIカードが認識されない場合があります。認識されない場合は、rootでログインした後、以下の手順で設定を行なってください。次回のシステム再起動時からSCSIカードが自動的に認識されるようになります。
1. |
/etc/modules.confに以下の行を追加します。
PG-129の場合
|
alias scsi_hostadapter sym53c8xx |
その他
|
alias scsi_hostadapter aic7xxx |
注: |
すでに「scsi_hostadapter」がある場合には、最後に「1、2、....」と数字をつけてください。 |
|
2. |
mkinitrdコマンドによりinitrdを作成します。
使用しているカーネルがシングルCPU向けの場合
|
# mkinitrd /boot/initrd.new 2.4.7-10 |
使用しているカーネルがマルチCPU向けの場合
|
# mkinitrd /boot/initrd.new 2.4.7-10smp |
|
3. |
/etc/lilo.confの「initrd=…」の行を以下のように修正します。
initrd=/boot/initrd.new
注: |
/etc/lilo.confに「initrd=…」の行がない場合は「root=…」の行の次行に追加してください。 |
|
4. |
liloコマンドを実行します。
# /sbin/lilo |
|
2.7 |
LANカード(100BASE-TX、10BASE-T)の増設について
LANカードの増設を行なった場合、オンボードLANのネットワークインターフェース名がeth0からeth1あるいはeth2、3・・・に変更となる場合があります。
この場合、netconfを利用して再度ネットワークの設定を行なってください。
|
2.8 |
LANカード(1000BASE-SX、1000BASE-T)の利用について rootでログインした後、レッドハット株式会社のWebページから「LANドライバCD」を入手し、以下のように入力してインストールしてください。次回のシステム再起動時からLANカードが自動的に認識されるようになります。
http://www.jp.redhat.com/support/7.2/sla/rh72faq.html
http://www.jp.redhat.com/partners/fujitsu/primergy.html
1. |
レッドハット株式会社のWebページからLANドライバを入手(ここではe1000.rpm*とします)。
|
2. |
パッケージのインストールをします。
[搭載されているCPUが1個の場合]
|
# rpm -ivh e1000.rpm |
[搭載されているCPUが複数の場合]
|
# rpm -ivh e1000smp.rpm |
[搭載可能最大メモリが4GB以上の場合]
|
# rpm -ivh e1000ent.rpm |
|
3. |
次のコマンドを実行します。
|
# insmod e1000 |
|
4. |
netconfを利用してネットワークの設定を行なってください。
|
5. |
/etc/modules.confに以下の記述を追加します。(N は設定したネットワークデバイス番号)
|
alias ethN e1000 |
|
|
2.9 |
PCIカードのIRQの設定について
PCIカードのIRQは共有しないでください。PCIカードの増設によりIRQが不足した場合、BIOS設定ユーティリティで未使用のシリアルあるいはパラレルポートを「Disabled」に設定し、IRQを流用して下さい。
|
2.10 |
ルートパーティションの設定について
オンボードSCSIにディスクを接続した場合など、カーネルからシリンダ数が非常に多く見える場合があります。この場合、ルートパーティションを1GB以上設定すると1024シリンダを越えることがあります。
LILOを利用してカーネルをブートする場合、ルートパーティション(正確にはカーネル)が1024シリンダ以内にないとブートすることができません。インストーラでパーティションを設定する際、ディスクの先頭に/bootパーティション(128MB程度)を作成することにより問題なくブートすることができます。
|
2.11 |
起動時に選択できるカーネルについて
インストールしたパッケージの種類によっては、起動時にLILOで起動するカーネルを選択する画面で、複数のラベルが表示される場合があります。
表示されているラベルが以下の場合
linux |
|
マルチCPU向けのカーネル |
linux-up |
|
シングルCPU向けのカーネル |
|
|
linuxを選択してください。
マルチCPU向けのカーネルが起動します(シングルCPUで使用しても問題ありません)。何も選択しなかった場合にはlinuxが選択されます。
|
2.12 |
カラー液晶ディスプレイ(VL-150VA)、での日本語表示について
カラー液晶ディスプレイ(VL-150VA)を使用し、コンソール画面上でkonコマンドを実行した場合、ディスプレイ装置のサポート外の周波数で表示が行われるため、「UNSUPPORTED MODE SEE USER'S MANUAL」という警告メッセージがディスプレイ装置より表示されます。
正常な周波数での表示を行うにはkonコマンドの設定ファイルを修正する必要があります。
1. |
/etc/kon.cfgファイルを次のように修正します。
〔修正前〕
|
VGA:Normal
VGA
640 680 768 800 480 491 493 525
1
79 29
|
〔修正後〕 |
("VGA:Normal"から4行目の値を1から0、5行目の値を29から30に変更してください) |
|
