千葉港は、東京湾の北東部に位置し、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、市原市、袖ヶ浦市の6市におよぶ広い地域からなっており、その海岸線延長は132km、水域面積は24,800haと日本一広い港です。
昭和29年7月に国際貿易港として関税法の「開港」に指定され、外国貿易の出来る港となって以来着実な発展を遂げ、昭和40年4月には全国で12番目の特定重要港湾に(現在では全国で21港)に指定され、また平成6年より8年間続けて貨物取扱量で日本一となるなど、今日では国内有数の国際貿易港となっております。
今回は、千葉港地区を船で約40分でまわり、高さ125mのポートタワーを眺めながら、平成6年に開設されたコンテナターミナルや食品コンビナート、成田空港へのジェット燃料の油送基地、JFEスチール(株)東日本製鉄所様などを船上よりご覧いただきます。
*強風、波浪、雨天などで欠航となる場合もありますので、ご承知おき願います。 |