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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

Japan

 

ServerViewハード情報収集処理の修正

[登録日:2004年9月28日]

本ソフトウェアは、下記不具合を修正するための修正モジュールです。

不具合内容

以下の条件において、ServerViewによるサーバ本体のハードインベントリ情報収集時に、snmp.exeプロセスがCPU高負荷状態を発生させる場合があります。

  1. サーバにServerViewがインストールされている、かつ、
  2. ServerView Agentの版数が、V2.45.00からV2.59.08である場合。
対象機種

PRIMERGY B125 / B225 / BX300 / C150 / C150E / C200 / F200 / F250 / H200 / H250 /L100 / L100E / L200 / L250 / N400 / P200 / P250 / H450 / R450 / N800 / T850

対応ソフトウェア

ServerView V02.50からV03.32L30

対応OS

Microsoft® Windows NT® Server 4.0
Microsoft® Windows NT® Server 4.0, Enterprise Edition V4.0
Microsoft® Windows® 2000 Server
Microsoft® Windows® 2000 Advanced Server

ダウンロードモジュール

形式 ファイル名 ファイルサイズ
自己展開圧縮形式 ダウンロードデータ sv30013b.exe 10,886,552 Byte

ご使用方法

  1. 自己展開圧縮ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. ダウンロードモジュールを上記フォルダ(/temp等)にダウンロードしてください。
  3. ダウンロードした自己展開圧縮ファイルを展開してください。
    (1)「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
    (2)「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    [drive][\path]\sv30013b.exe
    [drive]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]はダウンロードしたファイルを格納したパス名(temp等)
    (例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合、次のとおり実行します。
          C:\temp\sv30013b.exe
    (3)自動的に展開され、[drive:][\path]配下に、Svmanageフォルダが作成されます。
    (例)上記例を実行した場合、次のフォルダが作成されます。
          C:\temp\Svmanage
  4. インストールしてください。
    インストール方法については、展開後のフォルダ配下のinstall_jp.txtを参照してください。

注意事項

  • リモート保守を契約・導入されている場合、リモート保守用ソフト(REMCS)をアップデートする必要があります。
    適用されているREMCSが、V3.0L53以降である場合には、アップデートの必要はありません。V3.0L52以前である場合には、以下の修正を適用してください。

    REMCS V1.0L30からV3.0L51である場合:FR84516
    REMCS V3.0L52である場合:FR84517

    詳細につきましては、担当保守員にご相談ください。

  • ServerView Agentが格納するイベントログが、以下のように変更となります。

    旧Agentの場合
    ログの種類:システム
    ソース名:Server Control
    本Agentの場合
    ログの種類:アプリケーション
    ソース名:ServerView Agents
補足

ServerView AgentおよびREMCSの版数は、以下の方法で確認できます。

ServerView Agent
確認方法1(ServerView Fullがインストールされている場合に確認可能)
  1. ServerViewコンソールを開きます。
  2. [構成情報]で"System Info"を参照します。
  3. ServerView Agentの版数が、下記例(V2.59.08)のように表示されます。
    Agent product version : 2.59.08
確認方法2
  1. C:\Program Files\Fujitsu\F5fbag01\SNMP Agents\Data配下のReadme.txtを参照する。
    <<Readme.txtファイルが存在しない場合>>
    ServerView Agentの版数は、V3.00.13以上です。

    <<Readme.txtファイルが存在する場合>>
    ServerView Agentの版数は、下記例(V2.59.08)にように記載されます。
    SNMP Agents V2.59.08
REMCS
  1. [スタート] - [リモートサポートサービス] - [運用操作]で、運用操作メニューを開きます。
  2. 運用操作メニュー画面で右クリックします。
  3. VL情報表示を選択します。
  4. REMCSの版数が、下記例(V3.0L52)のように表示されます。
    REMCS 30520000
ご使用条件

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種のみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。