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- 1. 概要
本装置はテープ1巻あたり非圧縮時12GBのデータをバックアップ可能なDDS3ドライブを使用し、テープ6巻を搭載可能なサーバ内蔵型DDS3オートローダ装置です。
- 2. 特長
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ARCserveITとの併用により、データカセットの交換作業およびヘッドクリーニングを含めた、バックアップ処理の自動化が可能。 |
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データカセット6巻を装着し最大72GB(非圧縮時、圧縮率2倍のとき144GB)までバックアップ可能。 |
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12GB(圧縮時で平均24GB)の大容量バックアップおよび最大1.0MB/S(非圧縮時)の転送が可能。 |
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既製品化済のDATユニット(CT2000,CT4000,CT12000を使用するもの)からのデータ継承可能。 |
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サーバ内蔵とすることによる省スペース化。 |
- 3. 仕様
項目 |
仕様 |
備考 |
製品名称 |
内蔵DDS3オートローダ |
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型名 |
PG-DTA101,
PGBDTA101 |
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インターフェース |
FAST
SCSI Single-Ended |
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データ記録方式 |
回転ヘッド、ヘリカルスキャン記録方式 |
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カセット収容数 |
6巻 |
マガジンへ収容 |
内蔵ドライブ数 |
1台 |
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データ記憶容量 |
非圧縮時72GB(データカセットCT120006巻使用時)
圧縮時 144GB(データカセットCT120006巻使用時)'(注1) |
(注1) 圧縮率2倍時 |
データ転送速度 |
最大1.0
MB/s |
ドライブ-媒体間 |
データ記録形式 |
DDS,
DDS-2, DDS-3S |
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エラーレート |
訂正不能エラーは110の15乗bitの リードに1回以下
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カセット交換時間 |
平均15秒 |
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ロード/アンロード時間 |
14秒以内 |
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外形寸法 |
幅
146.1 高さ 82.6 奥行き 203.2[mm]
5インチ内蔵オプションベイを2スロット使用 |
ベゼル、コネクタ部を含まない |
質量 |
2.2kg |
マガジンを含まず |
消費電力 |
最大60W |
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発熱量 |
最大 216 kJ/h |
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添付品 |
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取扱説明書,保証書各1 |
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オートローダマガジン1 |
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クリーニングカセット1巻 |
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電源分岐ケーブル |
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SCSI変換コネクタ(50ピン68ピン) |
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適用ソフトウェア |
Windows NT 4.0: |
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ARCserve IT for Windows NT
6.61 L20以降 |
Windows
2000: |
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ARCserve IT for Windows NT
6.61 L30以降 |
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推奨クリーニング周期 |
24時間使用毎又は1カ月毎 |
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クリーニングテープ寿命 |
50回使用可能 |
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- 4. サプライ品[手配先 : 富士通コワーコ株式会社]
本装置のサプライ品には以下の物があります。データカセット、クリーニングカセットは必ず 当社指定のサプライ品を使用してください。
品名 |
商品番号 |
出荷単位 |
仕様 |
使用可能
ドライブ規格 |
記録容量 |
記録フォーマット |
データカセットDAT CT12000 |
0121180 |
5巻 |
12.0GB |
DDS-3 |
DDS-3,DDS-4 |
データカセットDAT CT4000 |
0121160 |
5巻 |
4.0GB |
DDS-2 |
DDS-2,DDS-3,DDS-4 |
データカセットDAT CT2000 |
0121150 |
5巻 |
2.0GB |
DDS-1 |
DDS-1,DDS-2,DDS-3 |
データカセットDAT CT1200 |
0121110 |
5巻 |
1.3GB |
DDS-1 |
DDS-1,DDS-2,DDS-3 |
クリーニングカセットDAT-N |
0121170 |
1巻 |
50回使用可能 |
DDS オートローダマガジン |
0611510 |
1個 |
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注2: |
記録容量はデータ圧縮機能を使わない場合の値。 |
注3: |
オートローダの場合、ロード / アンロード回数で約150回の使用を目安にデータカセットを交換すること。(データカセットの挿抜寿命) |
- 5. 接続条件
a.内蔵5インチベイ接続
b.S10 / SX10(Backup Cabinet)接続
各サーバとの接続はバックアップキャビネットPRIMERGY S10 / SX10をご参照ください。
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