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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

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SCSIアレイコントローラカードGP5-150 / 1501 / 151 添付媒体セット / GP5-150 / 1501 / 151 ファームウェア FS02


[登録日 2002年8月6日]

GP5-150 / 1501 / 151 の添付媒体セットです。 本アップデートを行うことにより、RAID 0+1 の使用制限を解除します。
また、4GB を超えるメモリを使用する際には、本アップデートは必須となります。
4GB を超えるメモリを搭載してご使用する場合は、必ず本アップデートを行ってからご使用ください。

GP5-150 / 1501 / 151 で以前のモジュールを使用しており、下記のバージョンにアップデートする際は、正しく決められた順序でアップデートする必要がありますので、ご注意ください。
詳しくは、「インストール方法」を参照してください。

対象機種
SCSIアレイコントローラカード GP5-150
SCSIアレイコントローラカード GP5-1501
SCSIアレイコントローラカード GP5-151
フロッピィディスク名称と版数
[1] GP5-150 / 1501 / 151 Windows NT Driver & Storage Manager V3.23L10 Disk1
[2] GP5-150 / 1501 / 151 Windows NT Driver & Storage Manager V3.23L10 Disk2
[3] GP5-150 / 1501 / 151 Windows 2000 Driver & Storage Manager V3.23L20 Disk1
[4] GP5-150 / 1501 / 151 Windows 2000 Driver & Storage Manager V3.23L20 Disk2
[5] GP5-150 / 1501 / 151 Firmware Update Disk FS02
対応OSとダウンロード・モジュール

ダウンロード・モジュール バイト数 対応OS
[1] ダウンロードデータRAGP15D11.exe   600,146 Bytes   (Windows NT4.0)
[2] ダウンロードデータRAGP15D12.exe   1,071,271 Bytes   (Windows NT4.0)
[3] ダウンロードデータRAGP15D13.exe   343,751 Bytes   (Windows 2000)
[4] ダウンロードデータRAGP15D14.exe   1,071,277 Bytes   (Windows 2000)
[5] ダウンロードデータRAGP15D15.exe   1,170,696 Bytes   (MS-DOS)

ご使用方法
  1. フォーマット済みのフロッピィディスクを5枚用意してください。

  2. [1]・[2]・[3]・[4] の作業を行う前に、[5] のフロッピィディスクを用いたファームウェアアップデート作業がなされている必要がありますのでご注意ください。詳細は「インストール方法」をご覧ください。

  3. 自己解凍圧縮ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。

  4. 上記の「対応OSとダウンロード・モジュール」に示されるファイル名をクリックして、ハードディスクのドライブ(C:\temp等)にダウンロードしてください。

  5. ダウンロードした自己解凍ファイルを解凍させます。「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

  6. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    [drive:][\path][\filename]
    [drive:] は解凍するファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] は解凍するファイルを格納したパス名(temp等)
    [\filename] はダウンロードしたファイル名(RAGP15D11.exe等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定し、「RAGP15D11.exe」をダウンロードした場合、次の文を実行します。
    C:\temp\RAGP15D11.exe

    自己解凍が実行され、[drive:][\path]の下に、圧縮ファイルと同じ名前のフォルダが作成されます。

    例) 上記例を実行した場合、次のフォルダが作成されます。
    [1] RAGP15D11.exe : C:\temp\RAPG14D11
    [2] RAGP15D12.exe : C:\temp\RAPG14D12
    [3] RAGP15D13.exe : C:\temp\RAPG14D13
    [4] RAGP15D14.exe : C:\temp\RAPG14D14
    [5] RAGP15D15.exe : C:\temp\RAGP15D15

    [1]・[2]・[3]・[4] は、PG-141B/142B/142C と共通のため、作成されるフォルダ名が圧縮ファイル名と異なっています。

  7. 1.で用意したフロッピィディスクに、作成されたフォルダ配下のファイルをすべてコピーしてください。また、フロッピィディスクに、上記「フロッピィディスク名称と版数」で示されるフロッピィディスクの名前を記したラベルを貼ってください。

ご使用条件
1)本ソフトウェアは、上記の対象機種のみご使用できます。
2)本ソフトウェアの再配布はできません。
3)本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブラ等を行うことはできません。
4)本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
5)本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。
変更内容
  • RAID 0+1 の使用制限を解除しました。
  • 本SCSIアレイコントローラカード配下に OS をインストールし、4GB を超えるメモリの使用を有効にした場合、サーバが起動できなくなる不具合を修正しました。
インストール方法
変更・追加された文書は、【B7FY-A011-01】です。

上記モジュールのインストール方法の概要及び手順に関しては、「GP5-150 / 1501 / 151 アップデート手順書」をご参照の上、正しい順序でインストール作業を行ってください。

注意事項
  • ファームウェアの書換えは、お使いのアレイカードに反映されていない新規OSや最新装置の追加サポート、および不具合を改善するために行います。
  • 本作業はマイクロプロセッサのROMプログラム書換えであり、誤操作等により中断し、失敗した場合、アレイカードが正常に動作しなくなる場合があります。
  • ファームウェアの書換えは、お客様の責任において行ってください。
  • お客様がファームウェアの書換えに失敗し、アレイカードが正常に動作しなくなった場合は、弊社サービスにて有償で修理を承ります(保守契約中や保証期間中でも有償修理となります)。
  • ファームウェア書換え作業は、上記アップデート手順書(GP5FS02J.pdf)に従い作業してください。
  • 万一、アレイカードの故障によりカードの交換を行った場合、交換後のカードには今回書き換える版数が適用されていない場合があります。この場合、交換後のアレイカードに対してファームウェアの再書換えを実施してください。