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Tips

一般的な操作・使用方法

擬似的に障害を発生させる方法
対応機種 FTモデル全機種
FT 専用管理ツール everRun(Endurance) Manager で FT システムの各装置を無効/有効にする機能があります。装置を無効に設定することで、装置の障害時の動作をテストすることが可能です。

パトライトをアラーム・イベントと連動させる方法
対応機種 FTモデル全機種
プレインストールされているServerViewのアラームサービスの設定でパトライトを点灯させることができます。everRun(Endurance)ソフトウェアのアラーム発生時にパトライトが点灯するように設定します。

Endurance ソフトウェアのService Pack適用状況とバージョンを確認する方法について
対応機種 FTモデル全機種
everRun(Endurance) ソフトウェアのService Packの適用状況を確認したい場合、everRun(Endurance) ソフトウェアのバージョンから確認できます。

【FTモデル(Windows 2003タイプ)の場合】
  1. everRun(Endurance)Managerを起動し、「表示」メニューから「プロパティ」の順に選択します。
  2. 「コンポーネント・プロパティ」ウィンドウが開きます。
  3. プロパティウィンドウの左のツリーの「(Endurance) Configuration」をクリックし、「製品リビジョン」の行に表示されている、everRun(Endurance)ソフトウェアのバージョンを確認します。
  • 「6.0.0.XXX-YY.ZZ」(例:「6.0.0.413-HF.EA」)の場合
    Endurance ソフトウェア Service Packは未適用です。
    Endurance ソフトウェア のバージョンはV6です。
  • 「6.1.1.XXX-YY.ZZ」(例:「6.1.1.1160-SP.EA」)の場合
    PRIMERGY FTモデル (Windows2003タイプ) Endurance ソフトウェア V6.1 Service Pack 1が適用済みです。
    Endurance ソフトウェア のバージョンはV6.1.1です。
  • 「6.1.2.XXX-YY.ZZ」(例:「6.1.2.2020-SP.EA」)の場合
    PRIMERGY FTモデル (Windows2003タイプ) Endurance ソフトウェア V6.1 Service Pack 2が適用済みです。
    Endurance ソフトウェア のバージョンはV6.1.2です。
  • 「6.1.3.XXX-YY.ZZ」(例:「6.1.3.3100-SP.EA」)の場合
    PRIMERGY FTモデル (Windows2003タイプ) Endurance ソフトウェア V6.1 Service Pack 3が適用済みです。
    Endurance ソフトウェア のバージョンはV6.1.3です。
  • 「7.1.1.XXX-YY.ZZ」(例:「7.1.1.1200-SP.EA」)の場合
    PRIMERGY FTモデル アップグレードキット everRun ソフトウェア V7.1 Service Pack 1が適用済みです。
    everRunソフトウェア のバージョンはV7.1.1です。
  • 「7.1.2.XXX-YY.ZZ」(例:「7.1.2.1760-SP.EA」)の場合
    everRunソフトウェア のバージョンはV7.1.2です。

【FTモデル(Windows 2000タイプ)の場合】

  1. Endurance Manager を起動し、「View」メニューから「Properties」の順に選択します。
  2. 「Component Properties」ウィンドウが開きます。
  3. プロパティウィンドウの左のツリーの「Endurance Configuration」をクリックし、「Product Revision」の行に表示されている、Enduranceソフトウェアのバージョンを確認します。
  • 「5.0.0.XXX-YY.ZZ」(例:「5.0.0.666-RL.EA」)の場合
    Endurance ソフトウェア Service Pack は未適用です。
    Endurance ソフトウェア のバージョンはV5です。
  • 「5.0.1.XXX-YY.ZZ」(例:「5.0.1.1105-SP.EA」)の場合
    PRIMERGY TX200FT(Windows2000タイプ) EnduranceソフトウェアV5 Service Pack 1が適用済みです。
    Endurance ソフトウェア のバージョンはV5.0.1です。

【出荷時のeverRunソフトウェア(Enduranceソフトウェア)のバージョンについて】
最新のeverRunソフトウェア(Enduranceソフトウェア)のバージョン、および出荷時のFT制御ソフトウェアのサービスパック、および緊急修正の適用状態に関する情報は、「PRIMERGY FTモデルサポート情報(留意事項)」で公開されています。



デスクトップの操作に関して

Virtual Server Desktop から CoServer への操作切り換えについて
対応機種 FTモデル全機種
ホットキー【Ctrl】+【Shift】+【F12】を使用すると、Virtual Server Desktop から CoServer へ操作対象を切り替えることができます。

