ESPRIMO Q520/K 製品詳細

スモール筐体ながら電源ユニットを内蔵しているのでACアダプタが不要。また、カスタムメイドにてDVD- ROM＊もしくはスーパーマルチ（注）が内蔵可能です。これにより省スペースを実現します。

（注）スロットイン対応です。

従来の液晶ディスプレイに比べて可動範囲が広く取れるので、ユーザーに合わせた配置や使い方が可能。
さらに、ベーススタンドまたは、背面部にESPRIMO Q520/Kを装着することによりPCの設置面積が実質ゼロとなり、机上のスペースをより有効利用できます。

縦横に伸縮自在なディスプレイアーム（FMV-MKAM2）と、ウルトラスモール筐体の「ESPRIMO Q520/K」を組み合わせることで、卓上スペースをフル活用でき、PCの設置面積が実質ゼロになるため、Dシリーズ設置時に比べ、有効利用面積が17％アップします。
また、ユーザーの体型・姿勢に合わせ柔軟に高さ・角度を調節できるため、業務環境のストレスを軽減。コールセンター等のフリーアドレス業務にも最適です。

情報共有もスムーズ

ディスプレイ画面の可動域も大幅に広がるのでディスプレイ画面を使ったユーザー同士の情報共有もスムーズに行うことができます。

ディスプレイインターフェースを標準で2ポート搭載。D956/M、D586/M、は、カスタムメイドでグラフィックスカードを増設すると3ポート搭載となり、同時3画面出力がご利用になれます。マルチディスプレイ環境を気軽に構築できます。複数台のディスプレイに同一のデスクトップを同時に表示する「クローン機能」や複数台のディスプレイで1つのデスクトップを表示する「マルチモニタ機能」、「グルーピング機能」（カスタムメイド時）がご利用になれます。

ESPRIMOシリーズ表示機能について

機種名	マルチディスプレイ					ディスプレイインターフェース
	標準搭載		カスタムメイド（注1）
	1画面	2画面	1画面	2画面	3画面	標準	カスタムメイド
Q556/M			－	－	－	DVI-D（シングルリンク、24ピン）×1、DisplayPort×1（注2）	－
Q520/K			－	－	－	DVI-I （シングルリンク、29ピン）×1（注3）、DisplayPort×1（注2）	－
D956/M						DVI-D（シングルリンク、24ピン）×1、DisplayPort×1（注2）	DVI-I（デュアルリンク、29ピン）×1、DisplayPort×2（注2）
D586/M
D556/M D556/MX			－	－	－	DVI-D（シングルリンク、24ピン）×1、DisplayPort×1（注2）	－
D753/N					－	DVI-D（シングルリンク、24ピン）×1、アナログRGB ×1	DVI-I（デュアルリンク、29ピン）×1、DisplayPort×1（注4）
D583/N					－
D552/N D552/NX			－	－	－	DVI-D（シングルリンク、24ピン）×1、アナログRGB ×1	－
K556/M	内蔵LCD		－	－	－	DisplayPort×1（注2）	－
K555/N	内蔵LCD		－	－	－	アナログRGB×1	－

（注1）グラフィックスカードをカスタムメイドで追加した時です。
（注2）アナログ接続をする際は、DP→VGA変換ケーブル（FMCEXT00W、FMV-ADP02）、DVI接続をする際は、DP→DVI変換ケーブル（FMCEXT00X、FMV-ADP03）、HDMI接続をする際は、DP→HDMI変換ケーブル（FMCEXT00Y、FMV-ADP04）を別途購入必須です。
（注3）アナログ接続をする際は、DVI-VGA変換アダプタ（CLE-ADP11A）を別途購入必須です。
（注4）カスタムメイドオプション「グラフィックスカードNVIDIA Quadro K420＋DP-VGA変換ケーブル追加（FMCGRA00X）」、「グラフィックスカードNVIDIA Quadro K420＋DP-DVI変換ケーブル追加（FMCGRA00Y）」使用時の最大解像度は1920×1200となります。ただし、お使いになるディスプレイによっては選択できない場合があります。

フラッシュメモリディスク（SSD:Solid State Drive）は数枚のフラッシュメモリを基板に組み合わせた記憶媒体です。SATA、IDEなどのハードディスクと同じ接続インターフェースを持ち、ハードディスクと同じように利用することが可能です。さらに、ハードディスクに比べ回転ディスクからデータを探し出す時間（シークタイム/サーチタイム）がないため、高速なデータ処理が可能です。また、使用部品が少なく、静音かつ省電力で高信頼です。

活用シーン［オフィス］

PCで毎日行う一般業務から専門業務まで、ハイパフォーマンスで業務効率アップ。さらに、静音性が求められる業務環境にも最適です。

フラッシュメモリディスク（SSD）の特長

高速なデータ処理性能で、PCでの作業効率を大幅に向上させることができます。

HDDと異なりモーターを搭載していないので、学校や図書館、店舗等、静音性が求められる環境にも最適です。

SSDによる業務効率向上が企業全体の生産性向上に貢献

Q520/Kでは、「木葉のふれあう音」並みと言われる21dB（A）の静音化を実現（注）。オフィス内に設置した場合でもストレスの少ない環境を提供します。
（注）数値は当社実測値になります。標準構成で測定した値です。

IEEE 802.11n準拠、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LAN ＋ Bluetooth® ワイヤレステクノロジーが選択可能です。

国際エネルギースタープログラムは、世界7ヶ国・地域で実施されているオフィス機器の国際的な省エネルギー制度です。
国際エネルギースタープログラム対応モデルは、新基準の国際エネルギースタープログラムに対応しています。
国際エネルギースタープログラムの詳細は、財団法人省エネルギーセンターのサイトをご覧ください。

USB、CD/DVD、シリアル、パラレル、LANなどの各ポートの使用を制限するソフトです。USBは機器ごとに有効/無効/読み取り許可の設定が可能です。LANは接続ネットワークを判別し、許可するネットワークが設定可能です。業務上必要な機器接続やネットワーク接続を許可しつつ、セキュリティ上問題のある機器やネットワークを制限できます。