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研究活動

情報システム部門の「働き方改革」に関する研究
~いかにして『ワーク・ライフ・バランス』を実現するか~

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昨今、少子高齢化による労働人口不足を背景に、限られたリソースを最大限に活用するための働き方改革が国、企業で推進されている。情報システムのクラウド化やネットワーク環境の発展、IT リテラシの向上によって、テレワークや遠方勤務等、場所や時間の縛りを外した流動的な働き方が今後増えると想定される。こうした状況で、それを支える役割を担うIT 産業そして企業の情報システム部門においては、自身の「働き方改革」が思うに進んでいないと危惧している。

本分科会では、まず「何故、今『ワーク・ライフ・バランス』なのか」「何故、情報システム部門は労働時間が長いのか」を環境や制度的な制約等も含めて調査・整理し、働き方改革を進める上での課題をまとめ、改革に向けて提言する。

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