紺色には知的でひかえめに見える効果があります。
落ち着きがあり、フォーマルな場面に着ていくことのできる清潔感のある色です。
そういえば、ビジネスシーンだけでなく、学生服やリクルートスーツにも紺色は大活躍している色ですね。
日本人のような黄色人種の肌を美しく見せる色とも言われています。
いつもより キリリッ とした格好をしたい時には紺色をコーディネートの中に取り入れたいですね。
紺色の魔術でフォーマルな印象を演出できそうですね!
◆季節の色--------------------------------
|
【紺色】(こんいろ)
藍染めのもっとも濃い色で、わずかに紫みによっている。
江戸時代には染め屋が紺屋(こうや)とよばれるほど広く普及した色 |
|
【藍色】(あいいろ)
タデ科の一年草であるアイで染めた鮮やかな青。藍染めは、よく染まり、虫よけにもなることから、身分の高い人から庶民まで広く用いられた |
|
【二藍】(ふたあい)
くすんだ青紫色。紅(くれない)は古くは呉藍(くれのあい)と記した。「紅」と「藍」の二つの「藍」(あい)で染めた色 |
|
【縹色】(はなだいろ)
アイだけで染めた純粋な色。奈良時代からある色名。 衣服令では縹を、深縹(ふかはなだ)、中縹(なかはなだ)、次縹(つぎのはなだ)、浅縹(あさはなだ)と四段階にわけていた |
*色はイメージです。