企業にとって情報活用を進める上で情報リテラシーは必要不可欠である。 当分科会では企業や組織として取り組むべき情報リテラシーの向上について研究した。 具体的には従来の情報リテラシーの考え方を見直した上で、新たな情報リテラシーを定義し、 強い企業との繋がりを明らかにした。さらにその構造を「インプット・加工・アウトプット」の工程に分類し、 各工程で必要とされる要素（能力）を高める施策を提案した。