第42回 システム監査講演会
「システム監査の発展に向けて」
システム監査講演会は、盛況裡のうちに終了いたしました。
皆様のご参加、誠にありがとうございました。
日時:2022年10月25日(火)10:00~16:00
場所:一般社団法人 日本教育会館 3階 一ツ橋ホール
●ご案内
平素より格別のご高配をいただき、誠に有り難く厚く御礼申しあげます。
本年度のシステム監査講演会は3年ぶりに対面形式で開催致します。
今回は「システム監査の発展に向けて」をテーマに4講演と、システム監査研究者及びシステム監査業務に携わっている実務家をお招きし、理論・実務の両面からの議論をするトークセッションを企画しております。
いずれのプログラムも、皆様の実務にお役立ていただける実践的な内容としておりますので、時節柄ご多用の折とは存じますが、万障お繰り合わせのうえご参加いただきますようお願い致します。
なお、ご参加に際しては貴部門は勿論のこと、監査業務や総務・経理業務に携わる皆様にも是非お声掛けいただきますよう重ねてお願いしますとともに、多数の皆様のご参加をお待ち申しあげます。
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●開催概要
開催日時 |
2022年10月25日(火)10:00~16:00 |
開催場所 |
一般社団法人 日本教育会館 3階 一ツ橋ホール
東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2
【交通のご案内】
・地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
・地下鉄都営三田線神保町駅(A1出口)下車徒歩5分
・東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
・東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分
・JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
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参加定員 |
600名(定員になり次第締め切ります。お早めにお申込下さい。) |
●スケジュール
時間 |
プログラム |
10時00分 |
【開会の辞】
情報システム・ユーザー会連盟 会長 |
10時05分~10時45分 |
【講演1】
「システム監査基準及びシステム管理基準の改訂について」 |
講師:法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授 石 島 隆 氏 |
<講演概要>
2018年の改訂から4年経過し、システム監査を取り巻く環境も大きく変化している。このような変化に対応するために経済産業省公表の「システム監査基準」及び「システム管理基準」の改訂に向けた検討が進められている。本講演では、その検討状況について紹介する。
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10時45分~11時25分 |
【講演2】
「テキストマイニングによる内部監査高度化の可能性」 |
講師:ニッセイアセットマネジメント株式会社 業務監査部課長 雲 井 春 樹 氏 |
<講演概要>
ビッグデータの分析・活用に注目が集まっている。非構造化データの一つ、テキストデータを取り上げて、テキストマイニングによる内部監査高度化の可能性を提起する。また、テキストマイニングを実施する場合と、逆にこれを監査する場合の留意事項にも触れる。
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11時25分~12時40分 |
〔休憩・昼食〕 |
12時40分~13時20分 |
【講演3】
「付加価値の高いシステム監査を目指して」 |
講師:CIAフォーラム* g6「経営に資する付加価値の高いシステム監査研究会」
座長 古 里 和 久 氏
*CIA資格保持者による日本内部監査協会の特別研究会
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<講演概要>
内部監査として行うシステム監査で、企業等に役立つ指摘や改善提言を行うためには、なにが必要となるか。また、そもそもシステム監査の価値とは何かについて、取組み事例等を交えて報告する。
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13時20分~14時00分 |
【講演4】
「IT子会社の監査について」 |
講師:かんぽシステムソリューションズ株式会社 山 東 直 大 氏 |
<講演概要>
IT子会社の監査をどのように行えばよいのかを悩んでいる企業は少なくない。少人数の監査部門で様々な工夫をして取り組んだり、親会社の監査部と連携するなど、各社とも苦労しているところである。
本講演では、アンケート調査結果などを含めて、IT子会社の監査について報告する。
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14時00分~14時10分 |
〔休憩〕 |
14時10分~16時00分 |
【トークセッション】
『システム監査の価値向上に向けて』 |
パネラー: |
日本大学 商学部 会計学科 教授 CIAフォーラム g6研究会 座 長 かんぽシステムソリューションズ株式会社 |
堀江 正之 氏 古里 和久 氏 山東 直大 氏 |
コーディネーター: |
情報システム・ユーザー会連盟 システム監査専門委員 |
島田 裕次 氏 |
※システム監査研究の第一人者である堀江正之先生とシステム監査実務に携わっている二人の実務家にご登壇いただき、
システム監査の付加価値を高めるためにどのように取り組むべきかを議論する。
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16時00分 |
終了 |
●資格継続ポイントについて
(1) | 日本システム監査人協会
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| 日本システム監査人協会認定の公認システム監査人(CSA)、システム監査人補(ASA)
資格の継続教育義務時間として当講演会出席実時間が充当できます。
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(2) | ISACA東京支部 |
| 5CPE(実会議時間が250分、1CPE=50分)が認定されます。
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(3) | システム監査学会 |
| 10ポイント(実会議時間が250分、50分=2ポイント)が認定されます。
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(4) | 日本内部監査協会 |
| 5ポイント(実会議時間が250分、50分=1ポイント)が認定されます。
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(5) | 日本セキュリティ監査協会 |
| 4.1ポイント(実会議時間が250分、1時間=1ポイント)が認定されます。 |
※受講証明書を希望する方には、講演会後にご案内するアンケートフォームより発行依頼をお願いいたします。
お問い合わせ
FUJITSUファミリ会 本部事務局
東京都港区東新橋1-5-2(汐留シティセンター)
富士通(株)カスタマーリレーション部内
E-mail:contact-familykai@cs.jp.fujitsu.com |
主催:
情報システム・ユ-ザー会連盟
後援:
特定非営利活動法人 日本システム監査人協会
ISACA東京支部
システム監査学会
一般社団法人 日本内部監査協会
特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会
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