多様な働き方や業務形態に対応した法人向けデスクトップパソコン、
ノートパソコン、ワークステーション、タブレット、計17機種を提供開始

 最新OS「Windows 11 2022 Update」および第12世代インテル® CPUを搭載したデスクトップパソコン「Fujitsu Desktop ESPRIMO(エスプリモ、以下、ESPRIMO)」4機種、ノートパソコン「Fujitsu Notebook LIFEBOOK(ライフブック、以下、LIFEBOOK)」8機種、ワークステーション「Fujitsu Workstation CELSIUS(セルシアス、以下、CELSIUS)」3機種およびタブレット「Fujitsu Tablet ARROWS Tab(アローズタブ、以下、ARROWS Tab)」2機種を2022年10月中旬より順次提供開始します。
 多様な業務形態に対応可能なウルトラスモールモデル「ESPRIMO G6012/K」や、「CELSIUS」シリーズ最薄最軽量の14.0型ウルトラ・スリムモバイルワークステーション「CELSIUS U7412」の新規提供により、ラインナップの拡充を図ります。

1.多様な業務形態に対応可能なウルトラスモールモデル「ESPRIMO G6012/K」を新規提供

 「ESPRIMO G6012/K」は、従来のG5シリーズ/Q7シリーズを統合したモデルで、「スタンダードモデル」「光学ドライブ搭載モデル」「24時間モデル」の3モデルを業務形態に応じて選べます。各モデルは国際エネルギースタープログラムに標準対応し、省エネ性能に優れています。

ESPRIMO G6012/Kの詳細はこちらから

製品画像:「ESPRIMO G6012/K」スタンダードモデル※ディスプレイは別売 製品画像:「ESPRIMO G6012/K」光学ドライブ搭載モデル※ディスプレイは別売 製品画像:「ESPRIMO G6012/K」24時間モデル※ディスプレイは別売
「ESPRIMO G6012/K」
スタンダードモデル
「ESPRIMO G6012/K」
光学ドライブ搭載モデル
「ESPRIMO G6012/K」
24時間モデル
容量 約0.87L相当 容量 約1.23L相当 容量 約1.84L相当

※3モデルともディスプレイは別売です。

1)「ESPRIMO G6012/K」スタンダードモデル
 従来のESPRIMO G5シリーズを継承する、容量約0.87リットル(注1)のシリーズ最小モデルです。カスタムメイドのVESAキットでディスプレイ背面に取り付ければ、作業スペースに本体を設置する必要がなく、空いたスペースをより有効に活用できます。

2)「ESPRIMO G6012/K」光学ドライブ搭載モデル
 従来のESPRIMO Q7シリーズを継承する、光学ドライブを標準搭載したモデルです。容量約1.23リットル(注1)と「ESPRIMO Q7010/H」から約63%へ小型化、光ディスクへのデータ保存が必要なお客様のニーズに対応し、業務をより快適にします。

3)「ESPRIMO G6012/K」24時間モデル
 従来のESPRIMO Q7シリーズの24時間モデルを継承する、容量約1.84リットル(注1)と「ESPRIMO Q7010/H」から約94%へ小型化しながらも、電源ユニット内蔵や長寿命部品採用など24時間連続運用に耐えうる設計とし、各種管理/監視システム、店舗システム、公共交通システム、病院事務システムなど24時間連続稼働が必要な業務に最適なモデルです。

2.モバイルワーカーのニーズに応える充実の機能を搭載した14.0型ウルトラ・スリムモバイルワークステーション「CELSIUS U7412」を新規提供

 「CELSIUS」シリーズモバイルワークステーション最薄最軽量(注2)の14.0型ウルトラ・スリムモバイルモデル「CELSIUS U7412」は、モバイルワーカーのニーズに応える高いモビリティと充実の機能を両立しました。
 「CELSIUS」シリーズ初の無線WAN(LTE)にも対応し(注3)、Wi-Fiルータなしでのネットワーク接続も可能。また、Webカメラの不正使用による画像データ流出を防ぐプライバシーカメラシャッター(注4)の採用や、なりすましを防止する手のひら静脈センサー/タッチ式指紋センサーの選択も可能(注5)、充実のセキュリティ機能に対応。安心安全かつ快適なテレワークを支援します。
 お客様自身がメモリ増設やバッテリー交換を行える設計でアップグレードやメンテナンスも容易です。オプションのポートリプリケータを利用すれば、Type-Cケーブル1本で本体の充電およびUSBポート、外部ディスプレイポート等のインターフェース拡張が可能、持ち出しや持ち帰り時のケーブル脱着のわずらわしさから解放され、利便性がさらに高まります。

