平素はファミリ会活動にご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
FUJITSU ファミリ会は1964 年の創立以来、本年で50 周年を迎えます。
そこで関東支部では、本年度のエグゼクティブセミナーを50 周年記念行事として開催いたします。
プログラムも特別企画とし、特別講演ではファミリ会が震災後継続して取り組んでいる復興支援を、50 周年を機により一層理解を深め被災地に寄り添う事を忘れないよう、陸前高田市の戸羽 太市長よりご講演いただきます。
続く記念講演では、東京都大田区の企業有志が集合し、今年2 月のソチ冬季オリンピック出場を目指して活動を展開した「下町ボブスレープロジェクト」の推進リーダー細貝 淳一氏よりご講演いただきます。また講演終了後に特別プログラムとして、吹奏楽コンサートを企画しております。
つきましては、ご多用の折とは存じますが、会員の皆様方のトップの方にも是非お誘いをいただき、多数のご参加をお願い申し上げます。

FUJITSUファミリ会関東支部
支部長 丹呉 長之輔
（水澤化学工業(株) 取締役）

明治記念館 蓬莱の間（2階）
東京都港区元赤坂2-2-23　Tel: (03)3403-1171
＜地図＞http://www.meijikinenkan.gr.jp/access/

<<懇親会参加費について>>

1. 2014年8月29日(金曜日)迄に下記口座にお振込み下さい。
2. 振込手数料はご負担願います。
3. 現金の場合は当日、会場受付にてお受けいたします。
4. 開催前日（9/1）ならびに、当日(9/2)の参加取消しについては、
   お振込みいただいた参加費は返金できませんので予めご承知おき願います。
5. 請求書または領収書をご入用の方は、参加お申込時にお知らせ下さい。

東日本大震災により壊滅的な被害を受けた当時の状況、一日も早い復興を目指す取組と課題及び陸前高田独自の「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を目指す思いをご紹介します。

初の国産ボブスレーでソチオリンピック出場を目指し、東京都大田区の町工場が技術力を結集して世界に挑んだ「下町ボブスレー」プロジェクト。
各メディアで注目を集め、ドラマ化もされました。
プロジェクトを通して得た「人と人との巡りあわせや縁」の積み重ねが、企業の枠を超えた連携と信頼関係を生み出し、ひいては企業競争力アップにつながると説く講師より、推進リ―ダーとしての苦労話や開発中のエピソード、さらには2018年の韓国・平昌オリンピックに向けた思いについてご講演いただきます。

戸羽 太氏
陸前高田市長

・1965年（昭和40年）、神奈川県足柄上郡松田町生まれ。東京都町田市育ち。東京都立町田高卒。 会社員を経て1995年4月から陸前高田市議を務め、2007年3月に助役に就任。その後副市長を務める。 2011年2月の市長選に初出馬、初当選を果たした。

・市長就任直後に東日本大震災により壊滅的な被害を受け、復興に向けた新しいまちづくりを進めている。「世界に誇れ る美しいまちの創造」を一番のコンセプトに陸前高田独自の「ノーマライゼーションという言葉の必要ないまちづくり」 を目指している。

細貝 淳一氏
株式会社マテリアル 代表取締役

・1966年（昭和41年）生まれ、東京都出身。材料販売会社の営業経験を基に、1992年に有限会社マテリアルを設立。 順調に事業を拡大し、1996年には、株式会社に組織変更。現在代表取締役。東京都大田区に、本社・テクニカルセンター・プレートファクトリー、3つの拠点を持ち、アルミの切削加工分野において、リーダーシップを発揮している。

・品質・納期に軸足を置いたポジショニングで、競争優位を築き海外とも戦える事業基盤を率先して構築している。自社工場は大田区優工場にも認定されている。

・社内外の人材育成にも積極的に取り組み、「戦う技術者集団」を育て上げている。また日本（地域）の「ものづくり」 の発展と継承のために講演活動やインターンシップの受入にも応じ、社会に貢献している。