Virtual Server Desktop の画面リフレッシュレートについて
対応機種 FTモデル全機種
Virtual Server の画面リフレッシュレートを低く設定すると、Virtual Server Desktop の表示処理にかかるオーバヘッドが減り、CoServer の処理効率を上げることができます。推奨値は10Hz前後です。
画面リフレッシュレートの変更方法は、お使いのOS タイプにより異なります。詳細はユーザーズガイドの2章「FTvirtual Serverの画面リフレッシュレートについて」 をお読みください。

Virtual Server のOS起動オプション選択方法
対応機種 TX200FT(W2k)
起動オプションを使用するには、Endurance ソフトウェア V5 Service Pack1 を適用する必要がありますので適用してください。

FTvirtual Server の起動時に、黒い擬似テキスト画面が表示されますが、ここにフォーカスを移して通常サーバと同様に【F8】キーを押すことで、起動オプションの選択画面になります。このとき、以下に注意してください。

  • 擬似テキスト画面は、どちらか一方のCoServerでしか表示されません。

  • 擬似テキスト画面にフォーカスを移すにはクリックではなく、ホットキー【Ctrl】+【Shift】+【F12】を使用します。

  • 【F8】キーを判定する時間が非常に短いため、フォーカスを移したら すぐに、【F8】キーを押してください。

FTvirtual Server、CoServerではブートオプションの変更および編集は行わないでください。
対応機種 TX200FT(W2K)以外のFTモデル
Virtual Server の起動時に、黒い擬似テキスト画面が表示されますが、ここにフォーカスを移して通常サーバと同様に【F8】キーを押すことで、起動オプションの選択画面になります。このとき、以下に注意してください。
  • 擬似テキスト画面は、どちらか一方のCoServerでしか表示されません。

  • 擬似テキスト画面にフォーカスを移すにはクリックではなく、ホットキー【Ctrl】+【Shift】+【F12】を使用します。

  • 【F8】キーを判定する時間が非常に短いため、フォーカスを移したら すぐに、【F8】キーを押してください。

Virtual Server、CoServerではブートオプションの変更および編集は行わないでください。

CoServer のパスワードによる保護について (コンピュータのロック) について
対応機種 TX200FT(W2k)
CoServer 上でスクリーンセーバーのパスワードによる保護機能などにより、コンピュータがロックされた状態になると、FTシステムの再起動/終了操作が完了しません。直接操作しない CoServer はログオフした状態にするか、スクリーンセーバーのパスワード保護を解除してください。

CoServer 上でアプリケーションを動作させる場合のご注意
対応機種 FTモデル全機種
CoServer 上でデータ未保存状態のアプリケーションが起動中の状態で、FT システムの再起動、およびシャットダウンを行うと、Virtual Server に続く CoServer のシャットダウン時に、データ保存を促すメッセージが表示され、再起動およびシャットダウン動作を完了できない場合があります。特にターミナルサービスなどでリモートから操作している場合は、運用上の支障となります。 CoServer 上では everRun(Endurance) Manager と Virtual Server Desktop を除き、他のアプリケーションは利用後終了するようにしてください。


トラブルの予防・回避方法

Virtual Server にログインできない
対応機種 TX200FT(W2k)
FTvirtual Server 起動中に、Endurance Configuration や FTvirtual Server に対して Shutdown、もしくは Restart コマンドを発行した場合、Virtual Server にログオンできなくなる場合があります。

ログオンのために 【Ctrl】 + 【Alt】 + 【Del】 キーを押しても、パスワード入力画面に移動しなくなった場合は、以下の復旧手順で対処してください。

[手順]

  1. Endurance Manager を起動します。
  2. メニューの [View] - [CoServer View] (または【Ctrl + C】キー) で表示を切り替えます。
  3. 右上に表示されている Virtual Server1 を右クリックして、[Reset] コマンドを実行します。
  4. 左上に表示されている Virtual Server2 を右クリックして、[Reset] コマンドを実行します。
対応機種 TX200FT(W2K)以外のFTモデル
Virtual Server 起動中に、Configuration(Endurance Configuration) や Virtual Server に対してシャットダウン、もしくは再起動コマンドを発行した場合、Virtual Server にログオンできなくなる場合があります。

ログオンのために 【Ctrl】 + 【Alt】 + 【Del】 キーを押しても、パスワード入力画面に移動しなくなった場合は、以下の復旧手順で対処してください。

[手順]

