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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

Japan

 

NetpowerView F:RCCMD(マルチサーバシャットダウン機能)の追加モジュール


[登録日 2004年3月16日]

本プログラムは、RCCMD(マルチサーバシャットダウン機能)をインストールしたRCCMDスレーブサーバにおいて、RCCMDコマンドを受信時、他のRCCMDスレーブサーバにRCCMDコマンドを転送する機能を提供します。
本プログラムは、Web/SNMPカード使用環境において、9台以上(Web/SNMPカード単体では、8台まで)のRCCMDスレーブサーバのOSシャットダウンを行うときに使用します。

対象機種

高機能無停電電源装置 NetpowerProtect-UPS + Web/SNMPカード(PG-UPC02)
対応ソフトウェア
NetpowerView F:RCCMD(マルチサーバシャットダウン機能)
対応OSとダウンロードモジュール

対応OS 形式 ファイル名 ファイルサイズ
Microsoft® Windows 2000
Microsoft® Windows Server™ 2003
Windows自己解凍形式 ダウンロードデータ rccmdw.exe 715,872 Bytes
Red Hat Linux 7.2 Professional
Red Hat Linux 8.0
Red Hat Linux 9
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 2.1)
Red Hat Enterprise Linux ES (v. 3)
Linux tar.gz形式 ダウンロードデータ rccmdl.tar.gz 791,081 Bytes
ご使用方法

(Windows自己解凍形式用)
  1. ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
  2. 上記の「対応OSとダウンロードモジュール」に示されるファイル名をクリックして、上記フォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
  3. 次にダウンロードした自己解凍ファイルを解凍させます。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  4. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    [drive][\path][\filename]
    [drive]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path]はダウンロードしたファイルを格納したパス名(temp等)
    [\filename] はダウンロードしたファイル名(rccmdw.exe等)

    例)C:\temp をダウンロード先に指定し、「rccmdw.exe」をダウンロードした場合、次のとおり実行します。
    C:\temp\rccmdw.exe

    自己解凍が実行され、[drive:][\path]の下に、圧縮ファイルと同じ名前のフォルダが作成されます。

    例) 上記例を実行した場合、次のフォルダが作成されます。
    C:\temp\rccmdw

    本修正モジュールのインストールについては、rccmdwフォルダ配下のreadme_win.txtを参照してください。
(Linux tar形式用)

  1. Linux OS上でLinux tar.gz形式ファイルをダウンロードするためのフォルダ(/tmp等)をハードディスクに用意してください。
  2. ダウンロードモジュールを上記フォルダ(/tmp等)にダウンロードしてください。
  3. ダウンロードしたtar.gz形式をLinux OS上で展開してお使いください。

    例)/tmpをダウンロード先に指定した場合
    $ cd /tmp
    $ tar xvfz rccmdl.tar.gz

    展開すると、上記フォルダ(/tmp)配下に/rccmdlフォルダが作成されます。

    本ソフトウェアのインストール、及び、使用方法については、/rccmdlフォルダ配下のreadme_linux.txtを参照してください。
使用条件
1)本ソフトウェアは、上記の対象機種のみご使用できます。
2)本ソフトウェアの再配布はできません。
3)本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブラ等を行うことはできません。
4)本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
5)本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。
注意事項
  • RCCMD追加モジュールを使用するためには、ブレードサーバ本体添付の追加ライセンスキーが必要です。
  • Windows用RCCMD追加モジュールをインストールする場合は、先にWindows用RCCMDをインストールする必要があります。
    Windows用RCCMDは、NetpowerView F、Web/SNMPカードのCD-ROMからインストールしてください。
  • Linux用RCCMD追加モジュールをインストールする場合は、Linux用RCCMDをアンインストールする必要があります。
    Linuxでは、Linux用RCCMD追加モジュールのみのインストールとなります。
  • RCCMD追加モジュールは、PRIMERGY BX300内の全てのサーバブレードにインストールしてください。
  • PRIMERGY BX300は、Web/SNMPカードからのRCCMDコマンドでシャットダウンしますので、Web/SNMPカードでRCCMDコマンド送信先に設定したサーバブレード(PRIMERGY BX300内)が必ず動作している必要があります。