平素は、富士通製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、当社が2001年1月から2008年6月に販売したページプリンタPrintia LASER XLシリーズ(モノクロプリンタ)の一部機種において、非常に稀な電子部品の故障が発生し、さらに以下の条件がすべて重なった状態で放置した場合に、発煙が生じ、プリンタ内部の一部分を焼損するケースがあることが判明いたしました。
プロセスカートリッジを装置から取り出した状態
電源が入った状態
上部カバーを閉じた状態
現在まで、当社のお客様先において、本ケースの発生は報告されておりません。
当社といたしましては、お客様の安全に万全を期すため、この点に関し運用時の注意事項を情報公開いたします。
対象製品をお持ちのお客様は、以下の運用時の注意事項に留意してご利用くださいますよう、お願いいたします。お客様にはご不便をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。
以下の5機種が対象となります。
Printia LASER XL-5250, XL-5330, XL-5340, XL-5350, XL-5730 (2001年1月から2008年6月販売分) |
紙詰まり、トナー切れなどにより、プロセスカートリッジを装置から取り出した状態で装置の上部カバーを閉じたまま放置する場合は、電源スイッチを必ずお切りください。
本件に関するお問い合わせは、下記の専用窓口にて承ります。
XLシリーズプリンタお問い合わせ窓口 |
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電話番号: 0120-55-6428(通話料無料) |
受付時間: 平日 9時から 17時 ( 土日祝日および当社指定の休日を除く ) |
※電話番号は、お間違えのないよう、お確かめのうえ、おかけください。
※本窓口は、Printia LASER XLシリーズの情報公開に関するお問い合わせ専用となっております。
それ以外のお問い合わせにつきましては、 「 お問い合わせ窓口 」 ページで、ご確認ください。
当社では、お客様により安心して当社製品をお使いいただけるよう安全情報開示および品質向上に努めてまいります。
今後とも当社製品のご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
※ なお、本内容は予告なく変更することがございます。
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