プロジェクトの成功には、PMとステークホルダーの円滑なコミュニケーションが必要である。本研究分科会では、メンバーのモチベーション低下をコミュニケーションにおける最大の阻害要因と位置付け、それを解決するための行動プランを策定した。さらに、円滑なコミュニケーションを実現し易くするには、互いの人間特性を知ることが有効であると考え、人間特性に応じて分類された行動プランを付加することで、PMのコミュニケーション術を体系化した。