3.新モデル共通の強化ポイント

 今回新規提供する全機種で、最新OS「Windows 11 2022 Update」や第12世代インテル® CPU、暗号化機能付フラッシュメモリディスクを標準搭載し基本性能・機能を強化するとともに、ハードウェアレベルでウイルス・マルウェアからBIOSを保護・修復可能とする富士通クライアントコンピューティング株式会社独自の強固なセキュリティ機能を実現します(注6)。また、「AIノイズキャンセリング」機能(注7)搭載によりノイズを低減したクリアな音声を相手に伝えることができ、快適なオンライン会議を支援します。
 「ESPRIMO」シリーズおよび「CELSIUS J」、「CELSIUS W」シリーズでは、筐体・キーボード・マウスを黒色で統一(注8)、シックなデザインで自宅テレワークなどにもおすすめです。

4.製品仕様、オプション

詳しくは、こちらでご確認ください。

5.販売価格および提供開始時期

 
製品名 販売価格(税別) 提供開始時期(予定)
Fujitsu Notebook LIFEBOOK U9312X/K 427,600円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Notebook LIFEBOOK U9312/K 355,400円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Notebook LIFEBOOK U7512/K 363,600円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Notebook LIFEBOOK U7412/K 335,600円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Notebook LIFEBOOK U7312/K 324,400円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Notebook LIFEBOOK U6312/K 240,600円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Notebook LIFEBOOK A7512/K 292,700円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Notebook LIFEBOOK A5512/K 233,900円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Tablet ARROWS Tab Q7312/KE 225,700円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Tablet ARROWS Tab Q7312/KB 213,300円~ 2022年10月中旬~
Fujitsu Desktop ESPRIMO G6012/K 209,800円~ 2022年11月上旬~
Fujitsu Desktop ESPRIMO D9012/K 275,800円~ 2022年12月上旬~
Fujitsu Desktop ESPRIMO D7012/K 231,500円~ 2022年12月上旬~
Fujitsu Desktop ESPRIMO D6012/K 228,500円~ 2022年11月上旬~
Fujitsu Workstation CELSIUS U7412 600,200円~ 2022年11月中旬~
Fujitsu Workstation CELSIUS J5012 311,600円~ 2022年12月上旬~
Fujitsu Workstation CELSIUS W5012 311,600円~ 2022年12月上旬~

6.購入のご相談

弊社ビジネスプロデューサー(営業)、販売パートナーまたは以下のパソコン直販サイト「富士通 WEB MART」までお問い合わせください。

  • 注1
    ESPRIMOの外形寸法(W×D×H)および容量は、
    G6012/K(スタンダードモデル)が、36mm×164.5mm×146.5mm(縦置時)で約0.87リットル、
    G6012/K(光学ドライブ搭載モデル)が、51mm×164.5mm×146.5mm(縦置時)で約1.23リットル、
    G6012/K(24時間モデル)が、71mm×176.9mm×146.5mm(縦置時)で約1.84リットル、
    G5011/Hが、36mm×164.5mm×146.5mm(縦置時)で約0.87リットル、
    Q7010/Hが、55mm×191mm×186mm(縦置時)で約1.95リットル。
  • 注2
    CELSIUS U7412の外形寸法(W×D×H)および質量は、322mm×211mm×18.9mm(突起部含まず)、1.14kg(大容量バッテリー/フルHD搭載モデル)。
  • 注3
    無線WAN対応モデルのみ対応。
  • 注4
    Webカメラは、タッチパネルモデルは標準搭載、タッチパネル非対応モデルはカスタムメイドで選択可能。
  • 注5
    手のひら静脈センサーと指紋センサーは同時選択不可。
  • 注6
    富士通クライアントコンピューティング株式会社が独自開発したEndpoint Management Chip(EMC)とセキュアBIOSの搭載により、BIOSにおけるウイルス・マルウェア対策を強化。BIOSが攻撃を受けた場合にEMCが検知し、BIOSの改ざんがあった場合は速やかに自己回復を行います。
  • 注7
    AIを活用し雑音を抑えるノイズキャンセリング機能と、マイクとスピーカーから発生するハウリング(鳴音)を低減する機能。周囲の雑音が入りづらくなり相手に自分の声をクリアに伝えることができます。
    ESPRIMO G/Dシリーズ、CELSIUS J/W/U7シリーズ、ARROWS Tab Q7シリーズで新たに搭載。
  • 注8
    ESPRIMO Dシリーズのヘルスケアモデルは、側面の筐体色はマーブルグレー、抗菌キーボードと抗菌マウスは白色となります。
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