バックナンバー | 2012年 | 2011年 | 2010年
2013年度 FUJITSUファミリ会 秋季大会 報告
11月7日（木）、名古屋市の名古屋国際会議場において、2013年度秋季大会が開催されました。今回は、「東日本大震災への復興支援」 というテーマが掲げられた仙台を上回り、過去最大となる約1,300名の会員、関係者が全国から参加し、講演やセッション、懇親会など が盛大に行われました。
2013年度の秋季大会は、鳥越常任理事の司会のもと、小島秋季大会実行委員長からの、「情報を活用したビジネス戦略において、
ますます重要性が増しているICT部門のさらなる強化」と、「ファミリ会として継続して東北復興への支援を続けていきたい」との
挨拶で開幕。
愛知県副知事の吉本明子氏より来賓のご挨拶を頂戴した後、富士通の山本社長が、「アベノミクス効果により日本経済に明るい兆しが
見える中、成長戦略に貢献していきたい」と挨拶されました。
さらに、ICTにおける3つのキーワードである「グローバル化」「デジタル化」「ソーシャル化」のもと、あらゆるテクノロジーを磨き、
IT戦略に大きなイノベーションを起こしていきたいと述べられました。
特別公演は、トヨタ自動車株式会社 常務役員 IT・ITS本部長、事業開発本部長の友山茂樹氏に、記念講演は、作家・慶應義塾大学講師、
一般財団法人竹田研究財団理事長の竹田恒泰氏にお話しいただきました。
3会場同時進行で行われたセッションの後、親睦を深める懇親会が開かれ、ファミリ会創立50周年にあたる次回、北海道開催での再会を呼び掛け閉幕
しました。