  1. Endurance Manager を起動します。
  2. メニューの [表示] - [CoServer表示] (または【Ctrl + C】キー) で表示を切り替えます。
  3. 右上に表示されている Virtual Server1 を右クリックして、[リセット] コマンドを実行します。
  4. 左上に表示されている Virtual Server2 を右クリックして、[リセット] コマンドを実行します。

注意事項「PRIMERGY FTモデル アップグレードキット everRun ソフトウェア V7.1 Service Pack 1」を適用済みのシステムは、本件に該当しません。


CoServer 待ち合わせ時間に 255 秒以上を設定する場合
対応機種 FTモデル全機種

CoServer を1台だけ起動した場合、デフォルト設定ではもう1台の CoServer の起動を待ち合わせてから Virtual Server を起動しますが、この待ち合わせ処理にタイムアウトを設定すると、1台の CoServer を起動しただけ Virtual Server が自動的に起動するようになります(ユーザーズガイド2章、「1台のみで自動起動する設定」)。

このタイムアウトは Endurance Manager のプロパティから設定できますが、この場合、入力可能な値の上限は255秒となります。 256秒以上の値を設定する場合はコマンドラインから以下のように設定します。

cd /d C:¥Program Files¥Marathon¥Endurance

mtccons set cs1.scp validation interval (設定する秒数)

mtccons set cs2.scp validation interval (設定する秒数)

ここで「(数字)」の部分には、タイムアウトの値を秒単位で入力します。
なお、タイムアウトの値を入力せず実行した場合は、現在の設定値が表示されます。

注意事項「PRIMERGY FTモデル アップグレードキット everRun ソフトウェア V7.1 Service Pack 1」を適用済みのシステムは、everRun Manager上で256秒以上の値が設定可能です。


片方のサーバが起動しない場合の対応について
対応機種 TX200FT(W2k)
CoServer を1台だけ起動した場合、デフォルト設定ではもう1台の CoServer が起動するまで FTvirtual Server は起動されませんが、故障などの理由によって、このもう1台の CoServer が起動できない場合は、これを無効化することで、FTvirtual Server をすぐに起動することができます。

無効化の操作は、Endurance Manager から以下のようにして実行できます。

  1. 起動している側の CoServer に管理者権限でログオンします。
  2. Endurance Manager を起動し、[Manage] メニュー 次に [CoServer1(または2)] 次に [Disable] の順にクリックして 起動していない側のCoServer を切り離します。
無効化した CoServer を復旧させた場合は、同様の手順で [Enable] をクリックします。この操作で、自動的にメモリ再同期およびディスクのミラーコピーが実行され、システムが復旧します。
対応機種 TX200FT(W2K)以外のFTモデル
CoServer を1台だけ起動した場合、デフォルト設定ではもう1台の CoServer が起動するまで Virtual Server は起動されませんが、故障などの理由によって、このもう1台の CoServer が起動できない場合は、これを無効化することで、Virtual Server をすぐに起動することができます。

無効化の操作は、everRun(Endurance) Manager から以下のようにして実行できます。

  1. 起動している側の CoServer に管理者権限でログオンします。
  2. everRun(Endurance) Manager を起動し、[管理] メニュー 次に [CoServer1(または2)] 次に [無効化] の順にクリックして、起動していない側のCoServer を切り離します。

無効化した CoServer を復旧させた場合は、同様の手順で [有効化] をクリックします。この操作で、自動的にメモリ再同期およびディスクのミラーコピーが実行され、システムが復旧します。

なおCoServerが1台だけの場合に起動できるよう、「孤立したCoServer の動作設定(自動起動設定)」 を事前に設定している場合、手動で無効化操作を実施しても、「CoServer 組み 込み待ち時間」が経過するまで起動できません。


バッチファイルからシステムを再起動する場合
対応機種 FTモデル全機種
PRIMERGY FTモデルは、コマンドラインから状態取得や制御をするためにmtccons コマンドが用意されています。このコマンドを使用すると、バッチファイルでシステムを制御するコマンドを作成することができます。

【everRun ソフトウェア V7.1 Service Pack 1」適用済みの場合】

  • FTシステム全体(Configuration)の再起動は、以下のように mtccons コマンドを呼び出します。
"%ENDURANCE_APP_PATH%¥mtccons" Configuration Shutdown Operation from CoServer1

  • FTシステム全体(Configuration)のシャットダウン (再起動しない) は、以下のように mtccons コマンドを呼び出します。
"%ENDURANCE_APP_PATH%¥mtccons" Configuration Shutdown Operation without CoServer Reboot from CoServer1

