PRIMERGY TX200 / RX300 / RX200 / TX200FT、およびPRIMERGY 6330 / 6530 / 6730をご使用のお客様へのお知らせ
2004年11月9日
富士通株式会社
日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
弊社下記対象製品に搭載するXeonプロセッサの製造元であるインテル社より、9月20日(米国時間)付けで、XeonプロセッサのALU(Arithmetic
Logic Unit)におけるタイミングエラーにより、ブルースクリーン等のシステムハングが発生する可能性があるとする情報がアナウンス(英文)されました。
弊社ではこれを受けまして、インテル社よりXeonプロセッサの修正パッチ(マイクロコード)の提供を受け、下記、対象製品向けに当該パッチを組み込んだ改版BIOSの検証作業を行っておりましたが、この度、検証作業が終了いたしました。つきましては、本日より、弊社ダウンロードサイトに公開いたします。
【対象製品】
- PRIMERGY TX200 / RX300 / RX200 / TX200FT
- PRIMERGY 6330 / 6530 / 6730の一部 (注1)
BIOSの更新作業は、お客様ご自身の作業となります。
注1)PRIMERGY 6330 / 6530 / 6730については、構造の違いから、お客様ご自身によるBIOSの更新ができないため、該当のお客様には、別途担当保守員より対応についてご連絡いたします。尚、対応時期につきましては、12月以降を予定しております。
- 以上 -