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バックアップキャビネット PRIMERGY SX10(PG-R1BC4)

概要

PRIMERGY SX10 外観図

本製品は、テープドライブ装置などの5インチベイ装置を最大4台まで搭載可能です。
また、内蔵SCSI ケーブルを増設することにより、最大4チャネルの同時使用が可能となります。


特長

  1. 外部SCSI にSE/LVDをサポート。

  2. Wide SCSI およびNarrow SCSI デバイスを最大4台まで搭載可能です。

  3. 5インチベイを2ベイ使用するデバイスは最大2台まで搭載可能です。

  4. 4チャネルのSCSI 入力インターフェースを持ち、最大4サーバと本キャビネットを共有できます。ただし、デバイスの共有はできません。

  5. 本キャビネットは電源制御モードを2つ持ち、装置背面設定スイッチによって変更可能です。

電源制御モード

Termpower連動モード

本体の電源 ON / OFF に連動して、SCSI インターフェースのTermpower信号にて本装置の電源を自動でON / OFFさせるモード

AC給電モード

本体の電源 ON / OFF に連動せず、本装置をマニュアルで ON / OFFさせるモード

仕様

装置仕様

項目 仕様
品名 PRIMERGY SX10(バックアップキャビネット)
型名 PG-R1BC4
5インチベイ 4
電源ユニット 1台搭載(増設不可、冗長不可)
ファンユニット 1台搭載(増設不可、冗長不可)
電源制御モード Termpower連動 / AC給電
SCSI インターフェース SE / LVD SCSI  最大160MB/s(搭載デバイスに依存する)
外形寸法(WかけるDかけるH) 483mmかける485mmかける132mm
占有ユニット数 3U
重量 17kg(最大搭載時)
入力電圧 / 周波数 AC100V  50 / 60Hz
コンセント 二極接地型(標準1個)
消費電力 最大200W
音圧レベル 56db(A)以下
添付品 ACケーブル(3m)、取扱説明書、取付金具
サポート拡張カード PG-126, PG-128, PG-1281, PG-130L, PG-1301L, オンボードSCSI

オプション

本キャビネットに使用できるオプション
品名 型名 SCSI 使用ベイ数 備考
内蔵LTOユニット PG-LT101
PGBLT101
LVD/SE 1 Ultra Wide SCSI
内蔵LTOユニット PG-LT102
PGBLT102
LVD 1 Ultra160 Wide SCSI (注1)
内蔵LTO2ユニット PG-LT201
PGBLT201
LVD 1 Ultra160 Wide SCSI (注1)
内蔵LTO3ユニット PG-LT301
PGBLT301
LVD 2 Ultra320 Wide SCSI (注2)
内蔵LTO3ユニット PG-LT302
PGBLT302
LVD 1 Ultra160 Wide SCSI (注2)
内蔵DDS3ユニット PG-DT301
PGBDT301
PGBDT301T
PG-DT301C
PGBDT301C
PGBDT301B
SE 1 Narrow SCSI
内蔵DDS4ユニット PG-DT401
PGBDT401
PGBDT401T
LVD/SE 1 Ultra Wide SCSI
内蔵DAT72ユニット PG-DT501
PGBDT501
LVD/SE 1 Ultra Wide SCSI
内蔵DDS3オートローダ PG-DTA101
PGBDTA101
SE 2 Narrow SCSI
内蔵DDS4オートローダ PG-DTA102
PGBDTA102
LVD/SE 2 Ultra Wide SCSI
内蔵DAT72オートローダ PG-DTA103
PGBDTA103
LVD/SE 2 Ultra Wide SCSI
内蔵DLT7000ユニット PG-DL351
PGBDL351
SE 2 Fast Wide SCSI
内蔵DLT8000ユニット PG-DL401
PGBDL401
LVD/SE 2 Fast Wide SCSI
内蔵SLR50ユニット PG-ML301 SE 1 Fast Wide SCSI
内蔵SLR60ユニット PG-SL601 LVD/SE 1 Ultra Wide SCSI
内蔵SLR100ユニット PG-SL101 LVD/SE 1 Ultra Wide SCSI
内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD237
PGBPD237
SE 1 Narrow SCSI
内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD239
PGBPD239
SE 1 Narrow SCSI
内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD240
PGBPD240
SE 1 Narrow SCSI
内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD240B
PGBPD240B
SE 1 Narrow SCSI
内蔵VXA2ユニット PG-VX201
PGBVX201
LVD/SE 1 Ultra Wide SCSI

