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Windows リモートデスクトップサービス注意/制限事項
(FUJITSU Printer XLシリーズ カラーページプリンタ)

2010年12月現在

リモートデスクトップサービス動作確認時に確認されている注意事項、制限事項は以下の通りです。
「発生環境」欄に記載の内容は以下の環境を表します。また、「発生プリンタ」欄は型名に'G'の付くプリンタを含みます。

2008R2RDSWindows Server® 2008 R2 リモートデスクトップサービスを使用した環境で発生する事項です。

リモート デスクトップ Easy Print 使用時

印刷・動作

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
Microsoft Wordの縦横混在文書の印刷が正しく行われないクライアント環境がWindows XPの場合に発生します。2008R2RDSすべて
Internet Exprolerからの印刷時、ヘッダー/フッターが印刷されないクライアント環境がWindows XPの場合に発生します。
リモート デスクトップ接続 7.0 クライアント更新プログラム(KB969084)を適用することで回避できます。
2008R2RDSすべて
OS標準のIPPで接続したリダイレクトプリンタからの印刷がエラーとなり行えないクライアント環境がWindows XPの場合に発生します。2008R2RDSすべて
アプリケーションからの印刷中にリモートデスクトップを強制ログオフさせると、印刷がエラーとなるクライアント環境がWindows XPの場合に発生します。2008R2RDSすべて

設定

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
初回ログオン時、リダイレクトプリンタにクライアントの印刷設定が一部反映されないクライアントへのプリンタドライバインストール後のサーバーへの初回ログオン時のリダイレクトプリンタには、クライアントの印刷設定が一部反映されない項目もあります。2008R2RDSXL-C2260
/C8360
リダイレクトプリンタで変更した印刷設定が保存されないリダイレクトプリンタで変更した印刷設定は保存されません。ただし、ウォーターマーク等の登録情報は保存されます。

リモート デスクトップ Easy Print 未使用時

設定

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
クライアントプリンタで設定した装置情報が、リダイレクトプリンタに反映されない両面ユニットや給紙カセット(給紙トレイ)などの装置情報の設定は、リダイレクトプリンタでは反映・変更できません。2008R2RDSすべて
初回ログオン時、リダイレクトプリンタにクライアントの印刷設定が反映されないクライアントへのプリンタドライバインストール後のサーバーへの初回ログオン時のリダイレクトプリンタには、クライアントの印刷設定が反映されず、すべて初期値になります。2008R2RDSXL-C2260
/C8360
リダイレクトプリンタに、前回ログオン時の印刷設定が一部反映されないリダイレクトプリンタに設定した印刷設定は、次回ログオン時に一部反映されない項目もあります。2008R2RDS
他のユーザーでログオンして設定したリダイレクトプリンタの印刷設定が反映されるリダイレクトプリンタに設定した印刷設定は、ユーザー間で共通になります。2008R2RDS