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[登録日 2002年3月26日]
本プログラムは、高機能無停電電源装置(NetpowerProtect)UPS管理ソフトウェア(NetpowerViewF)の不具合の修正モジュールです。
システム更新時に必ず適用してください。
- 【発生現象】
- 高機能無停電電源装置(NetpowerProtect)UPSの出力AC100Vが断となる場合がある、発生頻度は非常に低い現象ですが予防対策をお願いします。
- 【発生原因】
- PRIMERGYの電源投入時にPRIMERGYのCOMポートからUPSに不定なデータが送信される時があり、UPS
はそのデータをUPSシャットダウンコマンドと誤認識する。
- 【対処方法】
- (1)UPS管理ソフトウェア(NetpowerView F)を使用している場合は、本修正モジュールを適用してください。
(2)UPS管理ソフトウェア(NetpowerView F)をインストールしていない、またはインストールしているが使用しない場合、UPS添付のRS-232Cケーブルを接続しないでください。
- 注:OSが停電認識するための指定RS-232Cケーブル(別手配品)では当不具合は発生しません。
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対象機種
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- 高機能無停電電源装置 NetpowerProtect-UPS (PGSUP501 / 701 / 141 / 301,PG-R1UP141 / 301)
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版数
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- UPS管理ソフトウェアNetpowerView F V4.7 / V4.8 / V4.8.1 / V4.8.2
- 上記よりも新しいバージョンのUPS管理ソフトウェアには、本修正モジュールの適用は必要ありません。
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対応OSとダウンロードモジュール
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ご使用方法
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(Windows自己解凍形式用)
- ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 上記の「対応OSとダウンロードモジュール」に示されるファイル名をクリックして、上記フォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
- 次にダウンロードした自己解凍ファイルを解凍させます。
「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
- [drive:][\path][\filename]
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したパス名(temp等)
- [\filename] はダウンロードしたファイル名(npvfspw.exe等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定し、「npvfspw.exe」をダウンロードした場合、次のとおり実行します。
- C:\temp\npvfspw.exe
自己解凍が実行され、[drive:][\path]の下に、圧縮ファイルと同じ名前のフォルダが作成されます。
例) 上記例を実行した場合、次のフォルダが作成されます。
- C:\temp\npvfspw
本修正モジュールのインストールについては、解凍フォルダ配下のreadmew.txtまたはreadmel.txtを参照してください。
(Linux rpm形式用)
- 上記ダウンロードモジュールをダウンロードしてください。
- rpm形式はそのままお使いください。
本修正モジュールのインストールについては、readmel.htmlを参照してください。
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ご使用条件
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- 1)本ソフトウェアは、上記の対象機種のみご使用できます。
- 2)本ソフトウェアの再配布はできません。
- 3)本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブラ等を行うことはできません。
- 4)本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
- 5)本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。
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