本ページでご紹介している製品は、過去に発表したものです。中には、現在販売されていないものも含まれています。 また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承ください。
連続稼働が必要なフィールドで、高い信頼を得ている「ESPRIMO ロングライフシリーズ」。
厳選した長寿命部品の採用や、長時間の安定稼働を実現します。
産業現場や公共観測現場、SCM(生産、物流)、ITS(交通管制)など、ICT社会を支える分野で幅広く活躍します。
長期供給可能なインテル® Embedded Platformのなかから「インテル® Core™ i3 プロセッサー」を搭載。高性能と長期供給を実現します。
最新OS Windows® 7 Professional for Embedded Systems with SP1(32bit/64bit)またはWindows® XP Professional for Embedded Systems with SP3 から選択可能です。
高信頼な24時間連続稼働仕様の2.5インチハードディスクを全モデルで採用(環境温度40℃以下)。通常の2.5インチハードディスクと比較して、約2.2倍の長寿命化を実現しました。
アルミ電解コンデンサ及び冷却ファンに長寿命品を採用した専用電源を搭載。電圧・周波数変動、電源ノイズなどにも対応。AC100V~120V をサポートします。
過酷な環境(高温、連続運転)下で使用されることを前提に、強力・長寿命ファンを採用。強力な空冷ファンで筐体内温度を抑える設計により、長時間連続運転と長寿命化を実現しました。
Windows 7 (64bit)の場合、最大8GB まで増設可能です。ECC(Error Checking Corectionの略): メモリに発生したエラーを自動的に訂正する機能。32bit OSの場合、最大4GB まで搭載可能。ただし、OSで使用可能な領域は、約3.37GB となります。
データの保護やシステムの安定稼働を実現するミラーディスクモデルを用意。OSに依存せずに動作するハードウェアRAID機能(RAID-1、ホットスワップ対応)により、不安定要素となる特別なデバイスドライバを使用しない高信頼なRAIDシステムが構築可能です。装置添付のソフトウェアと合わせて、迅速なトラブル対応も可能。活性保守に対応し、メンテナンス時にも安心です。
防塵フィルターを標準装備しているので、製造現場や社会・公共分野における過酷な利用環境に対応します。
RAS機能によるアラーム検出(温度、ファン)をソフトウェアの「お手入れナビ」で実現します。
本体前面から容易にハードディスク装置の交換ができるフロントアクセス機構を標準装備し、優れた保守性を実現しています。
高信頼のハードウェアと保守・運用支援サービス「SupportDesk」契約を組み合わせることにより、長期に渡るシステムの安定稼働を実現します。ESPRIMO J5280FA長期保守対応モデルでは、ハードウェアのご購入と同時に「SupportDeskパックStandard24(ロングライフシリーズ用)」(注1)(注2)をご契約いだだくことにより、最長10年間の保守・サポートをご提供します。
ハードウェア訪問修理に加え、長期の安定稼働のためにハードウェア定期点検を実施し、使用頻度に応じて交換が必要な部品(注3)の予防交換等を行います(注4)。また、お客様の運用に合わせて24時間365日のサポート対応が可能です。
(注1)消耗品やソフトウェアに対するサポートは本サービスの対象外です。
(注2)月額契約のサービス料金は別途お見積りさせていただきますので、弊社担当営業または販売パートナーまでお問い合わせください。
(注3)メインボード・電源ユニット・ハードディスクドライブ・ミラーディスクユニット(ミラーディスクモデル時)・CP Uファン・装置冷却用ファン。
(注4)ハードディスクドライブの予防交換に伴うバックアップ作業、リストア作業、およびアドレスの変更等諸設定作業はお客様作業となります。
「SupportDesk」のサービス内容に関する詳細は「製品サポート(法人のお客様向け)」をご覧ください。
各種海外規格(UL/CSA /CEマーキング)、電磁妨害波規格VCCIクラスB(情報処理装置等電波障害自主規制協議会)、FCC(Federal Communications Commission:米国連邦通信委員会)に準拠しています。
※各規格の詳細については、当社営業もしくは販売パートナーまでお問い合わせください。また、本装置に添付される電源ケーブルは100V用です。
ロングライフシリーズに搭載される内蔵ミラーディスクユニットの監視を定期的に行い、異常検出/異常通知を行います。
検出した状態は、パソコン本体のブザー鳴動やポップアップ画面への表示による通知が可能です。
パソコン本体の電源をONにすると、同時にディスプレイの電源もONになる電源連動式サービスコンセントを採用。本体電源OFF時と本体省電力時にディスプレイへの電源供給がストップ。ディスプレイの消し忘れを防ぎます。また、ディスプレイの電源を本体より供給できるため、ケーブル混線を防ぎます。