ここで、最後の引数には、シャットダウン指令を発生する CoServer を指定します。CoServer1 と CoServer2 のいずれかを指定しますが、指定した CoServer が無効の場合や、動作中でない場合は、何も実行されませんので注意が必要です。


【everRun ソフトウェア V7.1 Service Pack 1」未適用の場合】

  • FTシステム全体(Endurance Configuration)の再起動は、以下のように mtccons コマンドを呼び出します。
"%ENDURANCE_APP_PATH%¥mtccons" Endurance_Configuration Shutdown Operation from CoServer1

  • FTシステム全体(Endurance Configuration)のシャットダウン (再起動しない) は、以下のように mtccons コマンドを呼び出します。
"%ENDURANCE_APP_PATH%¥mtccons" Endurance_Configuration Shutdown Operation without CoServer Reboot from CoServer1

ここで、最後の引数には、シャットダウン指令を発生する CoServer を指定します。CoServer1 と CoServer2 のいずれかを指定しますが、指定した CoServer が無効の場合や、動作中でない場合は、何も実行されませんので注意が必要です。


ウイルスバスターコーポレートエディション V8.0 をご利用の場合
対応機種 FTモデル全機種

トレンドマイクロ社のウイルスバスターコーポレートエディション V8.0 には通常版と「アドバンス」(ファイアウォール機能あり)が存在しますが、「アドバンス」をCoServerへインストールすると、ファイアウォール機能の影響により、FTシステムが正しく動作しません。CoServerへは通常版をご利用ください。 Virtual Serverでは「通常版」「アドバンス」のどちらもご利用いただけます。



Symantec 社ウィルス対策ソフトウェアをご利用の場合
対応機種 FTモデル全機種

Symantec 社ウィルス対策ソフトウェアは、CoServerへインストールすると、以下のような現象が発生し、FTシステムが正しく動作しないことがあります。

  • CoServer、及び、Virtual Server(FTvirtual Server)のスローダウン
  • Virtual Server(FTvirtual Server)の同期失敗
  • CoServer OS のハングアップ
  • CoServer 間の同期不可

【対象製品(2008年5月現在)】

  • Symantec AntiVirus Corporate Edition 9.x
  • Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.x
  • Symantec Client Security 3.x
  • Symantec Endpoint Protection 11.x

注意事項現時点で発生が確認された製品であり、その他の製品で発生しないことを保証するものではありません。

対処方法

Symantec 社ウィルス対策ソフトウェアをご利用の場合、CoServer では、リアルタイムスキャン機能とファイアウオール機能を停止することで、FTシステムへの影響を軽減できる可能性があります。

[リアルタイムスキャンの停止方法]

  1. デバイスマネージャを起動する。
  2. 「非表示デバイスの表示」を選択する。
  3. プラグアンドプレイでないデバイス配下 SAVRT のプロパティを開く。
  4. デバイスの使用状況を「このデバイスを使わない(無効)」に設定し、「OK」をクリックする。
  5. CoServer OSを再起動する。
  6. 非ページ領域の枯渇要因のモジュールをロードしないことで、非ページ領域の枯渇が改善されます。

注意事項上記の手順は弊社にて確認した手順ですが、動作を保証するものではなく、実施した場合に発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。リアルタイムスキャンに使用されるドライバをロードさせない、正式な対処については、Symantec社にお問い合わせ願います。

PRIMERGYでは、ウィルス対策ソフトウェアとして、トレンドマイクロ社のServerProtectまたはウイルスバスターコーポレートエディションのご利用を推奨しております。(上記「ウイルスバスターコーポレートエディション V8.0 をご利用の場合」も併せてご参照ください)

電子メール AutoProtect機能について

Symantec社のウィルス対策ソフトの「電子メール Auto-Protect機能」がインストールされている環境での発生も確認されております。
「電子メール Auto-Protect機能」は、サーバOSではサポートされておりません。機能を有効化していなくても、問題が発生する場合がありますので、必ず機能をアンインストールしてください。

[ご参考]

電子メール Auto-Protect をアンインストールする方法
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/entsecurityjapanesekb.nsf/jp_docid/20040906202151949?OpenDocument&dtype=corp&ExpandSection=2#_Section2

保守時の作業・トラブル回避方法

ハードディスク、アレイカード保守時の作業
対応機種 FTモデル全機種
ハードディスクやアレイカードが故障した場合、ディスクまたは片方のサーバ全体が故障状態として切り離されます。

ハードウェア保守完了後も自動的に組み込まれない場合は、Endurance Manager により切り離されたコンポーネントを手動で「Enable」 / 「有効化」してください。

