アップデート対策は万全ですか?
Windows 10のアップデート対策はWSUSで決まり!

Windows 10は、WaaS(Windows as a Service)により、新機能を中心としたアップデート(Feature Updates)が、年に2回定期的に行われます。この更新プログラムは約3~5GBの容量があるため、社内のパソコンが更新プログラムを一斉に受信した場合、ネットワーク負荷が増大し、社内回線がパンクしてしまう恐れがあります。最悪の場合、業務がストップしてしまう可能性もあるので、継続的なアップデート対策を検討する必要があります。

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パソコン台数が多く、また配信拠点が多い場合はWSUSの導入をお勧めします。

WSUSによる更新プログラムの配信とは

WSUS(Windows Server Update Services)とは、Microsoftが無償で提供するソフトウェアです。
Microsoft Updateサイトからリリースされる更新プログラムをサーバで集中管理し、散在するパソコンに対して、一括配信できます。

更新プログラムの配信イメージ

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(注1)Active Directoryサーバ
(注2)ドメインに参加していないコンピュータは、ローカルグループポリシーまたはレジストリで設定することが可能

では、WSUSで更新プログラムを管理・一括配信することで、どのようなメリットがあるのでしょうか?

WSUS導入の3つメリット

1

ネットワークの負荷分散

更新プログラムの配信日時を設定できるため、ネットワークの負荷を分散できます。

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2

アップデートによるトラブルを防止

社内アプリケーションやデバイスドライバーなどを事前に検証し、利用者のパソコンに影響がある更新プログラムの配信を停止することができます。

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3

セキュリティ強化

管理しているパソコンごとに更新プログラムの適用状況を把握でき、未適用のパソコンを確認できます。

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