今までに発表した19インチラック

本製品の価格や内容は発表当時のものです。ご了承ください。
本製品の販売や保守サービスに関する現在の状況は、「製品の販売終息と保守サポート終了情報」をご参照ください。

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[索引]  
19インチラック モデル1740 | ［19R-174A1 / 19R-174B1 / 19R-174A2 / 19R-174B2］
低騒音型スタンダードラック（旧製品） | ［PG-R8RC1］
スタンダードラック（旧製品） | ［PG-R3RC1 / PG-R3RC2 / PG-R4RC1 / PG-R4RC2］
スリムラック（旧製品） | ［GP5-R1RC6 / GP5-R1RC7 / GP5-R2RC3 / GP5-R2RC4］
スタンダードラック（高冷却） | ［PG-R4RC3 / PG-R4RC4 / PG-R5RC1］

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概要

19インチラック搭載型の富士通製品を混載搭載可能なラックです。
前後の扉の開口率は80%で、高冷却なEIA規格のラックです。
ラック内部のケーブルルートにケーブルホルダを標準搭載。
前後の扉の左開き、右開きが（お客様先で）自由に変更可能です。

特長

• 富士通のサーバ、ストレージ、ネットワーク製品の混在搭載が可能です。
• 設置方法に合わせて、転倒防止用スタビライザ添付の有無が選択できます。
• 装置搭載エリアがラックの中心に配置されており、ラック両側へケーブル配線が行えます。
• 前後左右にケーブルホルダを標準装備し、ケーブルルートを確保しています。
• 前後扉の開口率は80%で、搭載装置の冷却性能を向上しています。
• 前後の扉の左開き、右開きが（お客様先で）自由に変更可能です。

仕様

注1 : 連結キットの内訳

連結金具（上部用） ：1 個、連結金具（下部用）： 2 個、M12ボルトセット：4セット、M8ボルトセット： 4セット、パッキン（縦用）：2 個

注2 : ケージナット、ネジ不要のブランク板の添付により、2010年9月から数量を減少しました。

【スタビライザ有/無しラックの選択方法】

固定設置工事	固定方法	スタビライザ		型名	必須手配品
無し	スタビライザを使用した保守作業時の転倒防止（注1）	付き（注2,3）	基本	19R-174A1
			増設	19R-174B1
有り	レベルフットを使用した建屋へのアンカー固定	無し	基本	19R-174A2
			増設	19R-174B2
	耐震キットを使用した建屋へのアンカー固定	無し	基本	19R-174A2	耐震キット:19R-17ST1（注4）
			増設	19R-174B2	耐震キット:19R-17ST2（注4）

注1：スタビライザの使用はラックの固定方法ではなく、保守作業時のラック転倒防止対策となりますのでご注意ください。

注2：スタビライザ付きラックでもスタビライザを取り付けたまま、レベルフットを使用した固定設置は可能です。

（スタビライザは機能上不要）

注3：スタビライザ付きラックに耐震キットを使用した固定工法を行う事は可能ですが、以下のような制限があります。

耐震キットの構成品の内、ラック前側に取り付けるパーツが余剰となります。

注4：耐震キットには基本ラック用と増設ラック用があります。

基本ラックに増設ラック用の耐震キットを適用した場合、ラック側面に取り付けるパーツが不足します。

本パーツを取り付けない状態の運用は認められません。

概要

優れた静音設計により、搭載サーバの動作音を大幅に低減する、オフィス設置に適した19インチラック (24U) です。専用サーバルームの確保が難しいお客様や、静かな環境を求められるお客様に最適です。

特長

• 搭載したサーバの音を最大約20dB低減する優れた静音効果で、耳障りな高音域の音を大幅にカットしました。
• オフィス環境に調和した白を基調としたシンプルなデザインです。
• ラック正面に設置したLEDによる運転表示。またラック不具合時には、LEDとブザーにより通知します。

仕様

1 : ラック内の左側面に搭載スペースがあり縦置きでの搭載ができます(HUBなど)。

搭載条件 :
高さ2U（縦置きでの使用が可能であること）、幅 : 19インチ幅
質量5kg以下
装置前面のみにて、ラックへの固定が可能であること(片手持ち構造)

注1 : ラック単体の騒音値は、約48dBです。

注2 : 低騒音型ラックには増設ラックはありません。単体での使用のみとなります。

注3 : ラックに搭載可能な装置および台数に制限があります。PDF旧ラックへのPRIMERGY製品搭載情報を参照して、搭載可能な装置の総風量を18m³/min（立方メートル毎分）以下にしてください。

計算例 :
RX200 S3装置風量; 1.8m³/min（立方メートル毎分） 10台 = 総風量18 m³/min（立方メートル毎分） 搭載可能
RX200 S3装置風量; 1.8m³/min（立方メートル毎分） 11台 = 総風量19.8 m³/min（立方メートル毎分） 搭載不可

