利用環境の一括管理により運用負荷を軽減できるシンクライアント端末
「FUTRO (ヒューロー)」のデスクトップ型新モデル「S7011」を提供開始
作業スペースを広々使える、省スペース筐体のデスクトップ型シンクライアント端末
「FUJITSU Thin Client FUTRO S7011」(以降FUTRO S7011)を2021年12月10日より提供開始します。
「FUTRO S7011」
※ディスプレイ・キーボード・マウスは別売りです。
1.従来モデルFUTRO S7010からのエンハンスポイントNEW!
- 消費電力と発熱量の少ないAMD製CPU「AMD Ryzen Embedded R1505G」を搭載。CPUに内蔵のグラフィックスアクセラレータ「AMD Radeon Vega 3 Graphics」は4K(3840×2160)まで対応(注1)する高精細な表示が可能なため、経理業務などの複数のウィンドウを開いて作業する場合でも文字が潰れず快適です。
- メモリ最大8GBを最大16GBに強化
- USB3.1(Gen2)対応のType-Cを標準搭載
2.製品の特長
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マウントキット+ディスプレイの組合せで机上のスペースをより有効に活用
約0.87リットルの省スペースの本体にカスタムメイドオプションでマウントキットを追加し、富士通製液晶ディスプレイ(17型~24.1型)(注2)を組み合せると、液晶ディスプレイの背面に直接本体を設置できるため、机上のスペースをより有効に活用できます。ファンレス設計で静音性が高いため、店舗などのカウンターでの接客業務をはじめとした対面業務にも最適です。 -
清潔で安心な抗菌キーボード/マウスを選択可能
カスタムメイドオプションのUSB抗菌キーボード/マウスは、「JIS Z2801:2000」(注3)に基づく抗菌加工製品で、抗菌剤の働きにより細菌の増殖を抑え、医療現場や不特定多数が触れる環境でも清潔さを保ちます。 -
国際エネルギースタープログラムに適合
国際的省エネルギー制度である国際エネルギースタープログラムに適合しており、省電力性が高く、環境への影響を軽減します。
マウントキット(S)追加+21.5型ワイド液晶ディスプレイの装着例
FUTRO S7011の机上レイアウト例
3.製品仕様、オプション
詳しくは、こちらでご確認ください。
4.販売価格および提供開始時期
製品名 | 販売価格(税別) | 提供開始時期 |
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FUJITSU Thin Client FUTRO S7011 | 80,500円~ | 2021年12月10日 |
5.購入のご相談
弊社ビジネスプロデューサー(営業)、販売パートナーへお問合せください。
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注1FUTROオプションの富士通製の液晶ディスプレイは、4K出力に未対応
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注2マウントキット(S)追加に取り付け可能な液晶ディスプレイ:富士通製ディスプレイ17型スクエア(VL-17ESE、VL-17ESS、VL-17ESSP)、19型スクエア(VL-E19-7)、19.5型ワイド(VL-E20T-7)、21.5型ワイド(VL-E22-8TA)
マウントキット(L)追加に取り付け可能な液晶ディスプレイ:富士通製ディスプレイ23.8型ワイド(VL-B24-9T)、24.1型ワイド(VL-B24W-9T) -
注3JIS Z2801:2000は、JIS(日本工業規格)の抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果 を規定する日本工業規格。