VGA:Normal
VGA
640 680 768 800 480 491 493 525
0
79 30 |
|
2. |
konコマンドを実行します。
# /usr/bin/kon |
|
2.13 |
フラットディスプレイ(GP5-R1DP11)の使用について
フラットディスプレイ(GP5-R1DP11)を使用する場合は、以下の設定を行なってください。
1. |
/etc/sysconfig/keyboardファイルの以下の行を変更してください。
|
KEYTABLE="jp106" → KEYTABLE="us" |
|
2. |
X Window Systemを使用する場合は/etc/X11/XF86Config-4ファイルの以下の行を変更してください。
|
XkbModel "jp106" |
→ |
XkbModel "jp101" |
|
XkbLayout "jp" |
→ |
XkbLayout "us" |
|
3. |
システムを再起動します。
|
# shutdown -r now |
|
注:再インストールを行う場合について
インストール画面では、以下の選択を行なってください。
|
「キーボードの選択」画面の「モデル」 |
→ |
"Generic101-keyPC" |
|
「キーボードの選択」画面の「レイアウト」 |
→ |
"U.S English" |
|
2.14 |
1Uフラットディスプレイ(GP5-R1DP2)での日本語表示について
コンソール画面上でkonコマンドを実行した場合、/etc/kon.cfgファイルをテキストエディタで開いて、VGA:Normalの箇所を以下の通り修正してください。
1. |
/etc/kon.cfgファイルを次のように修正します。
〔修正前〕
|
VGA:Normal
VGA
640 680 768 800 480 491 493 525
1
79 29 |
〔修正後〕 |
("VGA:Normal"から4行目の値を"1"から"0"に修正) |
|
VGA:Normal
VGA
640 680 768 800 480 491 493 525
0
79 29 |
|
2. |
konコマンドを実行します。
|
# /usr/bin/kon |
|
|
2.15 |
IDE-RAIDのシステムで使用するFastCheckについて
IDE-RAIDのシステムを使用する場合は、FastCheckでHDDの管理をすることができます。 ダウンロードを参照して下記のモジュールを入手してください。
- |
IDE-RAID用ツールモジュール tar形式 |
:fc.tar.gz |
[ツール適用方法]
インストール後、IDE-RAID管理ツールをシステムに適用します。
例として、/var/tmp/配下にモジュールをダウンロードし抽出した場合を記載します。
# cd /var/tmp
# tar xvfz fc.tar.gz
1. |
抽出された rpm ファイルをシステムに適用します。
# cd /var/tmp/FastCheck
# rpm -ivh fastcheck-1.2.0.8-1.i386.rpm
# rpm -ivh ftrksnmp-1.31.0064-4fsc.i386.rpm
|
2. |
システムを再起動します。
# shutdown -r now |
[使用方法]
X Window System を起動し、ターミナルから以下のように起動します。
# fastcheck & |
3 その他
3.1 |
サウンド機能について
サウンド機能はサポートしていません。
|
3.2 |
USBについて
USBはサポートしていません。
|
3.3 |
PCIホットプラグ機能について
PCIホットプラグ機能はサポートしていません。 |
添付資料:IDE-RAIDへシステムをインストールした場合の/etc/lilo.confの修正について
[修正前]
prompt
timeout=50
default=linux
boot=/dev/sda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
message=/boot/message
linear
image=/b |
oot/vmlinuz-2.4.7-10
initrd=/boot/initrd-2.4.7-10.ft
label=linux
read-only
root=/dev/sda2 |
[修正後]
prompt
timeout=50
default=linux
boot=/dev/sda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
message=/boot/message
linear
image=/b |
oot/vmlinuz-2.4.7-10
initrd=/boot/initrd-2.4.7-10.ft
append="ide0=0x1f0,0x3f6,14 ide1=0x170,0x376,15 ide2=0 ide3=0 ide4=0 ide5=0 ide6=0 ide7=0 ide8=0 ide9=0"
label=linux
read-only
root=/dev/sda2 |
添付資料
モジュール一覧は以下の通りです。
4Suite-0.11-2 |
Canna-3.5b2-50 |
Canna-libs-3.5b2-50 |
FreeWnn-1.11-19 |
FreeWnn-common-1.11-19 |
GConf-1.0.4-3 |
ImageMagick-5.3.8-3 |
LPRng-3.7.4-28 |
MAKEDEV-3.2-5 |
Mesa-3.4.2-7 |
ORBit-0.5.8-4 |
PyXML-0.6.5-4 |