注4 : 装置未搭載部にはブランクパネルを必ず取り付けてください。

注5 : ラック自体にファンが実装されていますので、AC100Vの電源が必要です。（電源関連の仕様は上記のとおり）

注6 : 本ラックに搭載されるサーバなどの電源を無停電電源装置に接続する場合、ラック自体の電源容量を考慮の上、ラックの電源も無停電電源装置に接続してください。停電時にラックに実装されたファンが停止し、ラックに搭載されたサーバの冷却ができなくなります。

概要

弊社製品の共通ラックでUNIX製品やファイル製品との混在した搭載ができます。

特長

• 19インチのEIA規格に準拠しています。
• ラック扉用キーを前後に装備しています。
• 装置間の接続ケーブルやACケーブルが収容されスッキリとした設置。
• 搭載サーバの内蔵ファンによって前面扉から吸気し背面に排気を行い、ラック内部の温度上昇をさせません。
• 複数のラックが必要な大規模システムでは増設ラックで連結することで、省スペースで一体感のあるシステムを構築できます。
• ラックにはファンや電源分配用のコンセントなどの電気部品はありませんので故障にはなりません。

仕様

注4 : 連結キットの内訳

連結金具(上部用) : 2 個、連結金具(下部用) : 2 個、ボルトセット(M12) : 4 セット、ボルトセット(M8) : 2 セット、パッキン(縦用) : 2 個、パッキン(奥行用) : 1個

注5 : ラック内の左側面に搭載スペースがあり縦置きでの搭載ができます(HUBなど)。

搭載条件 :
高さ2U(縦置きでの使用が可能であること)、幅 : 19インチ幅
質量5kg以下
装置前面のみにて、ラックへの固定が可能であること(片手持ち構造)

概要

ラックの幅を最小とし、設置面積を最小としたタイプ、弊社製品の共通ラックでUNIX製品やファイル製品との混在した搭載ができます。

特長

• 19インチのEIA規格に準拠しています。
• ラック扉用キーを前後に装備しています。
• 装置間の接続ケーブルやACケーブルが収容されスッキリとした設置。
• 搭載サーバの内蔵ファンによって前面扉から吸気し背面に排気を行い、ラック内部の温度上昇をさせません。
• 複数のラックが必要な大規模システムでは増設ラックで連結することで、省スペースで一体感のあるシステムを構築できます。
• ラックにはファンや電源分配用のコンセントなどの電気部品はありませんので故障にはなりません。

仕様

概要

冷却能力／ケーブル収容力を向上させたスタンダードラック。従来のスタンダードラックより扉の開口率を大幅にアップすることで、発熱量の大きなサーバに対しても充分な冷却能力を持ち、また、ラックの奥行を拡張したことで、ケーブルの収容能力を向上させました。UNIX製品やファイル製品との混在した搭載ができます。

特長

• 19インチのEIA規格に準拠しています。
• ラック扉用キーを前後に装備しています。
• 装置間の接続ケーブルやACケーブルが収容されスッキリとした設置。
• 搭載サーバの内蔵ファンによって前面扉から吸気し背面に排気を行い、ラック内部の温度上昇をさせません。
• 複数のラックが必要な大規模システムでは増設ラックで連結することで、省スペースで一体感のあるシステムを構築できます。
• ラックにはファンや電源分配用のコンセントなどの電気部品はありませんので故障にはなりません。
• スタンダードラック (PG-R4RC3 / 4)
  • ラック奥行方向の拡大により、ケーブルの収容力を向上させました。大規模システムの構築でもケーブル配線に余裕をもたすことができます。
  • 扉の開口率を大幅にアップすることで、発熱量の大きなサーバでも余裕の冷却能力を持ちます。将来のシステム増強にも問題無く対応致します。
  • 従来のラックより、最大搭載質量を33%アップさせました。一層の高密度化が進むサーバにおいても、余裕の搭載能力を発揮致します。

仕様

注1 : 連結キットの内訳

連結金具(上部用) : 2 個、連結金具(下部用) : 2 個、ボルトセット(M12) : 4 セット、ボルトセット(M8) : 2 セット、パッキン(縦用) : 2 個、パッキン(奥行用) : 1個

注2 : ラック内の左側面に搭載スペースがあり縦置きでの搭載ができます(HUBなど)。

搭載条件 :
高さ2U(縦置きでの使用が可能であること)、幅 : 19インチ幅
質量5kg以下
装置前面のみにて、ラックへの固定が可能であること(片手持ち構造)

注3 : 搭載総質量

搭載装置総質量が300kgを超える場合、設置場所（事務所など）の床強度を確認してください。

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