FUJITSU ファミリ会 関東支部FUJITSUファミリ会関東支部

本見学会は終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

2009年度「第2回見学会」のご案内

『JFEスチール(株)東日本製鉄所(千葉地区)様見学』


  関東支部では、下記のとおり第2回見学会を開催いたします。
  今回は、JFEスチール株式会社様のご厚意により、同社東日本製鉄所(千葉地区)様の先端設備による製鉄工程等をご覧いただく見学会を下記のとおり企画いたしました。
  わが国で初めて建設された銑鋼一貫の臨海製鉄所として、東京ドームの約164倍、766万㎡というビックスケールで、徹底した省資源と省力化を実現され、最高級の鉄鋼製品を生産しております。
  高炉~転炉~連鋳~熱延の製造工程など幅広い基礎知識を得ながら、ダイナミックに薄く延ばされていく迫力ある光景等、間近に感じていただける貴重な機会になるかと存じます。
  業務ご多用の折とは存じますが、システム部門のみならず利用部門の方も含めて、奮ってご参加くださいますようお願い申しあげます。

案内状(PDFファイル:401KB)
   

開催概要
開催日時 2010年3月10日(水曜日)※13:00JR千葉みなと駅集合/17:30千葉駅解散(予定)
*当初1月28日(木)でご案内しておりましたが、諸事情により上記日程に延伸となりました。
スケジュール ※当日の道路事情により多少スケジュールが変更になる場合があります。何卒ご了承願います。
13:00
集合(JR千葉みなと駅)
13:10
JR千葉みなと駅出発 ※専用バスにて移動
13:30
千葉港めぐり(40分)
千葉市中央区中央港1-6-1
14:30
出発 ※専用バスにて移動
15:00
JFEスチール(株)東日本製鉄所(千葉地区)様見学(90分)
千葉市中央区川崎町1番地
17:00
出発 ※専用バスにて移動
17:30
JR千葉駅解散着後、解散(予定)
参加対象 FUJITSUファミリ会関東支部会員の方
  定員 40名(1会員2名様迄) ※定員となり次第、締め切らせていただきます。
参加費用 1,000円/名(内 消費税47円込み) ※乗船料他
当日現金でお支払いください。領収書をお渡しいたします。
  注意事項 階段などが多いため、ハイヒールでのご参加はご遠慮願います。
申込締切 満席のためお申込みを締め切らせていただきました。
※申込受付後、開催日の約1週間前にご集合場所などの詳細をご連絡いたします。
 

見学先案内
 

千葉港概要

 

千葉港は、東京湾の北東部に位置し、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、市原市、袖ヶ浦市の6市におよぶ広い地域からなっており、その海岸線延長は132km、水域面積は24,800haと日本一広い港です。
昭和29年7月に国際貿易港として関税法の「開港」に指定され、外国貿易の出来る港となって以来着実な発展を遂げ、昭和40年4月には全国で12番目の特定重要港湾に(現在では全国で21港)に指定され、また平成6年より8年間続けて貨物取扱量で日本一となるなど、今日では国内有数の国際貿易港となっております。
  今回は、千葉港地区を船で約40分でまわり、高さ125mのポートタワーを眺めながら、平成6年に開設されたコンテナターミナルや食品コンビナート、成田空港へのジェット燃料の油送基地、JFEスチール(株)東日本製鉄所様などを船上よりご覧いただきます。

*強風、波浪、雨天などで欠航となる場合もありますので、ご承知おき願います。


 

JFEスチール(株)東日本製鉄所(千葉地区)様
千葉市中央区川崎町1番地 Tel(043)262-2205
http://www.jfe-steel.co.jp/

 

東日本製鉄所(千葉地区)は、首都圏をひかえた京葉工業地域に戦後、わが国で初めて建設された銑鋼一貫の臨海製鉄所です。
広さは東京ドームの約164個分、約766万㎡というビッグスケールです。
1991年、鉄鋼製品の高級化やニーズの多様化に応えるために、リフレッシュ工事をスタート。2,600億円の設備投資と4年の歳月を投入して、95年、徹底した省資源と省力化を実現した「21世紀の都市型製鉄所」として生まれ変わりました。
西工場に新設した熱間圧延工場は、ホットストリップミルの歴史を変える革新的な技術「エンドレス圧延プロセス」を実機化しました。
また、第4製鋼工場では、これまでのステンレス精錬の常識を超える溶融還元法を開発し、導入されています。
新製鋼工場、熱間圧延工場を核とした、高級薄鋼板製造が主体の、国際競争力のある製鉄所です。
製鉄所のシンボルとしてそびえる巨大な溶鉱炉と、加熱されオレンジ色に輝く鋼の板がダイナミックに薄く延ばされていく迫力ある光景等を間近にご覧いただきます。

写真:第6溶鉱炉外観

写真:連続鋳造設備

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