(注1)内蔵LTOユニット / 内蔵LTO2ユニットはNarrow SCSIの機器と同一バスへ接続することはできません。
(注2)内蔵LTO3ユニットをSX10に内蔵した場合、Ultra160 Wide SCSIで動作します。

注意事項

  • LTO3ユニット : PG-LT301 / PGBLT301 / PG-LT302 / PGBLT302は同一バスに他の装置を接続できません。したがって、他の装置と同時搭載する場合や、複数台搭載する場合には、それに合わせて増設ケーブルを必要な本数だけ、同時に手配する必要があります。
  • PG-LT102、および内蔵LTO2ユニット : PG-LT201を搭載する場合、Narrow SCSIの装置を同一のバスに搭載することはできません。Narrow SCSIの装置をSX10内に同時搭載する場合には、増設SCSIケーブルを必要な本数だけ、同時に手配する必要があります。
    (「PG-LT201 / PG-LT301 / PG-LT302の排他接続について」も参照してください。)
複数のSCSI チャネルを同時使用するためのSCSI ケーブル
品名 型名 ケーブル長 備考
内蔵SCSI ケーブル PG-CBLS022
PGBCBLS022
0.5m SX10増設用内蔵SCSI ケーブル (注3)

(注3)最大で3本増設可能

本キャビネットとサーバ本体を接続するSCSI ケーブル
品名 型名 ケーブル長 備考
SCSI ケーブル PG-CBLS001 1.5m 増設SCSI カード接続用
SCSI ケーブル PG-CBLS002 5m 増設SCSI カード接続用 (注4)
SCSI ケーブル PG-CBLS007 1.8m オンボードSCSI コネクター接続用
SCSI ケーブル PG-CBLS008 5m オンボードSCSI コネクター接続用(注4)

(注4)バックアップキャビネットに搭載するデバイス全てがLVD/ SE インターフェースの時のみ、使用可能。

本体構成

キャビネットはSCSI インターフェース、デバイス搭載用スロット、電源ユニット、FANを搭載しています。

前面図
背面図

接続形態

内蔵ケーブルの増設

SX10専用内蔵SCSI ケーブル[PG-CBLS022 / PGBCBLS022]を増設することにより、本キャビネット1台で最大4台のサーバとの同時アクセスが可能となります。

注)併せて、サーバ接続用SCSI ケーブル[PG-CBLS001 / PG-CBLS002 / PG-CBLS007 / PG-CBLS008]が必要です。

標準仕様 (1チャネルのみ使用)

例)
標準仕様 (1チャネルのみ使用)図

内蔵SCSI ケーブルを1本増設 (2チャネル使用)

例)
内蔵SCSI ケーブルを1本増設 (2チャネル使用)図1

下図のように、サーバ本体にSCSI カードを増設する事で、1サーバに対して複数チャネル使用することも可能。

内蔵SCSI ケーブルを1本増設 (2チャネル使用)図2

内蔵SCSIケーブル3本増設 (4チャネル使用)

内蔵SCSIケーブル3本増設 (4チャネル使用)図

narrowデバイスの接続時の注意

デバイスに付属のWide-Narrow 変換コネクターを使用します。

narrowデバイスの接続

留意事項

  • 電源の投入/切断については、Termpower連動モードの場合は自動的にサーバの電源投入/切断に連動されますが、AC給電モードの場合には必ずサーバ電源投入前に本キャビネットの電源を投入し、サーバの電源切断後に本キャビネットの電源を切断してください。

