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よくあるご質問(FAQ)SMARTACCESS 全般

SMARTACCESS 全般

1 [質問]
Windowsにログオンするときはパスワードで認証し、アプリケーションやWebページにログオンするときだけ生体やカードで認証できますか?
[回答]
できます。
2 [質問]
Webページにログオンするとき、パスワードの代わりに生体やカードで認証することはできますか?
[回答]
Webページのログオンにも対応しています。ただし、Internet Explorer以外のブラウザはサポートしていません。また、Webページによっては対応できないものもありますので、事前の検証をお勧めします。評価版の貸し出しも行っていますので、富士通営業/パートナー/担当SEにご相談ください。
3 [質問]
SMARTACCESS/Premiumを他社のパソコンにインストールして使用できますか?
[回答]
他社製のパソコンでも動作可能です。ただし、他社製のパソコンで問題が発生した場合は富士通のパソコンで同じ現象が発生することがサポートの条件となります。
4 [質問]
SMARTACCESS/Premiumのライセンスは、SMARTACCESSを使用するユーザーの人数分を購入する必要がありますか?それとも、インストールするパソコンの台数分を購入すればよいですか?
[回答]
SMARTACCESSをインストールするパソコンの台数分を購入する必要があります。
たとえば1台のパソコンを5人のユーザーで使用している場合は、1ライセンス購入してください。
5 [質問]
どのような認証方法がありますか?
[回答]
認証方法は、「生体認証」の「指紋認証」「手のひら静脈認証」、「カード認証」の「FeliCaカード認証」「スマートカード認証」および「セキュリティチップ認証」があります。
また、同一システム内でのセキュリティデバイスの混在運用も可能です。
6 [質問]
Windowsパスワードを変更するときに、セキュリティデバイスに紐付けられているパスワードも同時に変更できますか?
[回答]
変更できます。Windowsログオン後に[Ctrl]+[Alt]」+[Del]キーを押し、「Windowsのセキュリティ」の画面を表示してパスワードを変更すると、Windowsおよびセキュリティデバイスで紐付けられているパスワードを同時に変更することができます。また、Secure Login Boxを認証サーバーとして使用する場合も同様です。ただし、「コントロールパネル」-「ユーザーアカウント」の「パスワード変更」からパスワードを変更した場合は同時に変更することはできません。
7 [質問]
アプリケーションのパスワードを変更するときに、セキュリティデバイスに紐付けられているパスワードも同時に変更できますか?
[回答]
【SMARTACCESS/Basic】
できません。アプリケーション側でログオン用のパスワードを変更した場合は、アプリケーション側でのパスワード変更操作とは別にSMARTACCESSにてパスワードの変更が必要です。

【SMARTACCESS/Premium】【SMARTACCESS/Virtual】
できません。アプリケーション側でログオン用のパスワードを変更した場合は、アプリケーション側でのパスワード変更操作とは別にSMARTACCESSにてパスワードの変更が必要です。
Secure Login Boxを認証サーバーとして使用している場合は、パスワードを変更したCSVファイルをインポートすることでパスワード変更も可能です。ただし、Secure Login Boxへの登録前にデータのコンバートが必要です。
8 [質問]
セキュリティデバイスに紐付けられているアプリケーションのパスワードを一括登録することはできますか?
[回答]
【SMARTACCESS/Basic】
できません。パソコン単位で登録する必要があります。

【SMARTACCESS/Premium】【SMARTACCESS/Virtual】
CSVファイルのインポート機能を使ってSecure Login Boxに一括登録が可能です。ただし、Secure Login Boxへの登録前にデータのコンバートが必要です。
9 [質問]
Windows 8.1で、SMARTACCESSでWindowsにログオンする設定にしている場合に、コンピューターのロック解除画面から、ユーザー切り替えができません。
[回答]
Windows 8.1で、SMARTACCESSでWindowsにログオンする設定にしている場合に、コンピューターのロック解除画面に「ユーザーの切り替え(←)」ボタンが表示されないことがあります。
「ユーザーの切り替え(←)」ボタンが表示されない場合、ロック解除画面からユーザーの切り替えを行うことはできません。
次のいずれかの対処により、コンピューターのロック解除画面に「ユーザーの切り替え(←)」ボタンを表示できるようになります。
  • Windowsのローカルユーザー(有効になっているユーザー)が1人の場合は、複数のユーザーを作成して有効にする。
  • Windowsのポリシーで「対話型ログオン:Ctrl+Alt+Delを必要としない」を無効に設定する。
なお、コンピューターのロック解除画面からユーザー切り替えができない場合でも、一旦、ログオン済のユーザーでロック解除を行い、デスクトップまたはスタート画面から、ユーザーのログオフや他のユーザーへの切り替えを行うことは可能です。