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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

Japan

 

PRIMERGY ES200 / ES210, GRANPOWER5000 ES200用 IDEアレイコントローラ添付FDセット


[登録日:2003年1月30日]

本モジュールについて


PRIMERGY ES200 / ES210, GRANPOWER5000 ES200向け、IDEアレイコントローラ用添付FDセット(デバイスドライバ、IDE RAID管理ツール)です。
旧版の不具合(変更内容を参照)を修正しましたので適用をお願いします。

なお、IDEアレイコントローラはPRIMERGY ES200 / ES210, GRANPOWER5000 ES200のWindows NT® Server 4.0 IDE RAID1アレイタイプ、Windows 2000® Server IDE RAID1アレイタイプに標準実装されています。


対象機種

  • GRANPOWER5000 ES200 Windows NT® Server 4.0 IDE RAID1アレイタイプ
  • PRIMERGY ES200 Windows NT® Server 4.0 IDE RAID1アレイタイプ
  • PRIMERGY ES210 Windows NT® Server 4.0 IDE RAID1アレイタイプ

  • PRIMERGY ES200 Windows 2000® Server IDE RAID1アレイタイプ
  • PRIMERGY ES210 Windows 2000® Server IDE RAID1アレイタイプ

フロッピィディスク名称と版数

  • IDE RAID Card FastTrak66 / 100 / 100LP Drivers Disk V2.04 L20
  • IDE RAID Card FastTrak66 / 100 / 100LP Utilities Disk V1.31 L80

対応OS

  • Microsoft® Windows NT® Server Network Operating System Version 4.0
  • Microsoft® Windows 2000® Server Network Operating System

ご使用方法

  1. フォーマット済みのフロッピィディスクを用意します。
    また、自己解凍圧縮ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。

  2. 以下のダウンロードしたいファイル名をクリックし、ハードディスクのドライブ(C:\temp等)にダウンロードしてください。

    ファイル名ダウンロードファイルサイズ
    IDE RAID Card Drivers Disk V2.04L20 ダウンロードirdrvv204l20.exe 126,943 Bytes
    IDE RAID Utilities Disk V1.31L80 ダウンロードirutyv131l80.exe 1,228,172 Bytes

  3. ダウンロードした自己解凍圧縮ファイルを解凍させます。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

  4. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    [drive:][\path][\file]
    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したパス名(temp等)
    [\file] はダウンロードしたファイル名(irdrvv204l20.exe等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定し、「irdrvv204l20」をダウンロードした場合
    C:\temp\irdrvv204l20.exe

    自己解凍が実行され、[drive:][\path]の下に、圧縮ファイルと同じ名前のフォルダが作成されます。

    例) 上記例を実行した場合、次のフォルダが作成されます。
    C:\temp\IrDRVv204l20

  5. 1.で用意したフロッピィディスクに作成されたフォルダ配下のファイルをコピーしてください。

  6. フロッピィディスクに、上記「フロッピィディスク名称と版数」で示されるフロッピディスク名を書いたラベルを貼り、正しく保管してください。

ご使用条件

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種のみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブラ等を行うことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。

変更内容

[Drivers Disk V1.30L60, Utilities Disk V1.31L40]
Windows 2000 Serverをサポートしました。
IDEディスクの故障予知監視機能(S.M.A.R.T.)をサポートしました。
Write性能を向上させました。
ディスク異常時のエラーリカバリ処理を強化しました。

[Drivers Disk V2.03L20, Utilities Disk V1.31L70]
一貫性チェック(Synchronize)中にディスク異常が発生した際のエラーリカバリ処理を強化しました。

[Utilities Disk V1.31L71]
Install.batを用いたサイレントインストール時の不具合を修正しました。
[Drivers Disk V2.04L10, Utilities Disk V1.31L80]
OS起動時にディスク異常が発生した際のエラーリカバリ処理を修正しました。
一貫性チェックのスケジューリング機能に関する不具合を修正しました。

[Drivers Disk V2.04L202]
ArcServeのDisaster Recoveryオプション使用時の不具合を修正しました。

インストール方法

ドキュメントファイル(PDFinstall.pdf)を参照してください。

また、ARCServe IT, ARCServe2000のDisaster Recoveryオプションを使用される場合は、PDFArcServe.pdfを参照して、ディスク認識順序の変更を行ってください。(ドライバの版数によらず必要です)

注意事項

デバイスドライバとIDE RAID管理ツールの両方を更新してください。 一方のみを更新した場合、正常に動作しない場合があります。
IDE RAID管理ツールのインストールはInstall.batを用いて行なってください。 Setup.exeを用いて行なった場合、正常に動作しない場合があります。
インストール、およびご使用にあたっては、PDFreadme.pdf を参照してください。
IDE RAID管理ツール使用方法が従来のものから変更になっている場合があります。
IDE RAID管理ツールの使用にあたっては、PDFmanual5.pdfを参照してください。

ARCServe IT, ARCServe2000のDisaster Recoveryオプションを使用される場合、ドライバ版数によらず、ディスク認識順序の変更を行なわなければならない場合があります。