注意事項 TX200FT(W2k) の場合、「Enable」、
TX200FT S3 / TX200FT S2(W2K3) / TX200FT(W2k) / TX150FT S5 / TX150FT S4 / TX150FT S2の場合は「有効化」となります。

  • ディスクが故障表示の場合
    ディスクの故障表示
    ディスクのアイコンを右クリックして、「Enable」または「有効化」を実施します。

  • CoServerが故障表示の場合
    CoServerの故障表示
    CoServerのアイコンを右クリックして、「Enable」または「有効化」を実施します。


USB接続のテープ装置保守時の作業
対応機種 TX200FT S3 / TX150FT S5
USB 接続のテープ装置を保守により交換した場合、Device Redirector からリプレース作業を実施する必要があります。この操作を実施するまでは、テープ装置は故障状態として表示されます。

SCSI接続のテープ装置の場合は、本操作は必要ありません。

[手順]

  1. 「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」から「Marathon(Marathon Endurance)」から「Device Redirector」の順にクリックします。
    Device Redirector が起動します。
    両方のCoServer のコンピュータ名と、通信状態と確認してください。

  2. 左側のツリーから「Tape Drives」を右クリックし、テープ装置のツリーを展開します。
    USBテープ装置が故障表示になっています。
    USBテープ装置の故障表示

  3. 故障表示のテープ装置を右クリックし、「Replace」をクリックします。

  4. リプレースするテープ装置を選択します。
    USBテープ装置の選択表示

  5. 「File」メニューから「Write Device Settings」をクリックします。

  6. [OK]をクリックします。

  7. 「File」メニューから「Exit」をクリックします。
    Device Redirector が終了します。

以上で作業完了です。

FT1 側の保守時の作業
対応機種 FTモデル全機種
運用中に以下の様な状況が発生した場合はバックアップソフトウェアの操作が必要になります。
  • FT1の切り離し
    ハードウェア保守時にFT1 の無効化、シャットダウンやリカバリ(リストア)操作を実施した場合など、FT1 が切り離された状態が発生する場合。
  • テープ装置の無効化
  • テープ装置の故障

運用継続中のハードウェア保守により、上記の状態が発生した場合の対処

[手順]

  1. ハードウェアの保守または復旧作業を完了させます。
  2. 故障、または無効化されているコンポーネントを有効化します。
  3. バックアップソフトウェアから正常にバックアップ装置が使用できるかどうか確認します。

バックアップソフトウェアおよびバックアップ装置の操作については、それぞれのマニュアルを参照してください。
確認結果、正常に使用できない場合は、テープ装置の有効化やバックアップソフトウェアの再起動などの操作を行ってください。


運用継続中のハードウェア保守により、上記の状態が発生し、かつ、Virtual Server を再起動した場合の対処

[手順]

  1. ハードウェアの保守または復旧作業を完了させます。
  2. 故障、または無効化されているコンポーネントを有効化します。
  3. システム全体を再起動し、テープ装置を再認識させます。
  4. バックアップソフトウェアから正常にバックアップ装置が使用できるかどうか確認します。

テープ装置が一度取り外されたと認識される場合がありますが、その場合は、新規にテープ装置を搭載した場合と同じ設定が必要になります。バックアップソフトウェアおよびバックアップ装置の操作については、それぞれのマニュアルを参照してください。


システム起動時に、FT2 による片系自動起動または強制的に片系起動を実行した場合の対処

[手順]

  1. FT1 を起動、または有効化を実施し、FT1 をシステムに組み込みます。
  2. 同期を完了させます。
  3. システム全体を再起動し、テープ装置を再認識させます。
  4. バックアップソフトウェアから正常にバックアップ装置が使用できるかどうか確認します。

テープ装置が一度取り外されたと認識される場合がありますが、その場合は、新規にテープ装置を搭載した場合と同じ設定が必要になります。バックアップソフトウェアおよびバックアップ装置の操作については、それぞれのマニュアルを参照してください。


ディスクアレイ構築時の留意事項
対応機種 FTモデル全機種

ディスクグループ(フィジカルパック)0は、必ずリカバリ CD / DVDを使用して構成し、ディスクグループ(フィジカルパック)1以降は、WebBIOSで構成してください。

ディスクグループ(フィジカルパック)0をWebBIOSで作成した場合、Virtual Server 用ブートディスクのミラー処理ができない状態となります。

【ミラー処理ができない状態となる例】
CoServer1:最初のセットアップ時、リカバリ CD / DVD で構成。または、工場出荷状態の構成。
CoServer2:片系リカバリ時に WebBIOS で構成。