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特集:各業界の事例から学ぶ、DX実践への処方箋

2018年に公表された「DXレポート」を機に、幅広い産業分野でDXへの取り組みが模索されている。しかし、DXに対する理解度や取り組み状況は企業によって大きく異なり、「どう取り組めば良いか」といった悩みも聞こえてくる。そこで今回の特集では、業種や業態を問わず、デジタルによって現状打破を図るすべての企業に、DX実践のためのヒントを紹介していく。

DXの専門家に聞く、なぜ今DXなのか

FUJITSUファミリ会会員企業2社からDX担当トップをお招きし、DXの専門家を囲んで実施した討論会の模様を紹介する。

DX実践企業の取り組みに学ぶ

いかにDXに取り組むか。その絶好の教科書となるのが、実際にDXを実践した企業の実例だ。ここでは、自動車のIoT化をはじめとした環境変化を背景に、デジタルデータを活用したテレマティクス損害サービスをいち早く導入した、あいおいニッセイ同和損害保険の取り組みを紹介しながら、DXを成功に導くヒントを分析していこう。

富士通自身を変革する全社DXプロジェクト「フジトラ」に見るDX 成功の秘訣

ここまで、ファミリ会会員各社のDXへの取り組みと共に、DX実践に向けたヒントについて考えてきた。ここからは、富士通自身が取り組む全社DXプロジェクト「フジトラ(Fujitsu Transformation)」について解説しながら、富士通がこのプロジェクトを通じて、会員企業をはじめとした産業社会にどのような価値を提供しようとしているかを紐解いていこう。

デジタル冊子

  • 特集:各業界の事例から学ぶ、DX実践への処方箋 (3.38MB 12ページ)
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トップは語る:技術の蓄積をイノベーションにつなぐ

老舗企業の経営 者としてのプレッシャーは、自分自身へのインプットで跳ねのけようと人一倍の勉強を続ける。冷静な現状分析は必要だが、悲観的にしか捉えられないようでは経営者失格。自分の引き出しから知恵を出し不安をエネルギーに変えることこそ重要だと熊平製作所 代表取締役社長 熊平 明宣氏は語ります。

デジタル冊子

支部見聞録:世界遺産の古墳群を学ぶ玄関~百舌鳥古墳群ビジターセンター~

2019年7月に「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に認定。2021年3月には、同古墳群を代表する仁徳天皇陵古墳の南側に「百舌鳥古墳群ビジターセンター」がオープンする。世界遺産認定までの経緯や、同センターで目玉の8K映像を使ったデジタルコンテンツについて尋ねた。

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またバックナンバー(2000年10月発行 275号以降)の会報FamilyをWeb上でご覧いただけます。

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