本見学会は終了いたしました。
2009年度「第1回見学会」のご案内
『小江戸川越 史跡巡りとロッテ狭山工場 見学』
関東支部では、小江戸川越「喜多院(五百羅漢)」などの史跡や蔵造りの街並みを巡り、「(株)ロッテ 狭山工場」をご見学いただく第1回見学会を開催いたします。 業務ご多用の折とは存じますが、システム部門のみならず利用部門の方も含めて、奮ってご参加くださいますようお願い申しあげます。
喜多院、蔵の街(時の鐘、菓子屋横丁) 埼玉県川越市内
◆喜多院(五百羅漢) 徳川家ゆかりの喜多院は、830年に慈覚大師が無量寿寺を開いたのが始まりと伝えられます。喜多院となったのは1612年、徳川家康の信任を得る天海僧正が住職となってからのこと。1638年川越大火によってほとんどを焼失。3代将軍家光が江戸城内・紅葉山から客殿、書院などを移築しました。それが結果的には江戸の大火による焼失を免れることになり、江戸城唯一の遺構として残されることになりました。
◆時の鐘(残したい日本の音風景百選) 約400年前から、城下町に時を知らせてきた川越のシンボル。
◆菓子屋横丁(かおり風景百選)
昭和初期には70余軒が軒を連ね、数多くの菓子を製造・卸していました。今でも20数軒が工夫を凝らした駄菓子類を製造・販売しており、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
(株)ロッテ 狭山工場 〒350-1331 埼玉県狭山市新狭山1-2-1 Tel(04)2900-0855 http://www.lotte.co.jp/
(株)ロッテの狭山工場は、1969年にキャンディ工場としてスタートし、76年にビスケット専用の第二工場、90年に糖衣ガム主体の第三工場が完成しました。 狭山工場は、全国の「ロッテ キシリトール・ガム」の大部分を生産、ロッテの中で最大の生産規模を誇る工場です。
<工場プロフィール> ◆従業員数:約800人 ◆敷地総面積:約82,000㎡ ◆主な製造品:キシリトール糖衣ガム、のど飴、チョコパイ、コアラのマーチ等、総生産品種約80品種
見学箇所は、キシリトールガム生産ラインの最終工程です。
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