  • Termpower連動モードの場合は、各搭載デバイスのTermpower供給を、必ずオフに設定してください。

  • バックアップキャビネットに搭載するデバイス全てがLVDインターフェースの時のみ、線長5mのSCSIケーブルを使用可能です。

  • 複数のチャネルを同時使用している状態でPowerSwitchを「Remote」に設定した場合、どれか1チャネルでもサーバ本体の電源が投入されると搭載された全デバイスが電源オンとなります。また逆に、全チャネルのサーバの電源が切断されない限り、本キャビネットは電源オフ状態になりません。
    使用しないデバイスを取り外したい場合は、全サーバの電源を切断してSX10の電源が切断された事を確認し、各デバイスに接続された電源コネクターを直接取り外してください。

  • 複数のチャネルを同時使用している状態でデバイスの交換や取り外しをおこなう場合、SX10の電源をオフにする必要があるため、交換とは関係ないチャネルに接続するサーバの停止も必要となります。このため、故障などの理由で交換する場合には、SX10に接続している全てのサーバの停止が必要となることに注意してください。システム構築時には、このような事態も鑑みて設計してください。

  • ラックに搭載の際は、バックアップキャビネットが接続されているサーバ本体の真上に搭載すること(本キャビネットが複数台の場合も同様に搭載してください)。但し、1台のキャビネットを複数サーバと同時接続する場合は、SCSIケーブルの届く範囲でサーバを設置ください。

    設置例図
  • 増設オプションにて内蔵SCSIケーブルを増設し、かつ標準添付のSCSIケーブルを含むSCSIケーブルの総数が搭載デバイスの数と異なる場合、デバイスは全て標準添付のSCSIケーブルに接続されて出荷されます。ご使用の際は接続状態を確認し、お客様のご希望の構成にSCSIケーブルコネクターを繋ぎかえてください。

PG-LT201 / PG-LT301 / PG-LT302の排他接続について

内蔵LTO3ユニット : PG-LT301 / PG-LT302を搭載する場合、同一バスに他の装置を接続しないこと(1対1接続)。
内蔵LTOユニット : PG-LT102、および内蔵LTO2ユニット : PG-LT201を搭載する場合、以下の装置を同一のバスに搭載することはできません。以下の装置をSX10内に同時搭載する場合には、内蔵SCSIケーブルを手配するなどして、別のバスに分けてご使用ください。

  • 内蔵DDS3ユニット: PG-DT301, PGBDT301, PGBDT301x, PG-DT301x
  • 内蔵DDS3オートローダ: PG-DTA101, PGBDTA101
  • 内蔵DLT7000ユニット: PG-DL351, PGBDL351
  • 内蔵SLR50ユニット: PG-SL501
  • 内蔵光磁気ディスクユニット: PG-PDxxx, PGBPDxxx

異なるデバイスを搭載する場合

異なるデバイスを搭載する場合は、以下の優先順で搭載してください。

1 内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD237
見出し番号が若いほど優先度が高い
2 内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD239
3 内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD240
4 内蔵光磁気ディスクユニット PG-PD240B
5 内蔵LTOユニット PG-LT101
6 内蔵LTO3ユニット PG-LT302
7 内蔵LTOユニット PG-LT102
8 内蔵LTO2ユニット PG-LT201
9 内蔵VXA2ユニット PG-VX201
10 内蔵SLR50ユニット PG-ML301
11 内蔵SLR60ユニット PG-SL601
12 内蔵SLR100ユニット PG-SL101
13 内蔵DATユニット(DDS3) PG-DT301
14 内蔵DATユニット(DDS4) PG-DT401
15 内蔵DAT72ユニット PG-DT501
16 内蔵DATオートチェンジャー(DDS3) PG-DTA101
17 内蔵DATオートチェンジャー(DDS4) PG-DTA102
18 内蔵DATオートチェンジャー(DAT72) PG-DTA103
19 内蔵DLTユニット(35GB) PG-DL351
20 内蔵DLTユニット(40GB) PG-DL401
21 内蔵LTO3ユニット PG-LT301

搭載する位置は、優先順の高いものから順にベイ#1#2#3#4となります。

搭載位置図

内蔵SCSIケーブルを増設する場合

内蔵SCSIケーブルを増設する場合は、以下の優先順位でケーブルを接続(増設)してください。

Channel A (標準で接続) B (増設1本目) C (増設2本目) D (増設3本目)

ケーブル接続(増設)の優先順位説明図

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