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ネットワークの使用ポート番号一覧(認証印刷ユニット)

本ページでは、認証印刷ユニットの使用ポート番号について説明いたします。

認証印刷ユニット

XL-SE100F

サービス・ポート ポート番号(初期値) TCP/UDP 備考
DHCP 68 UDP IPアドレスの自動取得時に使用
HTTP 80 TCP SecureLoginPrint Internet Serviceで使用
NTP 123 UDP NTPサーバとの時刻合わせに使用
SNMP 161 UDP SNMPエージェント機能で使用(情報読出し)
SNMP 162 UDP SNMPエージェント機能で使用(Trap送信)
HTTPS 443 TCP SecureLoginPrint Internet Serviceで使用
SYSLOG 514 UDP SYSLOGサーバへのログ送信に使用
RAW 9100 TCP Standard TCP/IP Port のRAW印刷で使用 (注1)
装置検索 9313 UDP IPアドレス設定ユーティリティ、SecureLoginPrint Portでの装置検索に使用
- 9515 - 装置内部の暗号化通信用に使用(注2)
認証印刷 1024~65534(19515) TCP SecureLoginPrint Portでの印刷時に使用(データ送受信用)(注3)
認証印刷 1025~65535(19516) UDP SecureLoginPrint Portでの印刷時に使用(ステータス送信用)(注4)

(注)「認証印刷」ポート以外は、ポート番号を変更できません。

注1: Standard TCP/IPポートのRAW印刷では、ポート番号を9100に指定してください。 (「9100」以外を指定すると印刷できません)
注2: 装置内部での暗号化通信用に使用しています。
注3: SecureLoginPrint Portによる認証印刷(シングル/ダブル/SecureLoginBox連携認証モード)時に使用します。本ポートは、SecureLoginPrint Internet Serviceの管理者モードの 「印刷ポート番号」を変更することにより、ポート番号を変更することができます。印刷ポート番号の変更方法については「ユーザーズガイド」「第7章 Webブラウザを使用した管理」の「基本情報」を参照してください。

<注意事項>

  • 認証印刷のポート番号(初期値=19515)を9515に設定すると印刷実行時に通信エラー[1500-0803]が発生し、印刷ができなくなります。9515に設定しないようにしてください。
  • 認証印刷のポート番号を9100 に設定するとRAW 印刷が使用できなくなります。
  • 認証印刷のポート番号を変更した場合は「SecureLoginPrint Port」の印刷ポート番号を、変更したポート番号に合せてください。 「SecureLoginPrint Port」の印刷ポート番号の変更方法については「ユーザーズガイド」「第6章 ソフトウェアの機能と利用方法」の「ポートの詳細設定」を参照してください。
注4: 本ポートは、SecureLoginPrint Internet Serviceの「印刷ポート番号」で設定されたポート番号+1のポート番号(初期値:19516)に自動的に設定されます。