PCサーバ PRIMERGY 新発売
新CPUによる環境配慮と新OSによる仮想化の充実
2011年2月14日
高負荷作業や並列作業などのシステム特性から、低消費電力指向までシステムの目的に応じてコア数、周波数、キャッシュ容量のバランスを持ったインテル Xeon プロセッサー 5600番台の優れたプロセッサが選択できます。 またそのサーバ能力を最大限発揮する仮想化ソフトウェアとして「VMware ESXi4.1インストールタイプ」やRed Hat Enterprise Linux 6をサポートした「Linuxサポートバンドルタイプ」を発売しました。
主なエンハンスポイント PRIMERGY 最新ラインナップはこちら
利用システムに応じられる多種類のインテル Xeon プロセッサー 5600番台の採用
負荷の高い作業では、動作周波数を自律的に引き上げ、並列作業においては、高いマルチタスク処理能力を発揮します。また、消費電力を自動制御することにより、高い電力効率を実現し、ワークロードに合ったパフォーマンスを提供します。加えて、仮想テクノロジーにより、クラス最高のバーチャライゼーション・パフォーマンス、高いスケーラビリティー、優れた柔軟性、シンプルなサーバ管理を実現します。
「VMware ESXi4.1インストールタイプ」新発売
サーバ環境の仮想化を実現するソフトウェア「VMware ESXi4.1」をプレインストールした「VMware ESXi4.1インストールタイプ」を新発売しました。
本製品は、サーバ本体に組み込まれた専用のUSB FlashモジュールからVMwareプログラムを直接起動して使えるため、導入時のインストール作業が不要です。
さらに、VMware 領域としてはハードディスクを利用しないため、最小リソースで仮想化環境を構築できます。
Red Hat Enterprise Linux 6をサポートする「Linuxサポートバンドルタイプ」新発売
仮想マシン(VM)機能などを強化したRed Hat Enterprise Linux 6(RHEL6)をサポートした、「Linuxサポートバンドルタイプ」を新発売しました。当タイプは、「基本Linux OS変換機構」により、「Red Hat Enterprise Linux 6」媒体が添付されます。
【RHEL6の特長】
- リソース管理機能の強化
サーバ上のCPUやメモリ、I/Oなどのリソースを管理する機能を強化し、更なる利便性を向上。 - 仮想化機能の拡充
LinuxカーネルをハイパーバイザとするKVM(Kernel-based Virtual Machine)をサポートし、RHELを仮想環境で利用する上で最適なパフォーマンス、柔軟性、セキュリティを実現。
「VMware ESXi4.1インストールタイプ」、Red Hat Enterprise Linux 6をサポートの対応は、
PRIMERGY 最新ラインナップから
オプション製品
新規オプション製品
- 拡張RAMモジュール
2WAYサーバ用「4GB DDR3 1333 RDIMM(Single Rank)」を新発売しました。 - 内蔵ストレージ
3.5インチSATA HDD(250GB)を新発売しました。(TX100 S1, TX100 S2, TX150 S7, TX200 S6, TX300 S6) - データカートリッジ
内蔵データカートリッジドライブユニット用データカートリッジを新発売しました。(160GB, 320GB, 500GB, 1TB)
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