SysVinit-2.78-19 |
VFlib2-2.25.1-20 |
Wnn6-SDK-1.0-14 |
XFree86-100dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-4.1.0-3 |
XFree86-75dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-ISO8859-15-100dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-ISO8859-15-75dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-ISO8859-2-100dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-ISO8859-2-75dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-ISO8859-9-100dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-ISO8859-9-75dpi-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-KOI8-R-1.0-6 |
XFree86-KOI8-R-75dpi-fonts-1.0-6 |
XFree86-cyrillic-fonts-4.1.0-3 |
XFree86-jpfonts-2.1-24 |
XFree86-libs-4.1.0-3 |
XFree86-tools-4.1.0-3 |
XFree86-twm-4.1.0-3 |
XFree86-xdm-4.1.0-3 |
XFree86-xfs-4.1.0-3 |
Xaw3d-1.5-10 |
Xconfigurator-4.9.39-1 |
a2ps-4.13b-15 |
abiword-0.7.14-7 |
alchemist-1.0.18-1 |
ami-1.0.11-4 |
ami-gnome-1.0.11-4 |
anacron-2.3-17 |
anonftp-4.0-9 |
apache-1.3.20-16 |
apacheconf-0.8.1-1 |
apmd-3.0final-34 |
arts-2.2-11 |
ash-0.3.7-2 |
asp2php-0.75.17-1 |
asp2php-gtk-0.75.17-1 |
aspell-0.33.7-1 |
aspell-ca-0.1-9 |
aspell-da-1.4.16-1 |
aspell-de-0.1.1-9 |
aspell-en-ca-0.33.7-1 |
aspell-en-gb-0.33.7-1 |
aspell-es-0.2-5 |
aspell-fr-0.3-8 |
aspell-it-0.1-8 |
aspell-nl-0.1-8 |
aspell-no-0.2-3 |
aspell-pt-0.1-2 |
aspell-pt_BR-2.4-4 |
aspell-sv-1.3.4-1 |
at-3.1.8-20 |
audiofile-0.2.1-2 |
aumix-2.7-5 |
authconfig-4.1.19-1 |
autoconvert-0.3.7-4 |
autoconvert-xchat-0.3.7-4 |
autofs-3.1.7-21 |
basesystem-7.0-2 |
bash-2.05-8 |
bc-1.06-5 |
bcm5820-1.17-6 |
bdflush-1.5-17 |
bg5ps-1.3.0-5 |
bind-9.1.3-4 |
bind-utils-9.1.3-4 |
bindconf-1.6.1-1 |
bonobo-1.0.7-2 |
bug-buddy-2.0.6-4 |
bzip2-1.0.1-4 |
bzip2-libs-1.0.1-4 |
cWnn-1.11-19 |
cWnn-common-1.11-19 |
caching-nameserver-7.2-1 |
chkconfig-1.2.24-1 |
chkfontpath-1.9.5-2 |
cipe-1.4.5-6 |
compat-libstdc++-6.2-2.9.0.16 |
console-tools-19990829-36 |
control-center-1.4.0.1-18 |
cpio-2.4.2-23 |
cracklib-2.7-12 |
cracklib-dicts-2.7-12 |
crontabs-1.10-1 |
curl-7.8-1 |
cyrus-sasl-1.5.24-20 |
cyrus-sasl-md5-1.5.24-20 |
cyrus-sasl-plain-1.5.24-20 |
dateconfig-0.7.4-6 |
db1-1.85-7 |
db2-2.4.14-7 |
db3-3.2.9-4 |
desktop-backgrounds-1.1-4 |
dev-3.2-5 |
dhcp-2.0pl5-8 |
dhcpcd-1.3.18pl8-13 |
dia-0.88.1-3 |
diffutils-2.7.2-2 |
dosfstools-2.7-1 |
e2fsprogs-1.23-2 |
ed-0.2-21 |
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eel-1.0.1-19 |
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