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研究活動
エンタープライズアーキテクトの役割と育成の研究
米国では、エンタープライズアーキテクト(EA人材)は専門職種として認識されている。近年、ビジネスと ICTのギャップを埋める役割を担う人材として、さらにその重要性に注目が高まっている。
一方で日本では、米国ほどエンタープライズアーキテクトが重要視されていないことは処遇を見ても明らかである。また、日本でも必要な役割である場合、育成方法が確立していない。
エンタープライズアーキテクトの役割について、情報システム部門の価値向上や組織のあるべき姿にも重ねて定義し、その有益性と育成方法を明確化することが必要である。